
このHPでは越後長岡でうちの親父がつくっているコシヒカリの紹介と直接販売をおこなっております
コシヒカリとは別に、うちの親父は酒米(さかまい)をつくっています。酒米とは食用の米とは違って酒つくりに適した米のことです。酒米は一般の米より粒が大きくて柔らいのです。中でも「雄町」は酒造米の4大酒米の1つで、栽培の難しさから生産量が極めて少なく「幻の米」といわれています。
この酒米、面白い逸話があります。安政6年(1859年)頃に備前国上道郡雄町村のおじいさんが、伯耆大山に参拝した帰りに見つけた2本の穂を持ち帰り、育成したものといわれているのです。当時は二本草と言われていましたが、酒米として評判が高まりいつしかその土地の名をとって「雄町」と呼ばれるようになったということです。

| 品種 | 玄米 | 白米 | |||||||||||||
| 千粒重(g) | 精米歩合 | 砕米率(%) | 水分(%) | 吸水率(%) | 消化性 | 粗蛋白(Dry) (%) |
カリウム(Dry) (ppm) |
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| 水分 調整前 |
水分 調整後 |
水分(%) | 見かけ(%) | 真(%) | 無効(%) | 20分 | 10分 | 蒸米 吸収率(%) |
Brix (%) |
アミノ酸度 (ml) |
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| 雄町 | 25.8 | 25.2 | 15.3 | 69.8 | 74.8 | 5 | 12.3 | 13.4 | 30.1 | 30.6 | 35.4 | 12.5 | 0.7 | 6.9(4.7) | 327 |
| ※分析方法は酒造用原料米全国統一分析法による。 | |||||||||||||||
幻の酒米「雄町米」の生産
その特徴
1、大粒で心白が大きい
2、吸収率や糖化率に優れる
3、粗蛋白や無機質が少ない
というもので、特に高精白の吟醸つくりに適しています。ですが反面、丈が長くので倒れやすく病気に弱い品種で、親父も苦労してるみたいです。酒にすると、上品でおとなしい含み香とまろやかなうまみがでるそうです。
参考までに酒造用原料米分析結果データを掲載します。
と、ここまで読んでお酒が飲みたくなった方は美の川酒造の「越の雄町」を是非飲んでみてください。「燗酒コンテスト2010」で全国2位に選ばれたお酒です。燗にすると「独特のうまみが引き立つ」お酒です。
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