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plastic The Buggles (ザ・バグルズ) トップ modern



バグルズについて

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あなたは、The Buggles(ザ・バグルズ、バグルス、以下バグルズ)というアーティスト(ユニット)をご存知ですか?
一般の方、特に洋楽に興味の無い方は、ご存じないでしょう。
このコーナーでは、そのバグルズに焦点を当てていきたいと思います。
バグルズは、1970年代から80年代に活躍した男二人のユニットです。
イギリスのトレヴァー・ホーン(ボーカル・1949年7月15日生まれ)とジェフリー・ダウンズ(1952年8月25日生まれ)
の二人から成っています。
バグルズの代表曲は1979年の「Video Killed The Radio Star」(邦題:ラジオスターの悲劇)でしょう。
この曲は、アメリカのMTVという音楽のプロモーションビデオを主に放送していたテレビ局で
一番最初に放送された、プロモーションビデオの先駆け的存在として有名です。
また、この曲は、フジテレビのドラマ「東京ラブシネマ」にも使われました。
ちなみに、今、この曲のプロモーションビデオを観たいという方は、アマゾンなどで
「BACK TO THE 80'S」や「20th Century Masters: Alternative 80's(輸入版) 」
「Pure 80's Rocks(輸入版)」 などを買うとよいでしょう(全てDVD)。


CDなどの情報



バグルズの曲を聞きたい方は、CDで入手するのがお勧めです。
バグルズのアルバムCDは、2タイトル発売されています。
「The age of plastic」(邦題2種有り、「ラジオスターの悲劇」、「プラスチックの中の未来」)と
「Adventures in modern recording」(モダンレコーディングの冒険)です。
また、どちらのCDもボーナストラック入りのものとそうでないものがあるので、できたらボーナストラック
入りのものを買うべきでしょう。
ただ、「The age of plastic」は、かなり出回っているので、CDショップなどで簡単に手に入りますが
「Adventures in modern recording」の方は、割と入手困難のようで、ネットオークションにたまに出る位です。
レコードは上記のアルバムの他に、シングルで「ラジオスターの悲劇」や「クリン、クリン」、
「アイ・アム・ア・カメラ」などがあるようです(確認済みのもののみ記載)。
プロモーションビデオがあったらしいのが「アイ・アム・ア・カメラ」「エルストリー」「モダンレコーディングの冒険」
「プラスティック・エイジ」「クリン、クリン」そして「ラジオスターの悲劇」以上です。


他の情報



あと、私の持っている「モダンレコーディングの冒険」の歌詞カードから情報を少し。
ラジオスターの悲劇は全米では、最高40位、イギリスでは1位になった。
バグルズを支えたブルース・ウーリーという人物はThe Camera Clubというグループで活躍。
English Gardenというアルバムで「ラジオスターの悲劇」と「クリン、クリン」を歌っている。
ラジオスターの悲劇のプロモーションビデオに出てくる少女は
ブルース・ウーリーの娘さんだとか。



バグルズのその後



バグルズは、「ラジオスターの悲劇」以外は、あまりパッとしなかった。
後に、イエスというグループに二人で参加し、「ドラマ」というアルバムを出す。
しかし、かなり不評ですぐに脱退しました。
「ドラマ」に収録されている「レンズの中へ(into the lens)」は
「アイ・アム・ア・カメラ」を明るくしたような曲。
ジェフリーは、エイジアというグループに参加、トレヴァーは、歌うのをやめてプロデューサーに転向。
プロパガンダ、フランキーゴーズトゥーハリウッドなどをヒットさせる。
最近では、ドタキャン騒ぎになったロシアのタトゥーなどもトレヴァーのプロデュース。
トレヴァーは、もう歌わなくなったのでしょうか?
いえ、2004年にイギリスで開かれたPrince's trustというコンサートで、
20数年ぶりにステージに立ち、「ラジオスターの悲劇」、「プラスティック・エイジ」を
歌ったそうです。他にもトレヴァーがプロデュースした人々も歌ったらしいです。
このコンサートのDVDも発売予定らしいのですが現在(2006年3月24日現在)出てません。



他の情報2



あと、バグルズの曲、プロモーションビデオがMTV.comHMV.co.jpで試聴できます。
曲の方は2枚のアルバムに入ってる全曲が試聴可能。プロモーションビデオは、
「アイ・アム・ア・カメラ」、「プラスティック・エイジ」
「ラジオスターの悲劇」が(僅かですが)観れます。
海外のアマゾンで調べると「The Best 25 Years of Pop - Produced by Trevor Horn」というDVDが出てるみたいですが
これってPrince's trustのDVDなんでしょうか?よくわからないんですけど。ちなみにリージョンは1ですので
国内のDVDプレイヤーでは再生できないです。

「トイズ」という映画の音楽担当を見るとトレヴァー・ホーンの名前があります。

トレヴァー・ホーンのホームペ−ジがあります。



バグルズが発表した曲



バグルスは、以下のような曲を発表しています。

<ラジオスターの悲劇+3より>
living in the plastic プラスティック・エイジ
video killed the radio star ラジオスターの悲劇
kid dynamo キッドダイナモ
i love you(miss robot) アイラヴユー、ミスロボット
clean clean クリン、クリン
elstree 思い出のエルストリー
astro boy アストロボーイ
johnny on the monorail モノレールのジョニー
island アイランド
technopop テクノポップ
johnny on the monorail(very different version) モノレールのジョニー(ベリー・ディファレントバージョン)


<モダンレコーディングの冒険+3より>

adventures in modern recording モダンレコーディングの冒険
beatnik  ビートニク
vermilion sands  朱色の砂
i am a camera  アイアムアカメラ
on tv  オンTV
inner city  秘密都市
lenny  レニー
rainbow warrior  レインボウウォリアー
adventures in modern recordind(reprise)  モダンレコーディングの冒険(リプライズ)
fade away  フェイドアウェイ
blue nylon  ブルーナイロン
i am a camera(12inch mix)  アイアムアカメラ(12インチミックス)


バグルズのジャケット



バグルズの出したレコードのジャケットについて紹介したいと思います。
まず、一番知られていると思うのが
アルバム「The age of plastic」のジャケットです。
これは、トレヴァー・ホーンの顔のアップです。
これは何と言えばいいんでしょうか?トレヴァーの顔に色がついています。

次にアルバム「Adventures in modern recording」は
平原と青空なのですがそこにトレヴァーがつけているような
眼鏡が置いてあります。眼鏡の右側のレンズに穴があいていて
その穴の向こうには閃光のような線が見える、というものです。

シングル「Video killed the radio star」のジャケットは
「The age of plastic」と同じような色使いで
左にトレヴァー、右にジェフリーが写っています。

シングル「Clean Clean」のジャケットは
かなり変わっていて(バグルズのジャケットの中では)、
トレヴァーとジェフリーが軍服のようなものを着ています。
下半身はスクール水着のようなパンツをはいています。
トレヴァーは、ライフルかマシンガンのような銃器を持っています。
トレヴァーの体にはその銃の弾丸が巻きついています。

シングル「思い出のエルストリー」のジャケットは
「Video killed the radio star」の色違いです。
ちなみに確認したのは日本版です。

シングル「I am a camera」のジャケットは
白黒っぽい写真で、スーツを着た人間の首から上がカメラなのです。
カメラには、レンズが2つあり、カメラの上の方にはBUGGLESの文字があります。
タイトルの文字は、 I →0■ AM →1■ A  →1A■ CAMERA となっています。
どういう意味なんでしょうか?



プリンストラストのDVD発売



遂に、トレヴァー・ホーンのPrince's trustのDVDが発売決定しました。
amamzonなどで「プロデュースド・バイ・トレヴァー・ホーン ア・コンサート・フォー・プリンス・トラスト」を探してみてください。
3990円、2007年 2/7 発売予定です。(2006年12月16日現在)


2007年4月8日 追記
Prince's trustのDVDを買いました。
トレヴァー・ホーンの生「ラジオスターの悲劇」と「プラスティック・エイジ」が見れました。
これだけでも買う価値がありますが、その他のトレヴァーがプロデュースしたアーティストも見れます。
お勧めです。

販売 ジェネオン エンタテインメント   138分



歌詞の違いについて



バグルズの曲(アイ・アム・ア・カメラ、クリンクリンなど)の歌詞と、
同じ曲の歌詞には一部違いがあります。

例えば、バグルズのアイ・アム・ア・カメラとイエスのイントゥ・ザ・レンズの歌詞は
歌詞カードを見ると違いがあります。

「振り返っても、逃げ道はない」という部分(アルバム「モダンレコーディングの冒険」より)は
アイ・アム・ア・カメラでは Look back,there is no escape ですが、
イントゥ・ザ・レンズでは that is no escape になっています。
また、「この心で、おまえを絶対に放さない」は、 Take heart,I will never let you go が
Take heart,I could never let you go になっている等、細かい点で違いがあります。

これらは、入力ミスかもしれませんが、もし詳細を知っている方が居られたら教えて頂きたいです。

他には、バグルズの曲の共同制作者の一人である
ブルース・ウーリーの出したアルバム「イングリッシュ・ガーデン」の中の「クリン、クリン」にも
バグルズバージョンとの違いが多少あります。

歌いだしの部分が、「イングリッシュ・ガーデン」の中の「クリン、クリン」は、

Pogo And Johnny Kicked

ですが、バグルズ版は

Pogo Johnny Kicked

になっています。

どれが正しいのかは、わかりませんが。

参考にしたのは 

CD版 モダンレコーディングの冒険(バグルズ)
CD版 プラスチックの中の未来(バグルズ)
CD版 ドラマ(イエス)
レコード版 イングリッシュ・ガーデン(ブルース・ウーリー)



イエスのドラマについて



インターネット上の情報などを見ると、イエスのドラマについての酷評が目に付きます。
私自身、ドラマはまあまあ気に入っています。
ですが、「イントゥ・ザ・レンズ」より「アイ・アム・ア・カメラ」の方がいいとか
「イントゥ・ザ・レンズ」は駄目だ、という意見も結構見られます。

私が思う、ドラマに対しての悪印象の理由は2つ考えられます。

1つ目は「イントゥ・ザ・レンズ」以外の曲があまりパッとしない事です。

2つ目の理由は、中途半端な事です。

ご存知のように、「ドラマ」はイエスが歌っていますが、この時のイエスは
ジョン・アンダーソンがいない、バグルズの二人が加入しているなど
かなり今までのイエスとは違っています。

そのため、バグルズでもイエスない・・・という感じもします。
バグルズのテクノポップを期待した人、今までのイエスを聞きたかった人が
聞いてみて中途半端な感じを受けたのかもしれません。

私は、この状態のイエスは肯定的に捉えているので好きです。
好みが分かれる所でしょうか?


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