ヴァヌアツ通信 第10号
nakaporzellan@ybb.ne.jp
2006.08.01発行

英国のシンクタンクによる「ハッピ
ィー・プラネット指数」で世界178
ヶ国中、バヌアツ国が第1位に選ばれ
ました。 日本は95位、米国150位
とか? バヌアツの人たちもうれし
そうです。
日本のマスコミで未知の国「バヌアツ」にスポットがあたり、日本人観光客の誘致には、
グッドニュースですが、観光客の増加によって自然が破壊されることを心配してくれる友も
います。この幸福度は自然環境を害することなく、どれだけ幸せに暮らしているかを示す新
しい指数だそうで、文明社会に生きる人ほど低くなっているのも理解できます。バヌアツは
消費する以上に食糧が出来ますから飢餓がありませんし、物乞い・ホームレスもいません。
離島に行けば電気もガスも水道もない生活ですが、自然とともに生活しています。

投網で採った鰯で昼食
消費文化が行きわたっておらず、共同体や家族、人々の善意によ
って支えられている社会であり、心配することが少ないことは確
かである。人口は20万人にすぎず、自給自足経済で過当な販売
競争もなく、人々はその日暮らしである。心配ごとがあるとすれ
ば、時折やってくるサイクロンや地震だけで、バヌアツ人は自分
達のことを『大地を守っている人達』と考えている。」と。

バヌアツの独立は、フランス人を中心とする入植者のプランテーション開発と、入植者が来る
以前からその土地を使用していたバヌアツ人との土地争いが起爆剤となったと言われています。
独立後は「全ての土地をその本来の慣習的保有者へ」と憲法で明文化し、外国人による土地所
有を認めていません。

帽子にジャンパーの冬装束で応援
冬真っ盛り
独立記念のエファテ島一周リレーが29日行われま
した。138Kmを10人の走者で走ります。裸足で走る
バヌアツ人、海外からの遠征チームと国際色豊かなリ
レーとなりました。沿道で応援する人の吐く息が白い
のにビックリしました。南半球は冬なのです。
陽子の一言
夜 が
さ む 〜 い
日中は暑くて、Tシャツに短パンでもOK、タンクトップで歩
いている白人女性も見かけます。もちろん水泳もOK。でも、バ
ヌアツ人たちには、この寒さはこたえるらしく、マフラーや帽
子で、ファッションを楽しんでいるようにも見えます。
もうすぐ待ち遠しい春の訪れです。
「甲陽園・器ポルセラン陽子」休業中でご迷惑をおかけしています。
7月は、「幸福度ナンバーワン」で、マスコミ対応などで、急に忙しくなりました。
「地球で最も幸せな国」へ是非、お出かけ下さい。 − 仲 陽子・誠一
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