落語音源凡例

1.演者名は、現行音源で広く通用している名を統一的に用い、代数を( )に入れた。したがって、必ずしも録音時の名や演者の最終名を用いていない。たとえば、金原亭馬生(7)時代の録音も古今亭志ん生(5)として掲載し、林家彦六は林家正蔵(8)で掲出した。代数も諸説あるが、一般に通用しているものを用いた。
2.音源データは、各音盤解説書の記載のほか、古今亭志ん生(5)については 保田武宏氏の『志ん生全席落語事典』(大和書房)、2008年)、桂文楽(8)については保田武宏氏「八代目桂文楽音源別ディスコグラフィー」(『CDブック完全版八代目桂文楽落語全集』小学館、1998年)、柳家小さん(5)については保田武宏氏「五代目柳家小さん音源別ディスコグラフィー」(『CDブック五代目柳家小さん落語全集』小学館、2000年)、三遊亭圓生(6)については草柳俊一氏のウェブサイト「落語三昧」掲載の「電脳版音源データ」、助六さんの「助六の小粋なレコード・ベスト100」掲載の「圓生口演記録」、クラウン盤の各シリーズについては草柳俊一氏のウェブサイト掲載の「落語鑑定団」を参照した。
3.種別欄には音盤の種類を示した。コンパクトディスクはCD、カセットテープはCTと表記し、レコードはLP・EP・SPの別を示した。映像はVHS、DVD、LDの別を表記している。
4.音盤データにはレーベル(レコード会社)、製品番号、シリーズ名を載せた。CD化されている音源については、LP・CT・SPの音盤データは省略した場合が多い。未所有の音盤については、保田武宏氏『ライブラリー落語事典 東京編』(弘文出版、1982年)、都家歌六氏『落語レコード八十年史』(国書刊行会、1987年)を参考とし、現行盤については各レコード会社や「落語くらぶ」ほかのウェブサイト掲載の情報を参考にした。
5.備考欄は特記すべきことがある場合に、その旨を記している。たとえば、ダイジェストのものは「一部省略」、モノラル音源は「モノラル」など。音盤クレジットの曲名に異称が用いられている場合にはそれを記した。
6.所有欄には音源(複製を含む)を管理人が所有しているか未所有かの別を記した。