ヴァヌアツ通信 第17

 発行人 器 ポルセラン陽子

nakaporzellan@ybb.ne.jp

2007.03.01発行



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― 車社会を考える ―    バヌアツの車は カヌー??

関西の球場跡地に、約3,000台の駐車場を有する商業施設の開

発が計画され、市議会で問題になっているとか? 

ここポートビラ市内でも、雨の日や金曜日の給料日は車の渋滞

がみられます。でも
83島のうち、島で10台とか、車のない離島も

あります。外国人は、バヌアツの開発にはインフラの整備が急務

と考えますが、こんなビスラマ語のポスターに出会いました。
 

離島ではカヌーが庶民の足となっています。

Yumi no mas lusum kenu blong yumi    カヌーを大事にしようよ            (原文はビスラマ語)

 Kenu hemi gud from:             カヌーはいいもんだ

Fising                        魚釣りができる

Fri Transpot  (no pem benzin)        しかも無料だ (ガソリンを食わない)

 Wokabaot                     カヌーを漕ごうよ

Tijim ol yangfala blong katem kenu・・・・ ・・・mo mekem sel blong hem tu.

                                                         若者たちにカヌーの彫り方を教えよう・・・航海の仕方も

TINGBAOT FIUJA NID BLONG OL PIKININI BLONG YUMI

    子供たちの将来を考えよう

YUMI MAS PLANEM OL WUD BLONG KENU TUDEI  今日から、みんなでカヌーの樹を植えよう 

Kipim Kastom mo Aedentiti blong Yumi.

                                                守ろう、私たちの伝統を、私たちのアイデンティティを !

 


青年の船「にっぽん丸」来航 

続いて  「パシフィック・ヴィーナス」

  225日、日本政府の「世界青年の船」が外国13

カ国143名、日本120名の若者を載せて来航しました。

あいにくの雨と日曜日でお店が休みにも関わらず、

若者たちはバヌアツの人たちとの交流を楽しみました。

27日、日本客船「パシフィック・ヴィーナス」入港

 にっぽん丸
  生まれて初めて観光ガイドをしました。お客さまの平均年

齢は
70歳、現地の人たちの食糧保存法、漁法、狩猟、料理など

生活のノウハウを案内。なかでも印象的なのは蜘蛛が子供の

玩具にもなり、蜘蛛の糸を股木に絡ませ、水面を泳ぐ魚を捕

デジカメを覗き込むバヌの青年

る漁法には感心させられました。お客様からは「どうして村の人は英語が上手なの?」「鳴い

ているのは自然の鳥ですか?」などの質問があり、少々面食らいましたが、こちらの人は、英

語、フランス語、現地語のビスラマを話します。毎日ゆっくり時間が流れる中、この日だけは、

3グループを分刻みで案内、日本語に囲まれ、久しぶりに日本の忙しさを味わいました。

陽子の一言

  ゆっくりと
       歩いて見える
            海の色

   ジュゴン どこかに

             いないかな〜
 村人たちと記念撮影

 奥様が車椅子の夫婦愛に涙を

浮かべた日本女性ガイドもいて、

良い勉強をさせていただきまし

た。来月は東海大学の練習船「望

星丸」が入港予定。観光促進担

の私にはうれしい限りですが、今までに来られた方の感想の多

くは「観光地化しないで・」でした。私たちも賛成(?)です。


「甲陽園・器ポルセラン陽子」休業中でご迷惑をおかけしています。

街に初めて日本人が溢れました。「にっぽん丸」、「パシフィック・ヴーナス」と続けて来航、
来月には東海大学の練習船「望星丸」が入ります。         − 仲 陽子・誠一

皆さまからのお便りお待ちしています。アドレスは    nakaporzellan@ybb.ne.jp(従来と同じ)
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