ヴァヌアツ通信 第3

 発行人 器 ポルセラン陽子

nakaporzellan@ybb.ne.jp

2006.01.01発行





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あけまして おめでとうございます。

        本年も  どうぞよろしくお願いいたします

腰みの・ペニスサックの生活  −タンナ島―

  12月中旬、南へ約200kmの人口約2万人

のタンナ島の視察旅行に。伝統的な生活習慣が

強く残るところで、訪れた村の人々は裸で、男

性はペニスサック、女性は腰蓑のみです。タロ

イモ・マンゴ・ヤシなど自生する植物で自給自
足の生活を送っており、病気の治療も薬草です。ここのチーフ(今は酋長とは言いません)は

チーフと観光局のエメリーさん

勇壮なカスタムスダンス


100歳を超えているそうですが、その下70歳〜90歳代の男性

がいません。これは、こちらの男性が愛飲する「カバ」という

アルコール分のないお酒の影響だそうです。チーフのころは仕

事の後の一杯の「カバ」が疲れを癒していたのですが、今は「カ

バ」の飲みすぎが、寿命を縮めているようです。

観光協会の12月例会に出席したのですか、その中に見覚えの

ある顔が・・、前日に村で挨拶したペニスサックの男性でした。

短パンにTシャツ、ゴム草履、帽子までかぶっていたのには、思

わず噴出してしまいました。 村に戻るとまた、ペニスサックの

みの裸の生活です。観光客を入れない村も多く自分たちの文化、

習慣を守っています。     
(カバに関しては次号掲載予定)

タンナ島45日のたび

 しゃれた造りのホワイトグラス空港を降り立てば、タクシーもなければバスもなし。幸いにも政府観

光局の屋根付き4輪駆動車が迎えに来ており、一路ホテルへ。 タンナには舗装道路はほとんど無

くデコボコ道をガタガタ揺られ、埃っぽいことおびただしい。 つち煙を上げて走るピックアップの荷

台に乗るのがタンナのタクシーで、その数も少なく、滞在中、車の手配で出発が遅れることも度々。

  町の中心には小さな商店、銀行、航空会社の事務所があったり、銀行が郵便局を兼ねたりもして

います。

 泊まったホテルは海を臨む丘の上にあり、オーストラリア 

人経営の手入れの行き届いたバンガローで、オーストラリ

アのホテル基準を満たしているとか・・・・。

値段が高いのだが白人には人気が高い。日本人観光客

向けの宿泊施設の数は、まだ限られている。 道路・電気・

水道などのインフラの遅れが大きく原因しています。

ホワイトグラスオーシャンリゾート

    朝食込み 一泊 ツインで 約2万円

陽子の一言

―風呂付をあきらめ

ハーバビューアパートメントに

           おひっこし・・

    海を見ながらビールで乾杯!

ヤスール火山

タンナ島には、噴火口がのぞける世界でもまれな活火山が

あります。
4駆をおりて火口まで歩いて約15分、近づくに

つれて、お腹まで響き渡る
轟音とともに、溶岩が吹き上がり

ます。4〜5百メートルぐらい先でしょうか? 吹き上げられた

真っ赤な溶岩が火口原に落ちるときに「ボタ、ボタ」と鈍い音

を立て、赤から黒く変わっていきます。 線香花火の最後の

玉が地面に落ちて冷え固まるように。 頭の上に落ちてこな

い保障はありません。したがって登る人は、「命の保障のな

い書類」にサインしてから登ります。

 火口まで近づけるヤスール火山

「甲陽園・器ポルセラン陽子」は、休業中でご迷惑をおかけしています。

「ならし運転」も終え、12月のタンナ島への視察旅行(?)を皮切りにヴァヌアツ国の観光促進に向け

て動き出しました。現地の生活文化を見て、文明社会との落差に驚いています。 − 仲 陽子・誠一

皆さまからのお便りお待ちしています。アドレスは    nakaporzellan@ybb.ne.jp(従来と同じ)

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