サイト管理人より訪問者の方へ

このサイトは、2004年春、「循環生活」の不合理性について考えていただく材料を提供するために立ち上げました。
 その後、このサイトを通じて多くの反響があり、(マスコミの動き・被害者からの手記・投稿メール数・アクセス数の項目参照) 2006年現在、「循環生活」の活動は終息しているように思われます(2005年6月14日のIさんの投稿からうかがうことができます)。このサイトがきっかけになって、被害者が一人でも少なくなり、不合理な商法の蔓延を防ぐことができたのであれば、私たちにとって確かな手ごたえのある取組みだった、と思います。
 「循環生活」は終息したように見えますが、今後も類似した新手の商法が出てこないとは限りません。今回の私たちの経験をまとめて記録しておきたいと思います。


1. 経過・マスコミの動き

2003年12月 市民の方から「生ごみってそんなに儲かるものなの?」と相談を受けました。これが「循環生活」商法を知ったきっかけです。

2004年1月 私たちがお客様専用ページに情報を提供したことに対応し、循環生活パンフレットに「提携企業」として掲載されていた「ヤマト運輸」が関係を打ち切りました。もともと提携関係にはなく、着払いを請け負っていただけの関係でした。

2004年1〜3月 自治体・関連団体・マスコミ各社に通報しました。

2004年4月 このサイトを立ち上げました。

2004年9月 このサイトを見たフリージャーナリスト高山俊之氏から取材を受け、月刊誌「財界展望」9月号に「生ごみリサイクルを謳う『アールシーライン』の不思議な金集め」という記事が掲載されました。

2004年9月 このサイトを見た朝日新聞社会部記者から取材。

 2004年11月 このサイトを見た被害者Mさんが、入会金を取り返すまでの手記を寄せてくださいました。

2004年12月 「月刊廃棄物」12月号に、西園寺が書いた「生ごみの価値と循環型社会への貢献」というレポートが掲載されました。

2005年2月  このサイトを見たTBSディレクターから取材を受け、2月21日夕方(首都圏)、ニュースの森番組内で、「テーマは環境 謎の“利再来(りさいくる)” その正体 〜生ゴミ処理機で“安定収入”のワナ〜」という18分の番組が放映されました。

 2005年4月 読売新聞前橋支局記者から取材。

2. 被害者からの手記

Mさんは2004年10月12日、一旦契約を交わし、33万円余りを振り込みましたが、このサイトを見てすぐに解約することに決めました。10月18日に解約を申し出ましたが、なかなかラチがあきませんでした。強力に働きかけを行った結果、11月11日ようやくお金を取り戻すことができました。手記の最後に、以下のような言葉を添えてくださっています。

「今度のことはいい勉強になりました。うまい話には気をつけろです。久木野様、西園寺様のホームページを、もし見ていなかったら、どうなっていたかと思うと、感謝しきれない気持ちで一杯です。ありがとうございました。」

2005年6月14日Iさんの投稿・・・システムが停止していることがわかります。
「立派なホームページですね。私は、一昨年(03年のこと)の12月に購入してしまった愚かな男です。その当時インターネットで調べてみたのですが、こんなホームページは、見当たりませんでした。今は、振込みも無く、機械は音がうるさくて近所迷惑になるし、妻には半ば強引に私が入れたものですから、立場がありません。このホームページはアールシーラインがある以上ず〜と続けてください。がんばってください。愚かなお父さんより」

3. 投稿メール

2004年5月のサイト開設以来、投稿メールは121通、投稿者は70人にのぼりました。
 内訳を見ると、被害者15人、アドバイス請求17人、抗議18人、賛同者8人。他にマスコミ2人、行政1人、その他の情報提供9人でした。
 投稿の時期で見ると、サイト開設直後の2004年5〜6月(29通)とMさんの手記を掲載した2004年11〜12月(28通)が多かったようです。


のサイトを見て考えを変えてくださったSさんのメールを紹介します。

2004年6月18日メール

 先日、ご投稿しましたSTです。久木野良子様と西園寺美希子様は、循環生活を17日の更新サイト上で、中傷されているようですが、理由を教えてほしいです。循環生活システムの最終目標をご存知でしょうか?生ゴミ処理機を販売するマルチ商法が、目的ではなく、日本の有機野菜農業の再生が、最終目標であることをご存知なのでしょうか?確かに生ゴミ処理機としては、高価と思われるかもしれません。私は未来への投資だと考えています。これから、3年後まで、堆肥原料を買い取って貰えたら私の32万円は返ってきます。もし、返ってこなくても、未来への投資と思い、満足しています。循環生活が目指すリサイクルシステムが完成したとき、久木野良子様と西園寺美希子様は、どう批判されますか?そんな循環型社会が、来て欲しいと思いませんか?前にも申しましたが、お伝えした方が、生ゴミで儲かると表現したなら、久木野良子様と西園寺美希子様には、お気の毒と思われます。一緒に協力して欲しいのですが、ご無理の様ですので、未来に貢献しようと努力している私達の活動を、これ以上妨害しないで下さい。はっきり申しまして、非常に迷惑しています。

2004年6月28日メール

 おはようございます。STです。前回まで、久木野良子様と西園寺美希子様に送りました大変失礼なメールを、お詫び申し上げます。前回のメール送信後、私自身 独自で会員以外のところからメーカー(SE社)などや、インターネット上で調べてみました。結論から申しますと、やはり久木野良子様と西園寺美希子様がお伝えしている事が、正しいと判断しました。残念ながら、私自身 会員になって33.6万円もの、お金をつぎ込んでしまい、その回収は、毎月の買取り?で補うしかありません。これ以上の被害者を出さないために、わがH市の自治会長様宛てに、正規のSE社のパンフレットをお送りし、正規な価格をお伝えしていくつもりです。私自身 循環生活が商材としている(正式名称バイオクリーン;SE社製)の機械自体は、気に入っていますので、これからも愛用していくつもりです。おかげさまで、私自身からお伝えした会員予定者は、未だ登録前でしたので、それが、せめてもの救いと感じております。改めまして、今までお送りしました大変失礼なメールをお許しください。そして、この不合理性を教えてくださった事に感謝申し上げます。ありがとうございました。

4. アクセス数

 

現在アクセス数は、12,500を超えています。04年には、1日平均20件ほどのアクセスがありました。05年後半から減少して、今は1日5件ほどです。

更新 2006年10月16日


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