ヴァヌアツ通信 第12

 発行人 器 ポルセラン陽子

nakaporzellan@ybb.ne.jp

2006.10.01発行



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国際ボランティア グループ SCIワークキャンプ 

エパオ村 小学校建設で汗を流す

通信6号でお知らせしました『労働を通じて

世界に平和を』のワークキャンプがエパオ村で

9月2日より開催されました。ドイツ、スイス、

オーストラリア、日本
4カ国の若者から60

12名が寝袋、自炊の共同生活を行いました。

おばちゃんの指導でT嬢はラップラップ用のおイモ擂り

 浜からの袋に入れた砂運び、浜辺から建設現場まで男女の列ができます。もちろん子供たち

も元気な運び屋さんです。仕事が終わると子供たちとサッカーに興じたり、郷土料理を習ったり、

覚えたてのビスラマ語が飛び交います。サッカーの国際審判員の資格を持つ
K君は地方大会の審

判を務め、ルールの講習会も開きました。ドイツ語専攻の
O君は普段使いのドイツ語に接し身に

つけたようです。オーストラリアの
60歳のおば様は孫の靴下を編みながら、村の婦人たちの中に

入り親交を深めました。週末のエマオ島への一泊旅行や、タカラ温泉への遠出、思い出に残るキ

ャンプでした。きっと再びエパオを訪れることでしょう。

参加者からは「今まで訪れた国とは違うスロー

で欲のない生活を体験し、多くの村人と交流でき

たことを本当にうれしく思っています」とコメン

トをいただき、こちらの新聞にも大きく報じられ

ました。 ホームステイでもこのような体験が出

来ます。一度お出かけになりませんか?

みんなで作って積んだブロック

ロイマタ伝説ツアー

洞窟の壁画にみるバヌアツの歴史

  博物館の企画でロイマタ伝説の村マンガ

ースと彼が息を引き取ったレレパ島のフェレ

ス洞窟を見る機会がありました。ロイマタに

関しては通信
6号で既報ずみですが、この洞
窟には、3,000年ぐらい前に渡来したラピタ人の赤い手形

や、鯨とヤム芋の彫刻などが残っています。これは最初の

鯨が海に見えたときヤム芋の収穫期を告げ、村人達はカス

タム儀式を行ってヤム芋の収穫に入ったといわれています。

外壁には海底火山と地殻変動によって水面下から隆起して

来た事を物語る地層が露見しています。彼の遺体はここから
350年〜400年前の人を描いた壁画

村に戻り多くの人たちの弔いを受けて、ハット島に埋葬されました。この島は今もタブーエリア

で、学術調査以外では渡れません。現在ユネスコの世界遺産に申請中です。

陽子の一言

   初夏?のひかりが

       まぶし〜い


双子の結婚式

 事務所で働くヘレンさんの姪の結婚式に出

席しました。新郎が双子で同時にゴールイン。

列席者はお祝いの品として、プラスチックの
大皿、たらいなど、新婚生活の必需品を持参します。祝いの品は二人の

足元のゴザの上に積まれ、そしてビュフェ形式の祝宴が始まります。

披露宴には主賓のスピーチもなく、何故かアルコール類も一切出ませ

ん。

「甲陽園・器ポルセラン陽子」休業中でご迷惑をおかけしています。

一度「バヌアツ」に行ってみたいという方がいらっしゃいましたら、下記までメールでお知らせ下さい。

      − 仲 陽子・誠一

皆さまからのお便りも、お待ちしています。アドレスは    nakaporzellan@ybb.ne.jp(従来と同じ)
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