カリブ
彼岸花

カリブに投稿するのも久しくなります。
今回は彼岸花についてです。僕にとって気になる花は春は菜の花、そして秋は彼岸花です。どちらも僕の近くのフイルドでそちこちに咲く花で
季節になれば、何処にでも見られる花です。
菜の花には数種の小鳥がとまってくれるので何回も撮影するチャンスがありましたが、彼岸花の方は野鳥もくることが少なく撮影する機会もありませんでした。しかし昨年彼岸花の咲く近くで、キジを見てから、いろいろ機会を窺っておりました。
今年になってから集中的に探そうと思い立ち、県内の近くから探し始め、其の件数30箇所を越すようになりました。
勿論地元の方や知人、友人、そしてカミサンの友人たちにも彼岸花の咲いている場所を教えていただき東奔西走してやっとキジの棲息する
ところも分かるようになりました。
キジの写真は別のコーナーでアップしますが彼岸花を求めて30数箇所見たところの良いところをこのコーナーではご紹介しようと思います。
途中2日続けて風雨にさらされ、花が無惨にも生気を失い、やむを得ず彼岸花の撮影はストップせざるを得ない状況になってしまいました。
まだ、風雨にさらされない地域があったなら更に彼岸花の撮影は続けたいと思います。(勿論キジやシラサギがそこにいるかどうか確かめるために。)


 
 彼岸花の一輪一輪が花火のように見えた。力一杯咲き誇っていた。撮影地
 水戸市内原町

 
 稲田の脇に咲く彼岸花は季節感を盛り上げてくれた。
 笠間市


 
 小川の畔に咲く彼岸花はなんとも云いない美しさだった。
 撮影地 池野辺



 
 スケールの大きさ、景観は見事だった。全国に出しても充分張り合える彼岸花
 である。但し、惜しむのは手入れしていないことだ。
 日立市久慈川

その他アップしたいと思いましたが、メモリーが限界で涙を呑んで割愛しました。
沢山の情報を頂き有難うございました。












下北半島の旅

又自分にとって大切な方が他界しました。義叔母ですが自分にとって津軽の母親とも思っていた方でした。仏前とお墓にお線香をあげさせてもらって、それから一路下北半島を目指しました。

下北の尻屋岬までは弘前からでも車では3時間以上はかかります。尻屋岬はこれまで何回も行って見たい憧れの地でしたが、なかなか行けないところでした。一度地図を広げて見て欲しいのですが下北半島は本州の最北端のカマ形のところです。ここへ今回はただぶらりと紅葉狩りにカミさんと出かけました。

尻屋岬で見たかったのは寒立馬でした。この馬は一度見たら何回も見たい馬だなと漠然と思っておりましたが正しくその通りの馬でした。野生に近い状態(見た感じでは野生そのもの)で馬が生活していることが不思議でした。普通馬とか牛と言った家畜は垣根や囲いがある中で飼育するのでしょうがこの馬の生活している場所には何も有りませんでした。隣が光洋漠々たる津軽海峡でそれが唯一の垣根みたいなものでしょうか。寒立馬は吹雪の中で似合うのでしょうが、秋の風情にも似合います。
秋の深まる中、寒立馬の写真を撮って次に向かったのは大間町でした。大間ではもっとマグロに関わる資料を手に入れたかったのですが不勉強のせいかパンフレットの類さえも手に入りませんでした。

大間町ではちょうどマグロ船がはるか沖で一斉に左手に走っており、今まさにマグロの一本釣りが始まるような臨場感がありました。TVでも放映されましたが男のロマンを感じる光景でした。近くの店でマグロ丼をカミさんと食べました。マグロの一個の切れ端がTVのリモコンほどの大きさがあり、正しくマグロのてんこ盛りでした。味の方は沖のマグロ船を見ながら食べるのですから格別です

仏が浦から川内町そして薬研温泉に入りました。奥薬研渓流は今まさに紅葉が見ごろでした。露天風呂はカミさんと入りましたがそこからみる渓流の光景は息がつまるほどの圧巻でした。赤や黄色が綾なす木立が上流へと続き温泉の薄白の湯気がふんわりと覆っておりました。
ここまで来ると人と会うことが稀で温泉に浸かっていても殆ど来ない状態でした。事実、早朝にも入りましたが全然人は来ませんでした。
無料だったからでもありますが此処には半日で3回も入りました。
次の日は八戸市から三陸、そして遠野市を回り、伊豆沼に入りました。 伊豆沼では満月の中を飛行するマガンの撮影が目的でした。もしかしたら叔母さんが僕をこの3年来の目標を達成させてくれるかもしれません。叔母さんのご冥福を心からお祈りいたします。 完。    06.11.11記



 寒立馬 迫力があった。上から迫って来たら逃げ場がない。



 

 垣根は何処にもない深まる草原で草を食べる寒立馬




 

 半日で3回入った露天風呂 湯気で良く見ない。

 

 仏が浦 駐車場から覗き込んだ。
 


 


 いろはモミジの独壇場。奥薬研渓流にて


雨乞い鳥(アカショウビン) 

6月の初め北海道へ行った。行く前に出来るだけ畑作業を始末して出かけた。
しかし、帰宅してみると畑は草だらけ。見かねてカミサンは2日間ほど、僕のいない間に草取りをしたそうだが焼け石に水。

サトウ豆は収穫されずそのまま雑草の中に隠れるほど。唯一ジャガイモだけが大きくなり、収穫する僕を待っていた。70Kから80Kの収穫で、素人の僕としてはまずまずの出来?夏草との格闘する前に収穫出来るので来年はもっと栽培しようと新じゃがをカミサンと食べながら話をする。

 とにかく夏草をどう始末するか、それが僕のここ何年間の悩み。手伝いに来た!と友人。本当に助かる。言葉だけでも嬉しい。
半日ほど一緒に仕事をして、その後冷たいビールを飲んで昼ね。こんなことを書き出すとアカショウビンは全然出てこない。

はあーアカショウビンのことね。毎年7月になると何処かにいるアカショウビンを見にいくのだがHPに書き込むといろいろ五月蝿いのでどうしょうか困った。

ならば、見た日と場所も書かずファーと書くことしよう。
本当は自宅から30分の森にアカショウビンはいた。(嘘である。真っ赤な嘘。笑い)3年前までは鳴く声が5月から耳にした。

今年のアカショウビンは自宅から約100K。かなり、人里離れた山の中なのにどうしたことか車の通るわき道から3m離れたブナの樹に営巣。
(見てくださいまし。お出でくださいまし)と森の中でピョロロロと呼んでいるようである。
どうして人間嫌いな筈なのに、こともあろうに、界隈では一番見やすい(見つけやすい)ところに営巣するのだろうか?
どう考えても人間と何らかの交信、コミュニケーションをしようとしているのではないかと思わざるを得ない。
天敵を避ける目的で人間を利用していると言う説もある。確かに人間のいるところ猛禽やモモンガなど少ない。
だが、沢山のカメラマンが入った後の翌年は殆どその場所でアカショウビンは営巣はしていない。

人間を金輪際嫌いになった!と彼らは言っているのかも知れない。  06.07.13記

 


       来年も元気な姿を見せてください。雨乞い鳥殿







 叔父の死
 
叔父が亡くなった。温和で孫達をビデオカメラで撮影することが趣味だった。僕も編集では良くお手伝いを
した。一人娘だったが、その娘に4人の男の子が次々と生まれた。彼は嬉々としてビデオカメラを回した。
そのビデオの映像を誇らしげに僕に見せたことが昨日のように思う。
子供の時から僕にとって叔父さんと呼ぶ方は全部で7人いた。この叔父を除いて気性の荒い、厳しい方ばかりで、酒を飲むとお説教を始めるので子供の頃は敬遠していた。この叔父は全く違っていつもニコニコしていて温和で親しみやすかった。父が亡くなった後は良く相談に、のってもらってもいた。
7人の叔父たちは5人が他界して今回は6番目の叔父の死。
心の中が満たされない空洞が生じた。その空洞は限りなく広くかつ深い。
通夜から4人の孫も来ていた。4人の孫は上が高校から下は小学生。一番上が大学に入れば下は高校生から中学生そして小学生とつながる。少子化の時代、このようなつながりの子供のご家庭は少ないのではないか。
通夜と葬儀の2日間お付き合いしたので、4人の名前はしっかりとインプットできた。
この2日間僕はこの4人の子供たちを見ていて般若心経の一説、空即是色を心の中で唱えていた。
不思議に祭壇の叔父の遺影が微笑んだようだった。
空即是色、色即是空、空即是色。叔父の冥福を今は祈るだけ。

 06.02 04記



津軽の皆さんに感謝!

 今回は猛禽の撮影のため、僕一人で来てしまいました。3連休の最後の日でしたがAさんご夫妻の青森市宅にS君、Rさんもお集まり頂き、旧交を温めました。本来ならゴルフ談義に花が咲くのでしょうが僕はドライバーを物置に放置して久しくなるので、それ以外の楽しいお話になりました。

もしかしたら、僕中心の野鳥談義になってしまったかも知れません。Kさんの手つくり料理に舌つつみし、Rさんのご持参したキノコの香りは今でも良く思い出すほどです。改めて御礼申し上げます。

午前中は青森市に数十回来ているのにもかかわらず、まだ、行ったことのない三内丸山遺跡をご案内して頂きました。スケールの大きな遺跡には目を見張るものがありました。4,5千年前の縄文式後期の竪穴式の住宅は昨年訪問して、実際に生活したモンゴルのゲルに似ており、年代的にも、地理的にも違っておりますが
地面を覆ったテント式には酷似したものがあり、人間の思考形式はそれほど変化のないことに共感をもちました。
ここで時間を取られたため、紅葉の八甲田はゆっくり出来ませんでしたが、車で行ける中腹は、正しく紅葉の真っ只中で太陽の落ちる寸前で、時間を惜しんで紅葉の世界を撮影しました。
撮影は野鳥だけですが、そこで感動するものはカメラで撮影しようと心がけております。ただ、テーマだけは常に持つようにしております。今回はブナの樹の黄色の紅葉がテーマで、折りも折、八甲田はブナの紅葉が惜しげもなく広がり、感動を深くしました。
地獄沼、睡蓮沼はブナとモミジが入り混じり、黄色と妖しい赤色が贅沢な世界を展開していたことが特に印象に残っております。

八甲田温泉に浸かり、温めの露天風呂で長話をしながら寛いだことも楽しい思い出になりました。 
翌日はSKさんのご自宅にとまり、K子さんやYちゃんもかけ付けていただき、1年ぶりの再会となりました。
それぞれ仕事を持ち、仕事を早く済ませて来て頂き感謝しております。
人間は愛されている時、幸福を感じると誰かが述べておりますが、僕は津軽に来て皆さんに愛されていると今強く感じております。だから、再び一人で東北の誰もいないところに行っても寂しいと感じたことはありません。
皆さんの暖かい優しい心を感じて僕はトラさんのように旅を続けていきます。有難うございました。

(自宅に帰って今、感謝しながらカミサンの入れてくれたコーヒーを飲み、このHPを書き込んでおります。)05.10.18記



三内丸山遺跡



地獄沼


睡蓮沼













熊が危ない!
今年の秋は熊のニュースが沢山ありました。いずれも人家の近くに出没して、危害を与えたり、野菜や果物に被害を与えたり、結果的には射殺されるニュースが多かったようです。時には生け捕りにされ、山に
放獣するため軽トラックに乗せられる場面をTVで見るとホットしたりしました。近くに今秋、何故熊が沢山、出没した理由は何でしょうか?、私見ですが、どうも山や森に食べ物が少なくなっているのではないかと思います。
ミズナラ、コナラ、ブナなどのドングリ類が今年は台風でだいぶ夏から落とされマタタビ、アケビ、サルナシなどのショウカ類も山を廻ってみても少ないようでした。そろそろ熊も冬篭りの準備で1ヶ月前よりはTVのニュースには出なくなってきましたが、実はこれからが熊にとっては大変な時期なのです。
熊の出産はいつでしょうか?結論から言うとこの冬篭りの中で出産します。ここまでは僕も知っておりました。昨日、米田一彦署
「クマを追う」を読んでいたら次のようなことが書かれておりました。クマの受胎機構の中で精子は母体の栄養状態で受精卵が子宮内幕に着床し、成長する。つまり餌の不足があれば子供は生まれないと云うのです。着床遅延というらしいですが、今年の冬は間違いなくこの現象がでてくるでしょう。一方において沢山のクマが全国至るところで射殺され、そして今年の冬はクマの出産は極めて少なくなれば、クマのいなくなる致命的な記念の年に今年はなるのではないかと危惧されます。
04.11.26記

桧原湖 0.310 撮影



山荘Party

カミサンの友人、Tさんが数年前2000坪強の山林を購入しました。それから彼は山林を切り開き、山の入り口の平らなところに堅牢な山荘と庭を造りました。僕が最初に手伝いに行ったのは3年前ぐらいでした。
山から切り出してきた大木をTさんがチエンソウで適度に切り、我々協力者、約20数名がタキギの薪、シイタケの原木用、その他に分類して山荘の脇や庭の奥の木陰に運び、山積みする作業でした。何しろ、素人集団です。それに日頃は「ネクタイ」労働者ですから、力仕事は苦手ですが、嬉々として仕事を進めていきました。「あなた、腰痛はどうしたの?」なんてカミサンに言われても喜んで、大きい大木を運びました。
皆さんもそれぞれ鼻歌交じりで、汗をかきながら、仕事を続けました。何故こんなに仕事を喜んでするのでしょうか?それは汗を流すことも好きですが、仕事が済んでからの午後のPartyを楽しみにしているからです。Tさんの仕事の進め方も立派。感服します。
大体午前中で終わるように計画して(1日では全員ダウンすることを、彼は良く知っています。)終わらせるのですから、事前の計画の段階も緻密で,用意周到さが窺います。参加者の中には魚屋さんあり、すし屋さんあり、学校の先生あり
工場のエンジニアあり、カメラマンあり、ご近所の方ありで、皆さん自然が大好きな方たちで、食べることにかけても大好きな方々です。
魚屋さんが新鮮な魚、持参で来て頂き、プロの方がてんぷらをその場で揚げてくれるのですから、これほど美味しいことはないと思います。Tさんの奥様やご親戚の方の手料理も本当にこまやかで温かい心が感じられます。まして労働して汗を流し、自然の中での食事は唯一無二の感激です。
ビールを飲みながら、自然について語るのも実に楽しいことです。山ではウグイスが鳴き、カラ類が近くまで遊びにきます。
このようなPartyも恒例になりました。昨年の春、シイタケ菌の打ち込み作業をしました。そのクヌギの原木に今秋、シイタケが出てきたと、Tさんから連絡がありました。

それぞれ原木に所有者の名札があり、いつシイタケが出るか、楽しみにしておりました。早速シイタケの原木をカミサンと一緒に、頂戴しに行きました。
原木にはシイタケが連なり、余りにも見事なため、もぎ取ることに少し抵抗を感じたくらいでした。勿論その夜はシイタケの鍋物で、乾杯をしました。

それにしても、Tさんの企画の素晴らしさにはいつも感心します。
焚き火をするにしても、四角の大きなカマドを下に堀リ下げ、強い風が吹いても危険のないようにしており、創意工夫が随所に見られます。
元来、若くして盆栽に傾注していたくらいですから、山荘をとりまく庭と山のバランスの取り方も絶妙で、毎回行くたびに、自然と調和の取れた山荘に変化しております。これからますます行ってみたい山荘になってきました。04.11.13.記

残りのしいたけ。あとの4本は全部頂いたので、これからがお楽しみ。(−0ー;)



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