「聖徳太子の楽しい木造建築」

 聖徳太子  :日出ずる国の天子(ノーパン)。

 小野妹子  :遣隋使として聖徳太子に同行した人物。

  大工   :法隆寺の建設に雇われた大工。

 郵便屋さん :法隆寺への招待状を届けたと伝わる人物。

フィッシュ竹中:墨汁戦隊スミレンジャーブラック。



太子:隋に行ってて忘れてたけど、
   建設中の法隆寺がもう完成してる頃なんだよなぁ・・・
   楽しみだ

   ひどく小ざっぱりしてるぅ〜
   ちょっと大工さん?
   法隆寺全然出来ていないような・・・
   ていうか、全然出来てへんでおまんがな。

大工:法隆寺ならまだまだですよ?
   だって太子・・・・
   お金ケチって僕1人しか雇ってないじゃないですか

太子:いいじゃん別に・・・

大工:いいですけど、あと30年はかかりますよ

太子:ぇえ〜困るよ、それ・・・
   もう出来てると思って妹子に招待状出しちゃったよ

【小野妹子の家】

郵便:郵便でーす!

妹子:ほげぇ〜アホの太子からだ・・・なんだろ?いったい・・・
 
太子:アホの妹子へ
   法隆寺ができました。ざまーみろ
   おみやげを持って来い。
   いいおみやげを持って来い。
             聖徳太子

   P.S おフロ上がりに耳そうじを
      するとしめっている。

妹子:ムカツク・・・法隆寺か、行かないと太子怒るだろうな・・・
   行ってちょっと見てすぐ帰ってこよ。2秒ぐらい見て

【法隆寺建設予定地】

太子:とにかくもう小さい小屋でもいいから作るんだ。

大工:小屋でいいんですか?

太子:急げ!!明日までに作るでおま。

【翌日】

妹子:太子に会うの久しぶりだなぁ・・・
   あ、いけね、おみやげ忘れた。
   この辺の草でいいか・・・あと小石も少々・・・
   地図だとこの辺だよな・・・法隆寺・・・
  (オゴ〜ン)
   これじゃないよな、まさか・・・
   何か書いてあるけど違うよな。
   これが法隆寺だなんて僕は信じないぞ。
   ココに太子がいたら信じるしかないけど
(ひぇ〜♪皆にこそこそ笑われるおまえ♪)by太子
   いたー。。。なんか唄ってる〜ギターの位置低っ〜

(ギリギリ〜じゃないとだめなんだ♪)by太子
太子:あ、妹子。よく来たな、待ってたぞ、弾き語りしながら

妹子:弾いてなかったよ?

太子:実は弾けないんだよ・・・今日始めたばっかで・・・

妹子:それなのにそんなに誇らしげにぶら下げてるの〜!?

太子:チッ・・・うるさいな、まったく・・・
   ギターなんかやめてやるよぉー!!!

妹子:もうやめた!?

太子:さぁとにかく入って入って?
   出来たてほやほやの法隆寺だぞ?
   ちょっと変な臭いするけど入って入って〜
   あー待った。おみやげは持って来たんだろうなぁ?

妹子:あ、やっぱいります?

太子:いりまくるよ!
   タダで法隆寺に入ろうなんてずうずうしいにも程があるよ?
   片腹痛いわ。

妹子:じゃあ、どうぞ。

太子:こちとら、これだけが楽しみで・・・はぁー・・・おまえ・・・

【法隆寺(小屋)内】

妹子:謝りますから太子、そんな凹まないでくださいよ。

太子:草ってお前・・・石ってお前・・・

妹子:それよりいい部屋ですね太子、落ち着きがあって

太子:そんなにいーい?

妹子:あ、機嫌治った。

太子:君なかなか寺を見る目あるな。妹子

妹子:寺じゃないよ。

太子:あ、お菓子あるぞ。たべる?ちょっと変な臭いするけど

妹子:いりません、そんな・・・あーもう臭っ!魚臭い

太子:なんだよ美味しいのに・・・むっしゃむっしゃ・・マズっ!!

妹子:まずいの!?

太子:カニの食べれない所のみたいな味がする。
   飲み込めない程マズイ
   妹子お茶いれて・・・台所あるから・・・

妹子:え〜僕、客でしょ〜太子が入れてくださいよぉ〜

太子:ほざきやがれ!私は摂政だぞ?

妹子:まったく、えらそうに・・・

太子:えらいもん♪

妹子:臭かった〜台所かなんか、カメムシみたいな臭いした
   床ギシギシいうし大丈夫なのか・・・この法隆寺・・・
   あっ、風呂まである。
   なんで台所とか風呂があるの?法隆寺に・・・
   どんなんだろ?

竹中:オノノ・・・・イナフ・・・

妹子:太子!太子!お風呂に変な人がーーー!!

太子:あぁ、フィッシュ竹中さんだよ
   竹中さんには君の事教えてあるよ。

妹子:名前間違えられましたよ!?僕・・・
   イナフって言われましたよ?イナフって!

太子:ごめ〜ん。私が間違えて教えちゃったんだ・・・

妹子:何で間違えるの!?ありえないでしょう!?

太子:お前の・・名前覚え難いんだよぉ!

妹子:覚えやすいよー!
   日本史で覚えやすい名前ベスト3に入ると自負してるよー

太子:じゃあ、あとで訂正しとくよ・・・ムクとかそんなんでいいだろ?

妹子:いい訳ないだろ!?

太子:あー、もううるさいな!
   いいから早くお茶くれお茶!このお茶夫!

妹子:誰がお茶夫だ・・・クッソームカツク・・・
   ハィお茶。

太子:猛烈に指入ってるぅ〜〜
   さすが私が遣隋使に選んだ男・・・
   露骨に地味な嫌がらせしやがる・・・

妹子:じゃ、僕帰りますんで・・・

太子:ぇ?もう帰んの?
   泊まっていきんしゃぁ〜い。
   ちゃんと布団もあるぞ?変な臭いするけど。

妹子:なんで何もかも変な臭いするの!?泊まりませんよ!

太子:なんだよぉ・・・枕投げを楽しみにしてたんだぞぉ?
   ねぇ頼むよぉ〜一生のお願い・・・

妹子:わかりました。じゃあその枕ちょっと貸してください。
   いきますよ?はい。
   じゃあそう言う事で・・・お邪魔しました。

太子:まてぇ〜い!!
   どこの世界にこんな悲しい枕投げがあるんだ・・・
   ワンスローのみってお前・・・
   こちとら一生のお願い使ったんだ!こらぁ〜!!
   もっと本気でガンガンこんかぁ〜い!!

妹子:でも太子?本気でやると枕でも痛いですよ?

太子:みくびるな!枕だろうが石だろうか華麗に避けたるわ〜い!

妹子:そうですか。じゃあ遠慮なく。ホリャ!

太子:ほびぃ〜!!

【今日のポピー】(アイルランドポピー  花言葉:慰め)

妹子:直撃じゃないですか・・・太子避けてくださいよ。。。

太子:石わヤメロ・・・石わ・・・

妹子:だって避けるって言うから・・・

太子:わかったよ・・・何でもアリのルールでいいんだな・・・
   知らんぞ・・お前・・・

妹子:もう帰ってもいいですか?

太子:それなら、こっちにも考えがあるんだぞ・・・こらぁ〜
   思い知れ!湯呑みマッスルアタック!!

妹子:アブナ!!(パリンッ!)

太子:ハヤォ〜〜!!

妹子:ゆ、湯呑みが刺さった。

太子:もうゆるさん・・・マジで許さん・・・妹子・・・

妹子:えぇ〜今のは太子の自業自得じゃないですかぁ〜?

太子:黙れ!私の辞書に自業自得なんて言葉はないんだ!

妹子:なんて自分勝手な辞書なのぉ!?

太子:自分勝手なんて言葉もない。。。
   喰らいやがれ!超必殺!飛鳥文化アタックぅ〜〜!!

妹子:暴れないでください!こんな狭い部屋でぇ!!

太子:文教文化の重みを知れぇ〜!!!
   あっ・・よけられた・・・
   背中痛ぁっ〜〜〜

妹子:ん?ぇ?地震!?

太子:今の衝撃で法隆寺が崩れそうだ・・・

妹子:崩れそうなのぉ!?

太子:実はこの法隆寺急いで適当に作ったから
   柱とか結構ゆるゆるなんだよ。

妹子:ゆるゆるなの!?

太子:ちきしょー!こんな事なら妹子なんかに
   伝説の技使わなきゃ良かった・・・

妹子:それより太子、早く外に逃げ・・・

【崩れた法隆寺の屋根の上】

太子:私は諦めないぞ・・・妹子・・・
   頑張ってギター続けてみるよ・・・