ヴァヌアツ通信 第18号
nakaporzellan@ybb.ne.jp
2007.04.01発行
バヌアツ最北の島々
ヤシガニと共に生きる ラストパラダイス・トレス

18人乗りが週1便のトレスに視察旅行。土産に米
1kgと小麦粉1kgの食糧持参。年2回の貨物船と週一便
の飛行機では物資はすぐに欠乏します。かといって大
量消費文明でないので、そんなに困った様子でもなく、
畑でそだつイモ類、バナナなどは豊富で、食べるもの
には困りません。夕食は宿の主人が海で突いてくる魚、
学校の先生もカヌーでご帰宅
朝食には貝のスープが並びます。ここトレスには車がなく、カヌーが行き来して、時間がゆっく
り流れ、そしてサンセットを迎えます。夕食はポートビラでは高級料理のヤシガニが料理法を変
え毎晩出ました。毎週800kgを首都のホテルなどに出荷、村の唯一の収入源です。


きませんでした。ヤシガニには禁漁期間があり、その間は
収入が途絶え、ハワイの教会の援助をうけています。@電気
がない A燃料の安定供給がない B金がない C飛行機が
週1便のみ、それらがネックで昨年の観光客数は70名ぐらい
だったそうです。

バヌアツの教育事情
今までにもバヌアツの教育を取り上げましたが、政府は
教育に力を入れています。1999年国勢調査によれば、就学
期間6年未満(未就学を含む)が全国民の約8割を占めます。
義務教育が6歳〜12歳から6歳〜14歳に延長なりましたが、
公的資金の不足や、島が83もあり、校舎の増設、教師の育成、
陽子の一言 (トレス島にて)
今夜も ヤシガニ、 やった !
でも・・・・・
ビラが恋しい
もままならず、完全実施までにはまだまだ時間がかかりそうです。昨年9月にエパオ村で実施した
ワークキャンプも日本政府の援助による小学校の校舎建設のお手伝いでした。今年は子供連れの第
2回ファミリー・ワークキャンプを企画中です。
サイクロン到来
輪島の地震と同時刻にバヌアツでもポートビラ沖を震源とする地震がありました。28日には夜半、
激しい雨が降り、昼過ぎには強風が吹き始めました。今度はシーンズン終わりの駆け込みのサイク


デューティフリーも板でカバー
高台のあの大きな洞窟に避難して、
食事をつくりみんなでおしゃべりを
しているのだろうなぁ。今年は2つの
サイクロンに見舞われましたが、幸い
にもここポートビラでは、被害はあり
ませんでした。
「甲陽園・器ポルセラン陽子」休業中でご迷惑をおかけしています。
バヌアツ滞在も残り6ヶ月余り、在職中に何か足跡をと思うと気があせります。
私たちの在任中に是非お出かけください。 歓迎いたします。 − 仲 陽子・誠一
皆さまからのお便りも、お待ちしています。アドレスは nakaporzellan@ybb.ne.jp(従来と同じ)