細井平洲

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■細井平洲とは

江戸時代最大の学者のひとり、細井平洲(へいしゅう)。

その教えは、幕末の思想家・吉田松陰、明治維新の元勲・西郷隆盛、篤農家・二宮尊徳等に多大な影響を与えました。(内村鑑三著の「代表的日本人」等)
享保13年(1728年)に尾張国平島村(現在の愛知県東海市荒尾町)で生まれ、京都・長崎で学問を修め、24歳の時、江戸へ出て嚶鳴館(おうめいかん)という塾を開きました。武士だけでなく、町民や農民にもわかりやすく学問を広め、また、西条、人吉等の藩に迎えられました。特に米沢藩主・上杉鷹山の師となり、財政再建を成功させたことは有名です。机上の理論ではなく、実学を重んじたところに平洲の特徴があります。53歳の時、御三家の筆頭・尾張藩に招かれ、藩校・明倫堂の督学(学長)になっています。

■なぜ、今、平洲か?

逼迫した財政難を克服した上杉鷹山とその師・細井平洲の200年前の行動を紐解くとき、バブルが崩壊しリストラの時代を迎えた今日を乗り切るべく歴史上のヒントがあるのではないでしょうか。作家・童門冬二氏等を中心として、鷹山・平洲の研究・発表が盛んになりつつあります。
平洲のふるさと・東海市は、平洲没後200年の西暦2000年に向けて、この平洲の偉大な業績から「21世紀の人づくり、心そだて」のヒントを探るべく、「平洲サミット」・「平洲賞(エッセイコンテスト)」・「嚶鳴シンポジウム」等を展開しています。
日本人の心はどこへ行ったのでしょう。戦前の修身の反省から生み出されたはずの道徳教育は、人々が自由と勝手を混同したため、とんでもない方向に行き着いてしまったようです。21世紀を迎え、心の問題を今一度考えたい・・・。
平洲と鷹山の師弟愛、平洲と友人との交わり、何千人もの聴衆を集めた廻村講話等は、平洲が人の心を高揚させる技量と魅力を持っていたからに違いありません。その魅力のもとは何なのかを歴史から探りたいと思います。

■関連イベント


■平洲記念館


■平洲の本


■マンガ・細井平洲


■足跡(日本全国)


■足跡(東海市内)


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■問い合わせ先

東海市教育委員会 社会教育課
〒476−8601 愛知県東海市中央町一丁目1番地
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