ヴァヌアツ通信 第2号
nakaporzellan@ybb.ne.jp
2007.07.01発行
ポートビラ 今と昔

バヌアツ政府観光局長リンダ氏をインタビュー
バヌアツの2004年度の観光収入は7400万米ドルでGDPの3割強を占め、今後いかに観光開
発を行っていくのか? が重要な課題となっています。


昔:Pere Roddey,
Port Vila
Catholic
今:教会のゲート調査するメンバー
バヌアツの83の島で電気、道路、水等のインフラ整備
は、首都ポートビラを除いて殆ど出来ていません。リン
ダ観光局長は、この環境・人の良さ・文化習慣を損なう
ことなく、観光産業を発展させたいと考え、文化センタ
ーでは独立前の1975年からフィールドワーカー(現在
139名)を各島に置いて、伝統・文化の調査その保持に努
めています。調査団はその方法に関して技術指導も行いま
した。110を超える異言語、異文化のなかで、国の基幹産
業である観光をどう進めるのか・・。バヌアツの今後に、
この調査が一助になれば、こんな素晴らしいことはあり
ません。


JICA(ジャイカ)による合同裁判所付近の清掃
100年の歴史を持つ
合同裁判所が一夜で灰・・
バヌアツには、歴史的建造物が殆どありません。木造
であるのと、サイクロンの到来です。英仏共同統治時代
からの合同裁判所は、そのなかでも当時を偲ぶ唯一の建
造物でしたが、6月6日夜、跡形も無く焼け失せました。
現在オーストラリア警察の支援をえて調査中です。
こちらでは、昔からの部族間の争い時に行われた焼き
討ちが、今も一部で残っています。残念なことですが・
・・、合同裁判所の美しい姿を二度と見ることは出来な
くなりました。
タンナ島 一人ぼっちのたび
仕事に一区切りをつけ、新たなる出発に向けて一人のお嬢さんがバヌアツへこられました。
タンナ島へ9日間、マレクラ島へ2週間、地元の人との生活に入り込んで交流を深めています。
陽子の一言
一人旅、私に
出来るかな〜?
それもたった一人で
離島へ

「目的は?」との問いに「ただの旅
行です」と言う彼女に、アメリカ人
が「素晴らしい旅行じゃないか!」
と。久しぶりに逞しい楽しい女性と
の出会いでした。
昨年9月のエパオ村でのキャンプに参加した大学生、岸さんも、
再訪。一人でも多くの若い人に来ていただいて「本当の幸せは何
か?」ぜひ学んで帰って欲しいと思います。
「甲陽園・器ポルセラン陽子」休業中でご迷惑をおかけしています。
関学の調査団を迎えて、バヌアツの昔と今、観光開発と環境保全の難しさを学ぶことが出来ました。
在職中にぜひ、バヌアツまでお出かけください。歓迎いたします。 − 仲 陽子・誠一 ―
皆さまからのお便りも、お待ちしています。アドレスは nakaporzellan@ybb.ne.jp(従来と同じ)