’81 MINI MOKE

NAOBEの一番お気に入りの愛車。それが’81 MINI MOKEです。出会いは,’03 5月下旬。ダックスのレストアに必要なボルト類をホームセンターに買いに行く途中,近くの車屋さんで見かけました。最初はどんな車かが分からず,通り過ぎましたが,帰り道にどうも気になり,近づいて車内をじっくりと覗き込みました。車の回りをぐるりと一周し,フロントマスクでそれがMOKEであると分かったのです。
 その日はそれですぐさま帰宅して作業に没頭していました。後日,友人にそのMOKEの話をしていると彼もそれが見たい,と言い出しさっそく出かけました。その日は車屋さんのご主人に声をかけ,車内に乗り込みました。まあなんとノスタルジックな気分。年式に似合わず,流行の大きなタコメーターだけがやけに目立っていました。「エンジン始動してもいいですよ・・。」ということだったので,周りを見渡すとドライバーシート右手前にプッシュ式のエンジンスターターが備わっていました。始動を試みるとセル一発でエンジンは目覚めました。何とも勇ましいエキゾーストノート。ジャックブラバムルーキーマフラーが装着されていました。エンジンの吹け上がりもスムーズで調子がよさそう。この日を境に購入願望がぐっと高まりました。後日試乗させてもらうことにして帰宅。もう頭の中はMOKEでいっぱいの日々が続きました。ローン返済の計画まで練っていました。
  後日試乗し終わった際にはもうほとんど購入することに決めていました。そして,6月11日にはしっかり契約書にハンコを押していました。こうして我が家にMOKEがやってきたのです。

         この独特なフロントマスクが好きです。MINI兄弟の中でも異彩を放っています。元々は軍用車として開発された車なのですが,ロードクリアランスが足りず,あえなく却下。どこか四駆を思わせるスタイルですね。本来は幌車であるMOKEなのですが,私のはFRPのシェルを纏っています。これもお気に入りです。そのため,ドアはサッシのような形状でできています。スライド式のドアを採用しているMOKEもあります。かの俳優岩城滉一さん所有のMOKEがそうです。
  購入当時から問題となる点が・・・。まず第一に,サイドミラー。前オーナーが苦労して取り付けた跡がうかがえます。このドアは180度開くことができます。乗り降りにはさほど関係ないのですが,開放しっぱなしにできます。そのため,ドア上部ピラーにに足長のステーを取り付けて小型のミラーが装着されていました。これが後方確認のためには全く役立たずでほとんど見えません。車線変更の際は大変緊張します。こ
 これは助手席側も同じで何とか改良を試みなければなりません。
 第二にフロントグリルからエンジンルームが丸見えなのがこの写真からも分かるでしょ。見てくれはともかく,ここから雨が降り込むとディストリビューターにもまともに雨がかかり,リークしてエンジンが止まってしまう恐れがあります。恐れどころか確実に止まります。専用の雨水防止カバーは用意されていますが,品質の割には値段が張るので自作する予定です。フロントグリル内側に塩ビ板を貼り付けようと思います。エンジン冷却に悪影響を及ぼさないように工夫しなければなりません。
 第三に雨漏りです。幌車よりは数段安心なのですが,そこはやはりMOKEの泣き所。シェル付き車でもドアサッシの隙間からジワジワ漏れてきます。よほどの豪雨でもない限り大丈夫そうですが・・・。 
MOKE 改造編
CIBIEライト  &BOSCHライトリレー装着