ノア分室

世界ランキングについてあれこれ

(その1)世界ランキング(IBF)とは?



国際試合の結果をポイントにして、種目毎の選手の強さを数値化して順序化したもの。
大会のグレード、結果によってポイントは変化し、
グレードは高いほど、結果は上位に行くほど多くのポイントが与えられる。
ポイントの対象は、過去1年間でかつ、ポイントの高い10大会の合計。
2大会以上出場している選手(組)が対象となる。
種目は、男子シングルス(MS)、女子シングルス(WS)、男子ダブルス(MD)、女子ダブルス(WD)、混合ダブルス(MX)の5つ。

(その2)大会のグレードとは?



参加する選手のレベルによってグレードが分けられている。
最高の7*(スター)から、1*、グレードA/Bまで。
グレードが高いと、ランキングポイント及び賞金額が大きくなる。
ちなみに最高の7*は、オリンピックと世界選手権。
ヨネックスオープンジャパンは、5*の大会。

(その3)ポイント表



グレードごとの点数は、下記の表のようになります。(ベスト128ぐらいになるともう”ベスト”って言わない気もするが、、、)
グレード 7* 6* 5* 4* 3* 2* 1* A B
優勝 6000 5400 4800 4200 3600 3000 2400 1800 1200
2位 5100 4590 4080 3570 3060 2550 2040 1530 1020
ベスト4 4200 3780 3360 2940 2520 2100 1680 1260 840
ベスト8 3300 2970 2640 2310 1980 1650 1320 990 660
ベスト16 2400 2160 1920 1680 1440 1200 960 720 480
ベスト32 1500 1350 1200 1050 900 750 600 450 300
ベスト64 600 540 480 420 360 300 240 180 120
ベスト128 300 270 240 210 180 150 120 90 60
ベスト256 120 108 96 84 72 60 48 36 24
ベスト512 60 54 48 42 36 30 24 18 12
ベスト1024 30 27 24 21 18 15 12 9 6


たとえば、ジャパンオープン(5*)男子シングルス優勝のリンダン選手は、4800P獲得し、同大会ベスト4の小椋潮田組みは3360P獲得した計算になります。

2005/4/21時点のポイントで、リンダン選手は、36502.98P なので、3*以下の大会では優勝しないとポイントが増えないということになる。それほど圧倒的な成績を残していることがわかる。
日本の廣瀬栄理子選手は、15660P ですが、対象が7試合なので、平均すると、2237P 2*クラスでも安定して4強に残る実力があることがわかります。


(その4)主要な大会(2005年)




2005年の主要な大会(*付き)をまとめました。
開催月 大会名
1月 韓国オープン(6*)
2月 ドイツオープン(3*)
3月 全英オープン(4*)
スイスオープン(3*)
タイオープン(3*)
全米選手権(2*)
4月 ジャパンオープン(5*)
5月 (主要大会なし)
6月 シンガポールオープン(5*)
7月 マレーシアオープン(4*)
8月 世界選手権(7*)
ニュージーランドオープン(1*)
ロシアオープン(1*)
9月

中国マスターズ(6*)
インドネシアオープン(6*)
アジア選手権(4*)
HELEXPO THESSALONIKI 世界選手権(2*)

10月 香港オープン(6*)
デンマークオープン(5*)
オランダオープン(2*)
BITBURGERオープン国際(1*)
11月 中国オープン(6*)
台湾オープン(3*)
USオープン(1*)
12月 インドオープン(1*)

バドミントンはアジア中心ってことで。。。

つづく・・・