
[ ユーノス ロードスター ]
このクルマがデビューしたのが、バブル経済真っ只中の1989年、自分はまだ中学生の頃でした。専用FRシャーシーが与えられた1トン未満の2シーターオープンボディに1.6L、120psで登場し、日本全国がパワーウォーズに巻き込まれる中、「クルマは馬鹿力があればいいってもんじゃないよね。」って走りの楽しさを世に問い直した生粋のFRオープンスポーツカーです。
ロードスターって本当に運転が楽しいクルマです。どんな言葉を並べても自分でこのクルマのステアリングを握ったことがある人とそうでない人には大きな隔たりが出来てしまうくらいの楽しさを秘めています。
知人に横に乗せてもらうだけではなく、自分でオープンカーのステアリングを握ることで初めて分かる世界がそこにはあります。日々の生活の中にオープンカーがあるだけでなんか少し心がワクワクします。どんな人にも人生一度はオープンカーで風を感じて走って欲しいと思います。スポーツカーに乗ったことが無い人がこんなクルマを一度でも所有すると少しだけ人生が変わるかも知れません。
[ 新型 ロードスター NCEC ]
先日3代目となる新型に試乗して来ました。分かっていたことですがすっごく良くなっています。前後のフェンダーに膨らみを持たせた抑揚的なデザインスタイリングもとても良いと思います。当然ノーマルなので車高が少し高くフェンダークリアランスが気になりましたが、デフォルトで17インチを履いていることにまず驚きました。初代の鉄ホイールなんて13インチだったのに・・・
初代1600ccから始まったロードスターも今や2000ccで全幅も1700mmを超え3ナンバーと成り車格も1クラス上がりましたが、走りはしっかり”ロードスター”してるんですよね。動かし始めて直ぐに「これってロードスターじゃん。」って思いました。これは本当に凄いことだと思います。どんなに時代が流れてもクルマ造りの方向性に迷いが無いから出来ることです。日本にそんな大メーカーってもうマツダ以外他にありません。これがMR−Sを無くしてしまったトヨタとの最大の違いなのでしょう。
[ Revival Project ]

NA8CE Sr1 ユーノスロードスター 約2年間もガレージに眠っています。写真はバラシ始まった時のワンショットです。実は完全レストアに向けて5月から行動を開始しています。ただレストアするのではなく、最新型をも凌駕するパフォーマンスを得る為に、今の技術で出来ることは全てやるつもりです。もしかしたらレストアによって最新型が買えてしまうくらいのコストがかかってしまうかもしれませんが、このクルマを再び走らせることでしか分からないことも沢山在るような気がするのです。
今回使用する部品取り車はNB4ロードスター最終型NR−A!メンバー、アーム類、ミッション、デフ、ブレーキ、つまりエンジン以外の下周り全てを換装します。軽量なNAのボディを補強し、それにNR-Aのシャーシーを組み合わせ、パワーアップしたエンジンが乗れば、きっと新型以上の輝きを放つスーパーロードスターに成れるはずです。
さて、イメージ通りに追えるかな・・・
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エンジンオーバーホール