AV忠臣蔵〜追憶編〜
(まだお読みでない人はAV忠臣蔵をどうぞ)
我輩は考えるのである
この25日ものの心から返しづらいビデオを
いかにしてさりげなく、かつ自然に返したものかを
ここで確認しておきたい
25日もほったらかしのビデオの名は
「渋谷系ギャルパックンちょ」である
パックンちょである(泣)
オレの中で選りすぐられたオレたちによる
オレ会議が開かれる
オレA「やはりセオリーどおり、新作2本を借りつつついでに返したらどうかね」
オレB「いや、かえって長時間前線にさらされる事になりかねん」
オレA「では思考を変えて、あと1ヶ月ぐらい放置プレイ!」
オレB「それでは何の解決にもならんよ」
オレA「くっ、延滞金さえなければ返却ポストが使えるのに・・・」
オレB「それができれば苦労せんのだよキミぃ!」
オレA「なんとか、今日は来てよかったね〜なんて終わり方はないものか」
オレA、オレB「無理だ」(←さわやかに)
ふぅ。さてぼちぼち返しに行こうかね。
戦場は大手のビデオ店でありまして
通常4人ほどの店員さんがカウンターに構えております
今日の布陣は左から順に
男男男女
もちろん女だけはなんとしても避けねばならぬ
普段はかわいい女の子の店員さんにAV処理されても
なんのことはない(むしろ反応を楽しむ感が)我輩だが
本日に限り男の店員さんにさばいてほしいの
アブねー響きだが
今日はヤローにしてほいしいの
まずはレジの近くで適当にビデオなど手にとり
慎重に人の流れを読む
この出方しだいで今日の戦局を左右するといっても過言ではない
勇気をもって、今だ、いくぞ!
「ヤマト、発進!」
ここぞというタイミングで列に並ぶ
艦長の読みどおり1番左の男店員の客がはけた
店員「お次の方どうぞー」
いい
じつにいい
あとはこいつと1対1の勝負である
先ほどの多対一の艦隊戦から一挙にここまで持ち込んだ
「艦長、レーダー有効範囲に入りました敵艦を補足」
店員の胸にある名札が目に飛び込んでくる
研修中
ふ、ふ、ふ、もらったよ
彼は駆け出しのペーペー
いや、入隊したての二等兵
いわば貨物船に毛が生えた程度の戦力なのだよ
(↑こんなことで精神的優位に立っちゃう俺)
有利になると態度がでかくなる小者ぶりを発揮しつつ
おれ「すんません、コレちょっと日にち過ぎちゃってて
いくらになりますかね?」
こちらから先制攻撃に打って出る
これによって戦局を有利に進めるのだ
なれない手つきでビデオを受け取る二等兵
ビデオのネーミングなど気にする余裕など彼にはないのだろう
ピッ
(↑ビデオのバーコードを読み取る音)
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客側から見れる方のレジの表示
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シブヤケイギャル パックン
でっ、出てるよっ!
「左舷、機関室付近に被弾、艦長!持ちません!」
まずい、後ろの人から丸見えじゃないか
しかも「〜パックン」で止んなってばよ
「チョ」はどうしたの!?
かえってはずいっちゅうねん!
ここで沈めるわけにはいかんのだよ
すぐさま後ろの人に見えないように絶妙なブロック!
これでなんとかもちそうだ
ピッ
ピピーーーー
ピッ
ピピーーーー
おいおい、なにもたついてんだよ
いかに研修中とはいえかんべんしてくれよ
やけにもたつきあせる新まい店員
同時に焦りを隠せないおれ
そして
(新)店員「すいませ〜ん、○○さん(先輩店員、女性、23才)
これどうしたらいいんですか?」
ハイジ〜
ちょっとかわいい22、3のお店の子が
ぼくから5250円を徴収するとともに
人間の尊厳とかもさらっていきました
いまならスカトロとか借りれちゃいます
アジトの収入源です
さくっと押してやってください
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