カイヤン成長物語
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2003年3月上旬
10ガロン水槽(40cm水槽)に初めての熱帯魚を入れるべく、ペットショップへ向かう。店員さんのアドバイスを聞きながら初心者でも飼える簡単な魚達を選んだ私。ネオンテトラ達に混じって、銀色で4センチ弱のひょろっとした細長いIridescent sharkも2匹袋に。店員さんが熱心に「ほとんど大きくならないし、ミニチュアのサメみたいでかっこいいよ。」としきりに勧めるので思わず買ってきたけど、なんだかせわしなく左右動き回って変よ。なんか嫌な予感が。。。 |
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2003年3月下旬 Iridescent shark が我が家に来て以来、全く餌を食べずに2週間以上経過。餌をあげる時なくなるまで見ているけど、他の魚達が食べている間も全く動かず。岩影に隠れてびくともしないまま何日もいるけど大丈夫なのかな? 本当に変な魚。ところで、どの本を見てもその魚に関する知識が全く得られず困っていたところ、英語の熱帯魚飼育本で発見。なになに...「サメのような風貌で人気ですが、実はなまず科です。店で売られているこの種は小さな稚魚ですが、自然界では大変大きく1メートルくらいにも育ちます。ただし一般水槽でほとんど成魚になる前に死亡します。マニア以外の人は絶対買ってはいけない魚です。」な、なんですとぉ〜!!!!!!! 一体どうしてこんな魚が普通に売られていて、店員さんも普通に勧めるのよ! かなりショックながらもインターネットで色々見ているうちに、とうとう日本語名を発見。その名も“カイヤン” なんか間抜けな名前。
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2003年10月 4センチ程だったカイヤンは、色も銀色から真っ黒に変わり大きく成長。ただいま10センチくらいで、いりこダシのようにひょろひょろだった横幅もかなり大きくなり迫力十分。絶食期間が長かったものの空腹には勝てず、餌をやるとシャーッと岩陰から出てきてコリドラスタブレットを根こそぎ横取り。コーリーさん達が群れて食べていても、けちらして横取り。こらこらコーリーさん達が餓死してしまうじゃないの。仕方がないのでコーリーさん達の方に箸でフレークを落としてあげる。下に沈んでくるのを待っていても、貪欲グラミー達が全て残らず食べてしまうので、これしか良い方法がみつからず。面倒くさいなぁ。そして10月15日は我が家のお引越し。水を減らして1種類ずつ袋に詰めていく。かなり幅の出たカイヤンは激重!こ、これは何? 美しき熱帯魚の世界にどうしてカイヤンがいるの?とは思うものの、半年以上飼って少し愛着も沸いてくる。引越しも無事乗り切り、ますます成長するカイヤン。
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2004年9月 昼間はじーっと岩陰に隠れ、夜になって電灯と消すと活動的になるカイヤン。ただいま 体長17センチ、幅が出てどっしり。家にお客さんがくると皆、「サメ!」と言うほど迫力たっぷりの外見だけどあいかわらず超臆病者。餌はコリドラス用の細いタブレットに加えて、それじゃ足りないだろうとプレコ用の円盤状タブレットもあげるように。口もかなり大きいので小さな魚達を食べてしまいそうだけど、ネオンもチェリーバルブも皆無事。完全な草食なのかな? でも一度ネオンが連続していなくなってしまい、「ま、まさかカイヤンが食べたのでは!」と疑ってしまったけどその後無事発見。心優しいカイヤン。もう少しゆっくり成長してもいいんだよ。120cm水槽が狭くなりませんように。写真上:大きく成長したグラミー達とカイヤン 写真下:ネオン達と比べると体格の差は歴然
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