ヴァヌアツ通信 第9

 発行人 器 ポルセラン陽子

nakaporzellan@ybb.ne.jp

2006.07.01発行



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2002年発見 サント島の手付かずの洞窟   〜ミレニアム・ケーブ〜

 前方にバヌアツの最高峰タブマサナ(1879m)が見える。

ここはランの宝庫で
700種余りが自生するとか。今日は

待望のミレニアム・ケーブの探検ツアーに参加。客はフラ

ンス人女性と私の2人のみ、街から
50分のバスを降りて

鳥のさえずりとセミの鳴き声の中を最初の村を目指して

歩く。途中青竹を渡した橋を渡り、ジャグルウォークが続

く。二つ目の村で所持品全てを預け、防水の懐中電灯だけ

の空身になって、いよいよ目的の洞窟への急坂を下る。

  ぽっかりと穴を開けた鍾乳洞は、高さが5060Mはあろうか、幅は10Mぐらい。大きな石が転

がる中、渓流が音を立てて激しく流れている。最初の一歩を踏み込むと水が胸まで来た。思ったほ

ど冷たくは無い。進むにつれて真っ暗闇に。村人のガイドの助けで慎重に歩を進める。

入ってすぐの両側の壁の棚にはコウモリが巣を作り、時々飛び交う。洞窟内に流れ落ちる滝に打た

れたり、大きな岩をよじ登ったりしながら、約
1時間真っ暗な渓流を下ると、眼前が開け川原に出

た。簡単な昼食(村人が別ルートで運んでくれる)の後、切り立った岸壁の間を流れる川を浮き輪

に乗って魚と一緒に
1時間の川くだり、とても体力のいるツアーだったが、まさにアドベンチャー

の名にふさわしいものでした。

後日談として、同行のフランス人とポートビラで偶然にも

再会。我が家での夕食に招待。また、新しいお友達が増えま

した。

ティー・セレモニー  「野点」
陽子さんのお茶仲間が来バヌ、これを機会に

7号で紹介したナンバンガ・レストランで学ぶ

専門学校の生徒さん、先生をお招きして、大樹

の下で「野点」を行いました。お手前座にバナ

ナの葉、茶花にハイビスカス、ゴザは地元のパ

ンダナス製。お干菓子は丹波の黒大豆、金平糖
ゆずピールの砂糖漬け、学生の注視するなか正客の校長先

生の一服に始まり、
50人ぐらいの方が日本の抹茶を賞味。

女学生は着物(浴衣)姿に興味を示し、急遽、「着つけ教室」

も開き、楽しい会となりました。 

No Sakem Toti! (ポイ捨てやめよう!)

 5月中旬、JICAの海外青年協力隊の人達が中心になって、

政府観光局の人達と一緒に「ポイ捨てやめよう!」のお揃

いのTシャツで、3コースに分かれ市内の清掃活動を行い、

バヌアツの人たちと共に気持ちの良い汗をかきました。

陽子の一言

  ゆかた着て

    お茶で一服

         日本人

バヌアツをご紹介する
南太平洋 バヌアツ」
パンフレットがJICAの協力により
刷り上りました。

 ご希望の方は、下記メールアドレ
スまで、送り先の住所氏名をお知ら
せください。



「甲陽園・器ポルセラン陽子」休業中でご迷惑をおかけしています。

6月は、友人・家族の来訪があり、みなさんにバヌアツの自然・文化を十二分に堪能いただきました。

引き継き、皆さまのお越しをお待ちいたしております。       − 仲 陽子・誠一

皆さまからのお便りも、お待ちしています。アドレスは    nakaporzellan@ybb.ne.jp(従来と同じ)
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