ナナイの「こんなCD買いました」

ナナイのCD購入レポートです。
一見脈絡のない収集の様です。まあ、個人的にMIDI野郎なので(笑) シンセサイザーを多用しているアーティスト贔屓になってますが...

808STATE「Outpost Transmission」
2002 CIRCUS Manufactured by Bad News Records, Japan. Made in Japan
Amazon.co.jp \2190 2003/1/27
評価:★★★★★

 前作「ドン・ソ(サ?)ラリス」以来の808ですが、 本作も新しい魅力をプンプン振りまいてくれました。キーワードは 「お下劣」です(笑)。ではいってみよう!。
1.606
 イントロのアカペラで意外性を感じつつ、からいきなり「お下劣(笑)」 なシンセベース。デチューンが効いた、くすんだパッド、 退廃的なムード満載です。
2.Chopsumwong
 ノンビートのアンビエント風な出だしから、出ました!3拍子テクノ。 おまけに懐かしいパシフィックだぁ〜(笑)。
3.Wheatstraw
 exelな雰囲気ですね。トレモロが効いたマシン・ノイズ・メロディが、 まさしく808STATEな訳です。後半はアップテンポでひとひねり。
4.Boogieman
 前の曲のテンポを引き継いでスムーズに繋がっています。 フレーズの繰り返しがアート・オブ・ノイズのオーパスを彷彿させます。 リタルダンドしてタメを作っていざ次の曲へ。
5.Roundbum Mary
 前曲と姉妹曲のような感じですが。ベースの音色が微妙に変わりますね。
6.Lemonsoul
 スロー・ナンバーです。これまた形容しがたい(苦笑)。 リバーブを次の曲につなげて...。
7.Suntower
 これまたexelな雰囲気。ミニマルっぽい律動感が気持ち良いです。 中盤あたりにでてくるイルカの鳴き声を思わせるところなんか、 「be good boy」なんてフレーズが聞こえてきそうです(笑)。
8.Dissadis
 またしても3拍子なリズム。 なんとなく東洋的なイメージをかきたてる曲ですねぇ。
9.Bent
 インダストリアルで硬質なところと、 生々しいティンパニとブラシなドラムスの対比が逸品!。 この辺がいかにも808STATEって感じがします。
10.Souflex
 一風「SHADOWS ON THE GROUND」を彷彿とさせますが、 ここでも3拍子を披露する808STATEですねぇ。
11.Crossword
 アクセントが追えない...(苦笑)。
12.Lungfoo
 煮え切らないコードが進行するなか、幻想なマレット(ハープ?) が響く。
13.Slowboat
 ドスバスなリズムに能天気なメロディ。ちょっと雅な気もするけど。
14.Yoyo
 無国籍な町並みを散歩している気分(支離滅裂)。
ボーナス・トラック
 これまた奇怪な曲。合いの手の「チャチャチャ」 あれはケチャを意識してるのだろうか。ベースは相変わらずお下劣...。 最後のSEは牛ガエルか?

 全曲コメントしてみて、 今度のアルバムの捉えどころのなさを改めて実感してしまった(自爆)。
(2003/4/8,5/5)


Alphaville「Forever Pop」
datetitleown
2003.01CRAZYSHOW (LIMITED EDITION)
2001.10FOREVER POP
2000.12ATLANTIC POPES(BERNHARD LLOYD名義?)
2000.06STARK NAKED AND ABSOLUTELY LIVE
1999.09VISIONS OF DREAMSCAPES(BRAZIL?)
1999.06SALVATION(+BONUS TRACKS)
1999.01DREAMSCAPES(8 CD BOX SET)
1999.??DRIVE INN 3(RAINER BLOSS名義?)
1997.09SALVATION
1996.12UNITED(MARIAN GOLD名義)
1994.10PROSTITUTE
1993.01HISTORY(FANCLUB CASSETTE)
1992.08SO LONG CELESTE (MARIAN GOLD名義)
1992.06FIRST HARVEST:THE BEST OF ALPHAVILLE 1984-1992
1989.03THE BREATHTAKING BLUE
1988.10THE SINGLES COLLECTION
1986.??ALPHAVILLE(GDR RELEASE?)
1986.06AFTERNOONS IN UTOPIA
1984.09FOREVER YOUNG
2001 Warner Special Marketing GmbH - an AOL Time Warner Company. Made in Germany
Amazon.co.jp \4168 2002/12/2
評価:★★★★★

 しばらくWatchしてなかったら、やはり出ていましたね。 以前に「今一つノリ切れないダンス/ユードビート系の曲も微笑ましい」 などと酷評してしまいましたが、その汚名を返上するすばらしい出来の本作 「Forever Pop」です!。全編リミックスで、特に1stアルバム 「FOREVER YOUNG」の頃の「アナログ特有のブリープ感」 がうまく生かされているあたり(「sounds like a melody」) が大変気に入っております(笑)。おまけに隠しトラックありと、 サービス満点のTotal time 72分のお買い得アルバムです。
 この機会にディスコグラフィを整理してみました。 「DREAMSCAPES」「VISIONS OF DREAMSCAPES」等は超レア音源のようです。 まあこういうのは別として、おや?まだ「PROSTITUTE」 というアルバムをGetしていませんでしたね(苦笑)。そして謎の 「ATLANTIC POPES」の、オンライン・オーダーのみという方向性といい、 やはりカルトな人気グループなのかしら?(笑)。 また、2003年1月29日には「CRAZYSHOW」なる4CD BOX($80)をリリース、 こちらも普通の流通経路には乗ってない模様で、早速 「A Different Drum」とかいうところにオーダーしたのですが、 GEMMあたりでは$140(!)と、 これまたそれなりのレア物扱いになっているみたいです(苦笑)。 まあ手の届く範囲で、 これからも地道にリリースしていただけるとありがたいと、 一ファンとして願っているところです。
(2003/2/10)


中村幸代「harvest」
2000 YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS CO., LTD. Manufactured by YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS CO., LTD., JAPAN
Amazon.co.jp \2800 2002/11/2
評価:★★★★★

 Nakataさんのレコメンに誘われて冒険してみました(笑)。 残念なことに、お目当ての1st、3rdが入手困難だったので、近作の「harvest」 をGetしました。ジャケットを一見、単発のテーマソングや、 ドラマの音楽などを手掛けていたりと、もしや「軟弱(失礼)」なのでは? なんてちょっと心配してしまいました(苦笑)。 でも実はまったくそんな心配は無用だった訳で、 何の先入観も持たずに耳を傾けることができました。 久しぶりにこういう聞き方をしたのでとても新鮮でした(苦笑)。 第一印象は耳に心地好い、 いわゆるヒーリングものといったところでしょうか? それでは世界一周の旅と行きますか!
1.Grace〜We are one〜(Vo:メロディ ー・セクストン)
 一発めから歌モノで一本取られました(苦笑)。 ジャケットの壮大な風景にピッタリのスケールのある一曲です。
2.Legend
 バグパイプの音色が遠く響く、ケルト風な優雅な一曲です。
3.Message from the wind
 いやあ、なんかこの曲って懐かしい感じです。Pat Methenyの 「American Garage」を髣髴とさせます。そういえば、 しばらくPat Metheny聞いてないなぁ(苦笑)。
4.Wish(Vo:オリガ)
 お〜!遊佐未森だよねー。これも懐かしい香がします。 今何してるのかしら?
5.紫苑
 チェロのメロディが渋い、オーケストラしっとりの曲です。 音楽畑から一曲!みたいな、いかにもテーマ曲といった感じ。
6.Human
7.River land
 テンポのある疾走感がなんとも気持ちいいですね。パカパカ(笑) とパーカッションが効いています!
8.ancienne
 バンド・ネオンをフューチャーしたタンゴです。 ハンド・クラップも決まっています。
9.What I live for
 Pianoソナタでしっとり行きます。教授を髣髴とさせます。
10.手紙
 う〜ん、イントロ・エンディングがアラン・シルベストリしてますねぇ (笑)。「はみだし刑事情熱系PART X」からの選曲です。
11.the story of Round Dance
 イントロ・バックに登場した笙(!)をしっかり確認しつつ、 曲調はパン・フルート、パーカッション群を伴った、 Pat Metheny風な一曲です。 後半のストリングスの伸びやかなフレーズがぐっと来ます。 そしてまたまた「はみだし刑事情熱系PART T」からの選曲です。
12.Buddha Main Title
 来たぞ、Nスペ!(笑)。頭のエスニック・ヴォーカルで、 時代をいっきに遡った中世的な「いにしえ」の響きがいいですね。 中盤の弦のメロディもはまってます。ソロはビオラか二胡か? そしてテンポ・アップ!またまたパーカッション群が大活躍します。
13.灼熱の大地
 エスニック・マーチとでも表現しようか?ムソルグスキーの「古城」 を思い出します。ここでもパンフルートがメロディを務めます。
14.Grace
 取りを務めるこの曲は、1曲目のインスト・バージョン。 世界一周から無事帰ってきたということでしょうか?(笑)。 長野五輪の室内競技表彰式のテーマ曲だったんですねぇ。
(2003/2/15)


JEAN MICHEL JARRE「METAMORPHOSES」
2000 Disques Dreyfus/Manufactured by Sony Music Entertainment(Japan)Inc.
石丸電気3号店 \2400 2002/1/19
評価:★★★

 vangelisの新譜「ミソディア」Getのおり、偶然見つけたのが 「METAMORPHOSES」。「TOGETHER NOW」以降全然WATCHしてなかったので、 いままで気付かずにいました。「ミソディア」 のレヴューより早くなってしまったのはちょっと悔しい(苦笑)けど、 いってみようか!
 全体的にリズム・パーカッションが繊細で、 ちょっとした装飾音というかロールというか、 フレーズサンプリングの偶然なのか、 意図したプログラムなのかは推測の域をでないけど、 まさに縦横無尽にパーカッション系のサンプルが飛び交います。
1. JE ME SOUVIENS
 ローリー再登場!zoolookに比べてちとおとなしい?。
2. C'EST LA VIE
 トルキーな融合で、いにしえな感じです。
3. RENDEZ-VOUS A PARIS
 バックコーラス、リズムがエニグマを髣髴とさせます。 後半のヴァイオリンが非常に生々しいです。
5. MILLIONS OF STARS
 オキシゲルを髣髴とさせるスペーシーなサウンドです (やや喜多郎が入ってるか?(笑))。 ボーカルと深いリヴァーブのピアノが印象的。JMジャール新境地か!?。
6. TOUT EST BLEU
 本アルバム一番のPOPな曲です。渋めで抑えたノリ、シンベが気持ちイイ。 こういうの大好きです。久石譲の初期音源の曲っぽいかも?。
7. LOVE LOVE LOVE
 ボコーダーの響きが懐かしいですねぇ(笑)。
8. BELLS
 ベル系のサンプリング、エフェクトがこってり積まれたボイスがエグい!。 こういうアート・オブ・ノイズ系もいいですねぇ。
9. MISS MOON
 雷鳴?、リバーヴが深くかかったバスドラ、そういわれればイントロが 「ブレード・ランナー」してるかも。
10. GIVE ME A SIGN
 う〜ん、らしくない曲ですねぇ(苦笑)。
11. GLORIA, LONELY BOY
 おお、vangelis節だなぁ〜(笑)。vangelisの「THE CITY」 〜PROCESSIONを髣髴とさせます。 解説では9曲目でvangelisの記述を出してるけどね。後半のストリングスの 「泣き」メロディーがぐっときます!
12. SILHOUETTE
 JMジャールと「こぶし」が新鮮です。

NO MORE LANDMINE「ZERO LANDMINE」
2001 WARNER MUSIC JAPAN INC.
石丸電気レコードセンター \1400 2001/4/29
評価:★★★★∞

 感動の「ZERO LANDMINE」です。
 作詞をあのデヴィッド・シルヴィアンに依頼したというので、 胸騒ぎがしていました。そして「地雷ゼロ・キャンペーン」のTBS特番前、 偶然見た某歌番組で、 シルヴィアンが歌っている映像が流れているではないか!。 ほんのわずかな時間でしたが、そのインパクトに、ふ、震えました(苦笑)。 これは買わずにはいられなくなった訳です。で、 秋葉原に行く機会にと石丸電気あたりを回るのですが、ソフト・ワン、 本店は品切れ。いざという時はやっぱりレコードセンターということで、 無事Getしました。ただ、レコード券で買ったというのが心苦しいですが (自爆)。
 ということで、印象に残ったところなど並べてみよう。 イントロ、ブリッジで大活躍のクラフト・ワークのサウンド・ロゴ (「展覧会の絵」のプロムナード様ですね?)、悲壮感漂う濃い白玉、 コリア・セクションのパーカッション群(「オネアミスの翼」 を髣髴とさせます)、 カンボジア・セクションのマリンバ風パーカッションのミニマルフレーズ、 エニグマの「SADENESS」を髣髴とさせるチベット・セクションのラマの読経 (ほんとに歌ったのかなぁ。ボイス・プロセッサーで音程付けたとか?)、 ボスニア・セクションの民謡(?)、 モザンビーク・セクションのハレルヤのバックでかきならされる アート・リンゼイのノイジーなギター(笑)、コーラス・セクションは、 なんといっても燻銀のデヴィッド・シルヴィアンの美声でしょう。 チェロとのソリは涙なくしては聞けません。 (幸弘&スティーヴの師弟コンビのBD、HHもじーんとくるね!) 直後のスペーシーなシンセ・トーンもはまっています。 細野さんのbassのリズム(左参照)がクール。
 懐かしくてはかないこのメロディーは、 かなり習慣性を帯びているように感じます。「天空の城ラピュタ」(久石譲) 「映像の世紀」(加古隆)「天晴」のエンディング(サディスティック・ ミカ・バンド)等が浮かんできますが、いかかでしょう?。それと、 合唱団のコーラスも効いてるかも。まあ当分の間、 頭の中で鳴り響いていくことになるでしょうねぇ。
 本編?は18分を超える大作。その他には、シルヴィアン・ファン必携(笑) の教授とのピアノ伴奏バージョン、ピアノ+チェロ・バージョン、 合唱からのショート・バージョン、ピアノ・ソロ・バージョン、 そしてショートバージョンのインストの6曲、 トータル44分04秒となっています。これはもうアルバムですね。 教授はじめ、このプロジェクトのために集まったすべての人々に、 ありがとう。

CHITOSE OKASHIRO「Ryuichi Sakamoto Piano Works」
2000 ProPiano RECORDS / Made in Canada
石丸電気ソフトワン \ 2000/11/3
評価:★★★

 銀玉氏が中古で入手したそうで、 私も久しぶりに聞きたくなってしまいました。
 イントロがピアノ4手による「Tong Poo」で始まり、緊張感、 スピード感に圧倒されます。全体に技巧的で、 ちょっと硬質な感じがやや気になりますが、「自分自身のために」や 「分散、境界、砂」が収録されているのが素晴らしいです。 1984年夏に故・黛俊郎司会の「題名のない音楽会」にて、 教授がゲストの回で、「分散、境界、砂」が冒頭に演奏され、 高橋アキが演奏する様を目にした訳ですが、 「現代音楽の演奏とはこういうものか!」などと衝撃を覚えました。 どうやって譜面に指示されているのか気になる所ですが(笑)。 ヒット曲の「Energy flow」も入ってますが、 これは教授が弾いたほうがいいですねぇ...。

ENIGMA「THE SCREEN BEHIND THE MIRROR」
2000 Virgin Schallplatten GmbH. / 東芝EMI MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \2427 2000/6/23
評価:★★★★∞
Trance Atlantic Air Waves「The Energy Of Sound」
1998 Virgin Schallplatten GmbH. / Printed in the USA
Amazon.com(US) $12.99 2000/7/19
評価:★★★★
ANDRU DONALDS「SNOWIN' UNDER MY SKIN」
1999 Virgin Schallplatten GmbH. / MADE IN JAPAN
CD NOW JAPAN \2548 2000/7/26
評価:★★★★

 日本先行発売だというのに、GETする機会をたびたびのがしてしまいました。 グランド・ビートにグレゴリオ聖歌を乗せた独特の雰囲気に、 思わず魅了されてしまって以来追っかけていますが、 本作の4thアルバムはその中でも最高の出来だと思いますがいかがでしょうか? (笑)。難をいえば、1曲1曲がもう少し長かったらよかったのにね。 幻想的な雰囲気をもっとじっくり味わいたかった(^ー^)。 なにはともあれ、曲間ブリッジが埋め尽くされた、 完全なエニグマ空間を味わえる、トータルタイム43:25です!。
1曲目「THE GATE」
 いきなりまんまAlbedo0.39のイントロです。そして本アルバムのモチーフ 「カルミナ・ブラーナ」が始まりを告げます。
2曲目「PUSH THE LIMITS」
 重いスネア、低音ピチカード、タブラ(?)、 3D処理されたさまざまなボイス、定盤のハンドクラップ、 ドスバスなドラムス、エニグマ色です(笑)。
3曲目「GRAVITY OF LOVE」
 「カルミナ・ブラーナ」第2章ともいうべきか?これは既にエニグマです。 透明感ある女性ボーカルが良いです。
4曲目「SMALL OF DESIRE」
 1stから御愛用の日本のワビサビを象徴する尺八に、 金物系のパーカッションのアクセント (どのメーカーのサンプルだろう...)、 ボイスのリバースが1stを髣髴とさせる。
5曲目「MODERN CRUSADERS」
 「カルミナ・ブラーナ」第3章。ANDRU DONALDS登場です。 このグルーヴ感が堪りません。キメは駄目押し、 バッハ大先生のトッカータとフーガです(^ー^)V。
6曲目「TRACES(LIGHT AND WEIGHT)」
 滴、ソナー音、マッチ点火音、 アート・オブ・ノイズ顔負けのサンプリング・コラージュ。 「パラノミヤ」を髣髴とさせます。 ローハイのスネア、幻想空間の中でひときわ生々しいチューブラベル
7曲目「THE SCREEN BEHIND THE MIRROR」
 堂々とこのリズムパターンを使うあたりが貫禄か?。ブレイク・ ビーツの「おかず」まで一緒だし(笑)。ANDRU DONALDSのヴォーカルに シンセ・バグパイプもとき、ベースが傍若無人。 ハイハットのシャッフル感といい、 1stアルバムを聞いた時の衝撃を思い出します。
8曲目「ENDLESS QUEST」
 ここでも尺八をフィーチャー。ボルテージを上げて9曲目に...。
9曲目「CAMERA OBSCURA」
 ご機嫌なリズムにのって再び登場!「カルミナ・ブラーナ」第4章。 ANDRU DONALDSの声も熱い。最後はさまざまなフレーズの断片とともに四散!
10曲目「BETWEEN MIND & HEART」
 さまざまなヴォイスサンプルに包まれながら、 ANDRU DONALDSが渋く歌い上げるスローナンバー。 ハンドクラップのリバーブ感、途中のダルシマー?の哀愁感が光る。
11曲目「SILENCE MUST BE HEARD」
 ロンリー・ハートのオーケストラ・ヒットが炸裂。 ファンファーレのフェードアウト。幻想的な43:25の終わり。

 一方、Trance Atlantic Air Waves「The Energy Of Sound」は、 エニグマの仕掛人MICHAEL CRETUプロデュースのカバーアルバム。 知っている曲は「PULSTER」と「AXEL F.」ぐらいでしたが (収録曲はみんな有名な曲らしいが、私には解りません(苦笑)。) サウンド空間はまさにエニグマのそれ(笑)なので、十分堪能できます。 購入動機は、VANGELISの「PULSTER」がカバーされていること以上に、 エニグマの4thがあまりにも素晴らしかった(笑) ということです。 VANGELIS者としてはちょっと悔しい気もするけど(苦笑)。 Vおじさんにもこれに負けないくらいの作品を期待したいところです。
 さらに、エニグマ4thの解説で紹介されていた、 ANDRU DONALDS「SNOWIN' UNDER MY SKIN」も勢いでGET。おもわずフィル・ コリンズを感じさせる声です。特に8曲目「POWER OF LOSER」が逸品。 CD NOW JAPANって新星堂と提携してるのかしら?

久石譲「CURVED MUSIC」
1995 POLYDOR K.K., Made in Japan
銀座山野楽器 \1456 2000/6/23
評価:★★★★★
久石譲「Shoot The Violist」
2000 POLYDOR K.K., DISTRIBUTED BY UNIVERSAL MUSIC K.K., Made in Japan
銀座山野楽器 \2913 2000/6/23
評価:★★★

 雑誌のレビュー記事よんだら「今度のニューアルバムはミニマルだ!」 というので思わず期待してしまいました。そこで今回はLPで聞いていた 「CURVED MUSIC」もCDで聞き直そうと思ってこちらもGETしました。
 久石ミニマルに魅せられてしまった自分をはっきり自覚したのは 「CURVED MUSIC」を聞いてからです。 16分音符のシーケンスフレーズがことごとく魅力的で、 反復するごとに快感が走ります(自爆)。シンセの音色も 「アルファベット・シティ」よりも多彩で、DX系のマレット、 TR808のパーカッション群、分厚いストリングス、フェアライト (バージョンVで16bitサンプリングが可能になって音色が鮮明になった。 でも、圧倒的なドズバス感、ザラザラ感は健在(笑)) が久石ワールドを構成しています。 どの曲も印象的で甲乙付けがたいのですが、 LPを買った時の大のお気に入りはB面に集中してましたね。 「A RAINBOW IN CURVED MUSIC」は、 アート・オブ・ノイズを髣髴とさせるドスバスのドラム、 DX系のアタックの鋭いキラキラシーケンス、 グライドのかかったド派手なオーケストラ・ヒット (フェアライトのプリセットか?)など聞き所満載でカッコいいです。また、 「SYNTAX EROORU」もバージョンアップ、かなり聞きやすくなってます。 そして、圧巻なのはラストの「月の砂漠の少女」です。 ビゼーの歌劇曲をアレンジしたものですが、 中盤のオルガンがミニマルするところ(ライリー?グラス?) がたまりません(笑)。
 一方、新作の方はというと...。
1曲目「794 BDH」おや、聞き覚えのある曲だと思えば、「CURVED MUSIC」 からの選曲でした。アンサンブルでより緊迫感が増します。
2曲目「KIDS RETURN」大好きな「キッズ リターン」のメインテーマでした。 原曲では打ち込みのビートにダルシマーのメロディーが印象的ですが、 アンサンブルになるとまた新鮮な感じです。
3曲目「DA・MA・SHI・絵」「アルファベット・シティ」からの選曲。 ピアノ、マリンバ、弦楽器、木管楽器の編成で、 縦横無尽に騙し絵を展開します。
7曲目「MKWAJU」タイトル通り、デビューアルバムからの選曲でしょうね。 う〜ん、久石ミニマルの原点はここか!
8曲目「LEMORE」再び「アルファベット・シティ」からの選曲。 原曲ではよく聞こえなかったフレーズが聞き取れます。
10曲目「Summer」コムロ節なコード進行の部分に思わずニヤリです(笑)。

センス・オブ・ワンダー「真幻魔大戦 イメージアルバム」
2000 JASRAC / MANUFACTURED BY TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS CO., LTD
石丸電気ソフトワン \1619 2000/5/27
評価:★★★★∞

 待望のCD化です。良いものはメディアを越えて蘇ります(だぶんね(笑))。 LPで手にしたのは1986年1月26日。当時、MIDIシンセのPOLY800に4chのMTRで、 しこしこ(笑)デモテープを作っていた時期で、このアルバムを聞いては、 ただただ憧れるばかりでした。とにかくシンセの音がどれも太くて、 存在感があります。シンセにディストーションをかませて、 ギターソロ顔負けの演奏を披露したり、 そのキーボードテクニックに驚愕します。また、生のホーンセクションに、 シンセブラス(YAMAHA DX7か?)をかぶせて、 より迫力ある音色にしています。 (デジタル化でYAMAHAに遅れをとっていたRolandが、 後に初のフルデジタルシンセ「D50」を発売します。その心臓部LA音源は、 デジタルシンセ+PCMというハイブリッド音源でした。 シンセサイズの難しいアタック部分にPCM音源を使うことにより、 簡単にリアルな音色を合成できるメリットが売りでした。)
 特にお気に入りの曲は「太陽の戦士」です。4/4+4/4+2/4 という拍子、16分音符のシーケンス・フレーズ、ノバトロンのストリングス。 24小節(上記拍数で換算)を+1のトランスポーズをかけながら、 永遠と進行していきます。やがてコーラス、ドラムソロが加わり、 独特の浮揚感に包まれていきます。ラストのツイン・ペダルによる(?) BDの16分音符ロール(BPMが155でですよ!)が圧巻です。そうる透グレイト!

伶楽舎/ブライアン・イーノ「music for 陰陽師」
2000 MANUFACTURED AND DISTRIBUTED BY VICTOR ENTERTAINMENT, INC., JAPAN
石丸電気ソフトワン \3900 2000/5/27
評価:★★★★★

 KORG POLY-800を買った当時(もう15年も昔のことだ(^^;))、 256ステップのシーケンサー(苦笑)で、 手元にあった楽譜という楽譜を打ち込んでは悦に入っていた頃(自爆)、 中学の時の音楽の教材「音楽鑑賞のための中学音楽資料集」(正進社 \350。 この教材はすごい。事あるごとに読み返すと新たな発見があって手放せない。 というのも、民族楽器の紹介(バグパイプ、シタール、バラライカ) をはじめ、武満徹「ノベンバー・ステップス」、ドビュッシー「月の光」、 グローフェ「大峡谷」、特に驚いたのがオルフ「カルミナ・ブラーナ」 (近年頻繁に耳にしますね)が紹介されていたことです!) に収録されていたビバルディ「春」やバッハ「小フーガ ト短調」 のスコアを入力、 しかしいかんせん256ステップのシーケンサーでは容量が足りず、 断念せざるをえない状態でした。 音数の少ない譜面はないかとパラパラやっていると、「越天楽」 が目にとまります。試しにステップ一杯まで打ち込んで聞いてみると、 確かに聞いた事のある旋律がします。 正月や神前結婚式などでよくかかるやつですね。でも、 実際打ち込んだものを聞いてみると、 その不思議なハーモニーがいっそう際立って聞こえます。 それは「笙」という楽器の存在を知らしめるには十分でした。
 いつかは真剣に雅楽を聞いてみたいとは思うのですが、 その踏ん切りがつきません(苦笑)。教授の「オネアミスの翼」 の雅楽のシミュレーション曲(笑)「国防総省」や、最近のものでは東儀秀樹 「from ASIA」 (大変聞きやすく、笙も渋く鳴っていますが、ちょっと物足りないかなぁ?) などは気軽に手が出ますが、 やはりTraditionalなものとなるとちょっと引いてしまいます。 そんなときにふと目に止まったのが本作。 「ド派手」なホログラフのジャケット、ボリュームある2CD!、 そして一番興味を引いたのが、 元祖アンビエントのイーノ大先生のクレジット!! 「雅楽」と「アンビエント」これは何か匂う、 ということで久々の衝動買いをしてしまいました。
 実際のところは伶楽舎の雅楽がdisc1、 イーノのアンビエントがdisc2という具合に分かれていたので「あれ〜?」 という感じ...(笑)。disc1の収録時間は78:49。かなりきています(笑)。 何曲かは効果的なSEが加わっていて、ちょっと恐いかも(苦笑)。 イーノのdisc2はといば、期待を裏切らないアンビエントです(笑)。 以前雑誌キーボードマガジンで、 YAMAHA DX7が大のお気に入りとかいう記事を読んだ事がありますが、 本作でもまだバリバリ使っている(?)ようです。
1曲目:S/Hモジュレーション様なサイン波がサイバーです。
2曲目:まさにザトウクジラの鳴き声のシミュレーション! これはいい(^^)。日本語なのかしら?
4曲目:ブリープ音に深いエコー。
5曲目:笙のような白玉。おっ、トーキング・モジュレーションか?
6曲目:今度はボコーダー?ディレイが回っています。

ANNE PIGALLE「everything could be so perfect ...」
1985 ZTT Records Ltd. Made in Germany by WARNER MUSIC MANUFACTURING EUROPE
TOTAL RECALL(GERMANY)(GEMM)  DM30.00 2000/4/24
評価:★★★★
ANDREW POPPY「ALPHABED(A MYSTERY DANCE)」
1987 ZTT Records Ltd. Made in Germany by WARNER MUSIC MANUFACTURING EUROPE
SUPER POPS RECORD DETECTIVE(US)(GEMM) $20.00 2000/4/21
評価:★★★★★

 1985年も押し詰まった頃、FM東京の「transmission barricade」 という番組(覚えてる?立花ハジメの「太陽SUN」をテーマ曲に、 サンプラーによる「トランス、トランス、トランスミッション」 とユニークな針飛びラップのジングルが印象的でした。この当時だと、 サンプラーっていったら、国産ではAKAIのS612か、 ベスタ小僧くらいしかなかったかな?)で、ZTTの特集があり、 おそらくZTTのオムニバスアルバム「IQ 6 Zang Tumb Tuum Sampled」 を元に紹介されたと思いますが、御存知アート・オブ・ノイズは置いといて、 注目なのは、アンドリュー・ポピーとアン・ピガール。 特にアンドリュー・ポピーの衝撃は強く、 以来機会があったらアルバムを聞いてみたかったのですが、 痕跡すら見当たらず、あきらめていました。その後1998年10月4日、 HMV上野にて「THE BEATING OF WINGS」を発見し、悦に入っていました。 てっきり一発屋(失礼)かと思い込んで、以後詮索しなくなりましたが、 先日GEMMで気紛れにサーチしたら、 自分の知らないアルバムが出ている事実を発見し、オーダーした訳です。
 で、そのサウンドはというと、アカデミックで、 現代音楽の匂いプンプンなのです。 管弦楽器+パーカッションという編成で、 打ち込み的で無機質な感じがするところはZTT的なのですが、 どうやらそうではなく、 ちゃんと人がオーケストレーションしているようです。 前出の「THE BEATING OF WINGS」を手にするまでは、 でっきり打ち込み+サンプラーで、 オーケストレーションを構築していると思ってました(^^;)。 今回の「ALPHABED(A MYSTERY DANCE)」は、前作同様硬質で、 全3曲、20:37、14:30、6:35と、益々それっぽくなってます(笑)。 スティーブ・ライヒ、アイス・ブレイカー、ダニエル・シェル&カロ、 フィリップ・グラス等々、 現代音楽とポップスが融合したような音楽は非常に興味を引きますなぁ(笑)。
 一方、アン・ピガールですが、ドイツ訛り?のボーカルに、 ZTTのオケが絶妙です。そういえば、プロパガンダってのもあったしね。

SUPER BELL"Z「MOTER MAN(秋葉原〜南浦和)」
1999 TOSHIBA-EMI LIMITED MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \952 2000/2/23
評価:★★★★
SUPER BELL"Z「MOTOR MAN」
1999 TOSHIBA-EMI LIMITED MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \1905 2000/2/23
評価:★★★★

 「アッ、アッ、アッ、アーキハバラです!」の連呼を耳にして以来、 気になって気になってしようがありません(苦笑)。仕掛けているのは誰か? と思っていた矢先、新聞広告にてMAXIシングルの記事を発見してGETしました。 車掌DJが繰り出す怪しいラップ? に引き込まれていきます(苦笑)。あの独特の発声法にアクセントは、 のどに負担がかからない職人技なのでしょうか?「JR最強の弱冷房車」や 「かなりまいっています」が抱腹絶倒です。

牟岐礼ベスト・セレクション《NHKスペシャルより》 「21世紀へのアリア」/佐藤しのぶ
1996 PolyGram K.K. / PHILIPS / Printed in Japan / Made in Japan
銀座山野楽器 \2427 2000/2/23
評価:★★★★

 またしてもNスペフリーク(笑)の血を騒がす逸品!、既に放送完了した 「21世紀への奔流」からの4曲を含む、牟岐礼ベストセレクションです。 現Nスペ大型シリーズ「世紀を越えて」の序章とも言える「21世紀への奔流」 ですが、そのBGMが素晴らしかった。まさしくタイトル通り テーマ《21世紀へのアリア》が心にしみわたります。 CDのジャンルがクラシック扱いになっていたので、 見つけるのに手間取りました(苦笑)。
 ベストセレクションということで、Nスペ「ヨーロッパ・ピクニック計画」 からの音源も収録されています。東欧民主化を扱った特集で、 東欧の国境付近で行われる大規模なピクニックを装い、1000人もの集団で、 一挙に西側へ国境を越えてしまったという前代未聞の脱出劇!。 この流れの果てにソビエト連邦崩壊が待っていた訳ですなァ...。

RYUICHI SAKAMOTO「CINEMAGE」
1999 KAB AMERICA,Inc. AND SONY CLASSICAL
銀座山野楽器 \2380 2000/2/23
評価:★★★

 バルセロナ五輪の開会式で教授自らタクトを振るった大作 「El Mar Mediterrani」を収録!。感激です。
 教授が「題名のない音楽会」に2回目に出演した時(1回目のときは 芸大時代の作品「反復と掟」「分散・境界・砂(だっけ?)」や、 オーケストラアレンジの「レプリカ」を自らもピアノ演奏。 自身の芸大時代の作品を前に「芸大向きじゃない。(会場が沸く)」と教授。 一方黛氏は「大変リリカルな作品」と評価してたっけ(笑)。) 「El Mar Mediterrani」を披露(この時もタクト振ってたっけ...)。 その模様をビデオに録画していたのですが、 どうも録画状態が悪くて悔しい思いをしました。 2、3年前でしょうか?CMでこの曲が使われていたのは...。 何処かに音源が存在していることに望みを託して、 ひたすら辛抱の日々でした(笑)。
 出だしの管楽器のファンファーレの後に、 パーカッション群がいっせいに躍動を開始する所がカッコイイですね。 (筒状のマラカスのオバケ(?)を両手で抱きかかえながら、 必死にシェイクするパーカッショニストが印象に残っています(笑)。) 中盤はアドリブっぽくてよく解らないのですが、最後の、 ストリングスがどこまでも上昇するかのような、 堂々としたフレーズもたまりません。さすが教授ですね。
 また、Sylvianのボーカル入り「FORBIDDEN COLOURS」 も収録されていますが、こっちは今一つといった感じかな?

V.A.「YMO REMIXES TECHNOPOLIS 2000-01」
1999 MANUFACTURED AND DISTRIBUTED BY VICTOR ENTERTAINMENT,INC.,JAPAN
HMV数奇屋橋 \2900 1999/12/19
評価:★★★★

 1983年に散開し、1992年の「HI TECH/NO CRIME」登場以降、 復活の噂がいよいよ高まり、遂に1993年再生(細野晴臣氏によると 「噂に負けたんです」とか(笑))。以後再び沈黙が続いていますが、 1999年になってこのリミックスアルバムが発売され、 これからもYMOの進化は続いていくようです。 以下収録曲+感想です。
1曲目「TECHNOPOLIS」(YASUHARU KONISHI)
 いきなりビート全開です!。やはりYMOといえばコレですね。 合の手(笑)とテープのヘッド絡みを連想させるスクラッチ音で緊張感 たっぷりです。またシンセ・ベース剥き出しでブレイクするところ(4:33) がカッコイイです。
2曲目「TIGHTEN UP」(KEN ISHII)
 半分ボコーダーに埋もれているのが笑えます。
3曲目「RYDEEN」(SHODAI&OBI)
 おぉ、テイ・トウワ参上!フランジャーなハイハットを期待していたので 肩透かしを食らってしまいました。ボコーダの「TOKIO」 にむき出しのメインメロディー、そして電気律動な細切れフレーズ。 原曲の情緒をとことん押さえこんだストイックは、「HI TECH/NO CRIME」版 を髣髴とさせます。
4曲目「SEOUL MUSIC」(YOSHINORI )
 原曲の雰囲気をそのままに、また各パートのon/offがいいので、 魅力的なフレーズを隅みから隅までじっくり(笑)味わえます。 ノイジーで暗いストリングス、「フカッ」「テュキ」「パァー」 なサンプリング・パーカッション、変調ガムラン、居合抜きなベース、 「キンポ・エアポート」「ハイウェイは滑走路」「国の花はムクゲ」 「ハイカラなミョントン娘?」 「夜間の道路上での駐車は駐車灯を点燈すること」 「東京:ソウル間は、約2時間」等々あやしい(?) ラジオトーンフレーズのオンパレード。 後期YMOの最高の到達点と思えるこの曲、大好きです。
5曲目「CASTALIA」(Motr Headphone)
 PIANOのアンビエントと、メタルなスタイルのミックスです。
6曲目「BEHIND THE MASK」(DJ HASEBE)
 フレーズを切り抜き、別のコード上に乗っけるという手法です。 原曲を一捻りした感じです。
7曲目「PURE JAM」(TOSHIHIKO MORI FOR SP-1200 PRODUCTION)
 これ又大変身の「JAM」です。E-muの「SP-1200」によりひたすた Low-Hiに徹底したサウンドがカッコイイです。 ここでもラジオトーンの「ジャムでしゅょ(SE:ガーッ)」 「そりゃ、ジャムでしょうどうぞぅ(SE:ガーッ)」「ビビビビョーン、 ビョービョーン、ビョーン、ビビビョーン、ビョービョーン」 が笑わせてくれます。
8曲目「NICE AGE」(tmvg & ICHIRO SAKAI)
 それにしてもサンプラーのタイムストレッチ機能? (音程を変えずに時間を伸縮させる)は大したものですね。 そうそうRYDEENのフランジャーなハイハットや「TIGHTEN UP」なんかも ちりばめられてます。
9曲目「BEHIND THE MASK」(FANTASIC PLASTIC MACHINE)
 「BEHIND THE MASK」にボサノバをミックスです。しっとりと聞けます。
10曲目「FIRECRACKER」(MALAWI ROCKS)
 う〜ん、カウベルがいいっスね!(^^)。
11曲目「東風」(THE MAD CAPSULE MARKETS & KEI KUSAMA)
 フランジャーにディストーションでバリバリがサウンドですね。 以前手元にディストーションが無かった時、曲全体に対して ミキサー側で強引に音を割らして(苦笑)遊んだ事がありましたが、 不思議な迫力が出るんですね。そんなことを思い出しました。
12曲目「PERSPECTIVE」(SUGIZO)
 散開記念アルバム「サーヴィス」のラストを飾る(S.E.Tの「茶柱」 は置いといて(笑))「PERSPECTIVE」ですが、 このリミックスもこの曲が〆てます。これまた繊細な極上アンビエント (何処かで聞いた事のあるフレーズだなぁ(苦笑)。)に仕上がっています。 「TRUTH」(すいません、SUGIZOのアルバムってこれしか聞いたことがない) でも出てきた、 ディレイの掛かったギターのフレーズがミニマルっぽくてカッコイイです。 曲全体でもディレイで音がビュンビュン飛び回っていて幻想的です。

 また細野氏選曲によるコンピレーション「YMO GO HOME!」 (1999 東芝EMI MADE IN JAPAN) も同時に楽しんでますが、これでほんとにYMOとオサラバするのだろうか?

VANGELIS 「9 АЛЬБОМОВ(CDROM)」
1997?(タイムスタンプによる) 不明
SERGEI PCHELKIN(BELARUS)(GEMM) $19.00 1999/10/5
評価:★★

 GEMMお得意の別名登録(苦笑)だと思いつつ、 オーダーしてしまう悲しい性のvangelis者です。 実際届いてみてまさか本物とはこれまたオドロキです。GEMM登録リストでは 「9 LP`S IN 1CD (CD-ROM)」と、怪しさムンムン(自爆)のタイトル。 一応(笑)、タイトル通り9枚分の曲が収録されていまが、 9枚中5枚がコンピレーションもので、 さらに収録内容のほとんどがダブリです(ガ〜ン)。 そして気になるフォーマットですが、「mp3かな?」 と思いつつ中を覗くとwaveファイルでした。プロパティは 「Microsoft ADPCM、44,100 kHz、4ビット、モノラル(苦笑)」 となってます。 PCに付いてるスピーカの周波数特製が狭いせいか (D/Aはサウンド・ブラスタ16だしね)それほど悪くは聞こえません。 ステレオ音像をモノラルにしているので、 ところどころフレーズが不鮮明になりますが、 これとは逆に今まであまり気付かなかったフレーズが聞こえたりします。 また、リバーブの付いた音をモノラルにすると音圧が増すので、 意外にダイナミックに聞こえたりもしますね(^o^)。
 で、気になる(^^;)収録タイトルはというと... 「ALBEDO 0.39」「VANGELIS THE BEST」「CHRONICLES」 「BEST OF INSTRUMENTAL WORKS」「SO LONG AGO, SO CLEAR」「PLATINUM」 「CHARIOTS OF FIRE」「L'APOCALYPSE DES ANIMAUX」「SPIRAL」、 へ〜、「BEST OF INSTRUMENTAL WORKS」「PLATINUM」 なんてコンピものが出てるんだなァ。それにしても恐るべし、 ロシアン・パワー(笑)。

alphaville 「salvation」
1999 navigator. made in the usa
HMV数奇屋橋 \2890 1999/10/3
評価:★★★★

 HMVのポイントカードの有効期限が10/3なので、久しぶりに覗きに行く。 アルファヴィルの項をチェックすると見慣れないジャケットを発見しました。 1997年末に旧譜のCD化を確認した機会に、 ぼちぼちタイトルを揃えはじめたのですが、 その時の最新作がこの「salvation」でした。で、収録曲を見ると、 なんと、3曲増えているではないか!(苦笑)。 それが気になってつい買ってしまいました。
 アルファヴィルのアルバムの中でベストといえばもちろん 「FOREVER YOUNG」 で、なかでもタイトル曲の「FOREVER YOUNG」 は心が熱くなります。アナログ主体のシンセ音色には、 パッチ式のシンセモジュールを使用しているのか、 思わず冨田勲を連想させます。本作でも、 スローナンバーで期待を裏切らない1曲目「inside out」、5曲目「flame」、 12曲目「pandora's lullaby」が良いです。一方、 今一つノリ切れないダンス/ユードビート系の曲も微笑ましい です(苦笑)。
 ところで、このアルファヴィルですが、 海外ではどういった評価がなされているのでしょうかねぇ...。 また、「キーボード離脱」という災難続きを吹き飛ばして、 次回作に期待しています。

V.A「PUNCH THE MONKEY!2 Lupin the 3rd; Remixes & CoversU」
1999 NIPPON COLUMBIA CO.,LTD. PRINTED IN JAPAN
銀座山野楽器 \2913 1999/8/23
評価:★★★★★

 前作「PUNCH THE MONKEY!」を、よりパワーアップしての第2弾です。 前作よりも聞きやすく、各声優のセリフも満載!。旧ルパン、 新ルパンのテーマ曲が絶妙にミックスされています。
 新ルパンのテーマ(ルパン三世'78)から旧ルパンのテーマ (アフロ・ロック・テーマ)に劇的に移り変わる3曲目は、 旧ルパン最終回の、ゴミ埋め立て地に追い詰められた時のシーンが懐かしい。 そして今度は旧ルパンのルパン三世主題歌Tからルパン三世主題歌Uに、 これまた鮮やかに移り変わる4曲目もカッコイイです。 リムショットがクールにアクセントを刻みます。 さらにハウスビードに乗って 「教えてあげてもいいけど、あたしの仕事の邪魔しない?」と、 ルパン登場に、「クラリス様付き召し使いとして雇われた、 城内ただ一人の女」役の不二子ちゃんの、 半分あきらめ気味のセリフに始まる5曲目の「ラヴ・スコール」 も抱腹絶倒です(笑)。ラストのボサノバ・アレンジの「ラヴ・スコール」 も渋いです。
 ルパン三世のトリビュートでは「LUPIN THE THIRD TRIBUTE ALBUM」 (1999 Manufactured by VAP INC., Tokyo, Japan)がありますが、 こちらはプログレっぽいアレンジがあったりして、 これまたよく出来てますなぁ(笑)。

VANGELIS O.PAPATHANASSIOU 「earth」
不明
DAVID SUDARSKY(US)(GEMM) $18.00 1999/8/18
評価:★★★★∞

 LP購入から17年振、やっとCD盤をgetできました。感激です!。 初期のvangelis作品としては、「666」「HEAVEN AND HELL」 と並び評しても引けを取らないどころか、 最高傑作(ちょっとチカラはいってますね(笑)。) というのが私の本音です。まさしく、以降の作品群の原点だと思います。
 全10曲トータルタイム39分01秒(当時LPとして標準的な時間か(^^;)) という構成で、あらゆるモチーフというモチーフに存在感があり、かつ、 現在聞いても大変新鮮です。リリースから26年('99年8月現在) が経っていますが、今後も朽ちることなく永遠に輝き続ける事でしょう。

 ところで気になるのが、このCDに関して、レーベル、プロダクト、 コピーライト、製造年等が記載されていない事です。 やっぱりイケナイ盤なのかな、これ?(苦笑)。 ということで、この名盤の国内盤復刻を切に願うvangelis者です。

HEVIA 「tierra de nadie / no man's land」
1999 EMI Odeon. MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \2427 1999/8/12
評価:★★★★

 この間、タレントの旅行紀のテレビ番組を見ていた時、 軽快なバグパイプの音が響き渡りました。白いボディにリード (っていうのかな?)の部分が黒い、 始めて見る電子バグパイプの姿が写っていました。 スペインではかなり売れているとのことでした。アーティスト名は「HEVIA」。 早速メモッておきました。 で、先日山野楽器に行くとニューエイジのコーナーに、 しっかり国内盤が置いてありました。「へびあ」って読むのかとおもったら 「えびあ」でした。 アルバム全体を通してエスニックな雰囲気を漂わせていますが、 リズミックなバグパイプが走り抜ける爽快感は、なかなか心地好いです。 パンフルートのような笛の音も独特の哀愁を感じさせます。 これも電子バグパイプから弾いてるのかしら?
 解説に寄れば仕掛けはMIDIコントローラらしいが、詳細は不明。 マルチティンバな音源を使っているとのことだが、やはり、 バグパイプ型MIDIコントローラとは恐れ入ります。 こんなにバグパイプらしい音が出ているけど、音源はサンプラーなのか、 ヴァーチャル・アコースティックな仕掛けなのか? たしか日本でも電子笙なんてのがあった気がしたけど... (ガセかも知れない(苦笑)。どなたかフォロー宜しく!)。
 それにしても、バグパイプっていったらトルコの国歌(だっけ?)や、 ぐれーとなぶりてん、さらにはスコットランド系移民のブラウン家、 コーンウェル家を率いるアードレー家に伝わる(自爆) 曲を想像したりするけど(どんな曲だ、いったい!(笑))、 これだけビートのある曲にバグパイプというミスマッチ、 いや、新発見です、きっと(^^)。

art of noise 「the seduction of claude debussy」
1999 ZTT records ltd. made in USA?
LAKESHORE RECORD EXCHANGE(GEMM) $15.99 1999/6/9
評価:★★★★

 GEMM入り浸りの時に、 なんとART OF NOISEの新譜を発見しオーダーしました。 メンバーが次々と離れていってしまい、 オリジナル作品が聞けない状態でしたが、なんと古巣のZTTからのリリース!。 さらに、トレバー・ホーン、アン・ダッドリーにポール・モーリーと、 クレジットを見て、思わず初期のサウンドを期待してしまいましたが、 そこは肩透かしを食らいました(笑)。
 印象派の代表的な作曲家、ドビュッシーに捧げるオマージュ、 といったコンセプト・アルバムとでもいうんですかねぇ。 サウンドは限りなく美しく、全体的にアンビエントな仕上がりです。 なかにはラップあり、ドラムン・ベースありとなかなか多彩ですが、 キーボードマガジン11月号のレビューに「周回遅れ」 と評価されてしまうのもしかたないか?(苦笑)。 まあ、ファンとしてはフェアライトTやUの、 ザラザラでドスバスなリズムガンガンな曲(わかる?(笑)) がもっと聞きたかったです(苦笑)。
 また今後も、ピーターガン、ボンドのテーマような、 思いっきりART OF NOISEなリミックス作品を期待しています。

GAVIN BRYARS「THE SINKING OF THE TITANIC」
1994 POINT MUSIC PRINTED IN JAPAN
YAMAHA 銀座店 \2718 1999/6/6
評価:★★★
GAVIN BRYARS「THE SINKING OF THE TITANIC / JESUS' BLOOD NEVER FAILED ME YET」
1998 Virgin EG Records Ltd. Printed in EU
TOWER RECORDS 南越谷 \2290 1999/6/17
評価:★★★★★

 スティーヴ・ライヒが呼び水になってしまいました(笑)。 ギャヴィン・ブライアーズを知ったきっかけについては話しが長くなる(苦笑) ので、詳しくは雑記帳に内容を譲ります。
 で、「タイタニック号の沈没」です。雑誌キーボードマガジン等、 アンビエント(環境音楽)の記事で、必ずイーノ関連で紹介されるこの 「タイタニック号の沈没」が気になっていました。 西武美術館内にある(今でもあるのかしら?) 「アール・ビバン」にて輸入LP(オブスキュア・レーベル盤、1975年) があるのを発見し、1989年6月3日にgetしました。 深い々々エコー越しに聞こえる弦楽が、 海の中に沈みゆくタイタニック号を幻想的に描きます。 沈んでは行くものの、まさに昇天する音楽でした。私にはどうしても 「銀河鉄道の夜」のシーンとダブってしまうのですが...(^^;)
 LPのB面は「JESUS' BLOOD NEVER FAILED ME YET」で、 オジサンの鼻歌のフレーズ(笑)が永遠と続き、 どんどん編成を大きくしていく感じの曲です。 (丁度ラベルのボレロみたいに。)
 月日はたち、カール・ストーンの「Mom's」を貸してくれた 職場の先輩の友人の方に、こんどはCD盤の「タイタニック号の沈没」 を貸してもらいました。 おそらく1990年のクレブスキュール盤だと思いますが、 こんどは「タイタニック号の沈没」1曲のみで、 ジャケットにはKORG M1のクレジットがあったのを覚えています。 (残念ながら、内容についてはあまり覚えていないのですが...) そして、今回懐かしくなって最新(らしい?) の録音の物をgetした訳です。
 で、その感想はというと、いまひとつ...というのが正直なところです。 オブスキュア盤にくらべ、エコーがやや浅くなり、またSEが増えています。 解説によると、「概念だけで成立しうるコンセプチュアルな作品」、 「沈没に係る新事実が加えられて、変容、更新される」そうですが、 やはりオブスキュア盤に聞きなれていたせいでしょうか? でも、ウッド・ブロックはなかなかいい味出していますが(^^)。
 そうこうしているうちに、TOWER RECORDS 南越谷店にて、 例のオブスキュア盤がCDになっているのを見つける。 こうなったら後戻りはできませんなぁ...ということでgetしました。 プロダクトは1998年になっているので、映画「タイタニック」 にあやかっての再版がミエミエ(笑)ですが、 まあここは素直にCD化万歳です。
 最後に。この「タイタニック号の沈没」は眠るための音楽にはバッチリで、 今日も快眠カイミ〜ン(^^)御試しあれ!。

坂本龍一 「ウラBTTB」
1999 Nonesuch Records made in USA
銀座山野楽器 \2150 1999/6/5
評価:★★★★★

 はやまって「BTTB」を買って、リゲインEB錠の曲 (「energy flow」)を聞きそびれて、 今回やっと「ウラBTTB」をget。 そしてキーボードマガジン6月号付録の楽譜とともに堪能するナナイです。 ぽっぽやの主題歌って、教授だったんだ...。
 BTTB・・・Back To The Basic、なるほどね...。

V.A.「Reich Remixed」
1999 Nonesuch Records made in USA
銀座山野楽器 \2150 1999/6/5
評価:★★★★

 やはりガマンできませんでした(苦笑)。「ライヒ公認」 っていうのが大変そそりました(自爆)。まあ全体の感想でいえば、 現代音楽な印象(^^;)はつらぬかれていましたが、やはり1曲目の 「Music for 18 Musicians」のテクノなミックスがたまりませんなぁ。また、 有名な「Piano Phase」では、12個の音符(12/16)のフレーズに、 4/4のドラムスが同時進行したりトリッキーなアクセント感覚が、 プログレっぽくてこれまたかっこいいです。 (例の特番に使っていたのはこれでしたね。)

「伊福部昭の芸術2 響−伊福部昭 交響楽の世界」
1995 King Record Co., Ltd. Printed in Japan.
ハンター銀座ソニー店 \1600 1999/5/10
評価:★★★★

 先日、TVで立花隆、筑紫哲也、広末涼子司会の「未来への旅 (こんなタイトルだっけか?)」のジングルで、 スティーヴ・ライヒの「ピアノ・フェイズ」を久しぶりに聞いた。 (アレンジしてあったけどね...。)レコード店行くたび、 ライヒの新譜が気になっている折だったので、 このきっかけは新たな衝動買い(苦笑)を呼びそうで恐い...。 でそれを避けんが為に、ハンターに進路を変更するが (全然そうなってないって!(自爆))ここでも、思わぬものに遭遇する! 伊福部昭「シンフォニア・タプカーラ」である。
 高校卒業後、NHKーFM「現代の音楽」をかかさず聞いたり、 近藤譲案内の同「海外20世紀ライブ」を録音しまくっていたという(笑)、 現代音楽に傾倒した時期があり、そんななか、TV「題名のない音楽会」で、 私の記憶がたしかなら「SF交響ファンタジー」という曲を聞いた訳です。 イントロは、まんま「ゴジラ」。そう、 伊福部昭の音楽を取り上げた回だったのでした。このとき改めて伊福部昭が アカデミックな作曲家なんだなぁと再認識し、エアチェック(死語) のリストに入り初めてターゲットになったのが「シンフォニア・タプカーラ」 なのでした。
 まさしく民族的な曲で、荒々しい旋律が反復される毎に血潮が熱くなる (^^)のはどうしてでしょう(ねぇ?藤岡さん(笑))。不思議な曲です。 佐竹雅昭のリングテーマ 「怪獣大戦争マーチ(だったっけ?)」を違和感なく(笑)受け入れられるなら、 伊福部作品にすんなり入れることでしょう:−)

DAVID SYLVIAN「let the happiness in」
1987 VIRGIN RECORDS LIMITED. MANUFACTURED IN THE UK
ROCK OF AGES(GEMM) $7.00 1999/5/3
評価:★★★★★

 今回もCDではなく、LPです...。
 発売当時、雑誌「キーボードマガジン」に載った収録曲「Bule of Noon」 のスコアを頼りに、MC500(シーケンサー)、TX81Z(音源モジール)、 POLY800(シンセサイザー)、SDD1200(ディレイ)、DR1000(リバーブ)で デモテープを起こしてなんとも複雑なハーモニーを体験する訳です(^^)。 教授がPIANOアレンジを担当していて渋い!
 LPプレーヤーが無いので聞くことがてません(自爆)。 早く、在りし日に作ったデモテープと、原曲とを聞き比べてみたいです。

Orbital「The Middle Of Nowhere」
1999 Polydor K.K., distributed by PolyGram K.K., Made in Japan
HMV数奇屋橋 \2427 1999/4/30
評価:★★★★★

 でました!3年振りのニュー・アルバムです。 リアルタイムでオービタルの新作を聞くのは初めてではないでしょうか?(笑) 帯にある「オービタルを聞かずしてテクノは語れない!!」 が煽ってますな(^o^)。
 音的には初心に戻った?(ジャケットのシンプルさもネ(笑))ような、 一方鮮やかで非常にポップな仕上がりで期待を裏切りません。 ほんとアナログな感じのシンセがカッコイイです。

ADIEMUS「SONGS OF SANCTUARY(聖なる海の歌声)」
1995 Virgin 東芝EMI MADE IN JAPAN
HMV数奇屋橋 \2427 1999/4/30
Karl Jenkins「ADIEMUSU−CANTATA MUNDI(蒼い地球の歌声)」
1996 Virgin 東芝EMI MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \2427 1999/4/15
Karl Jenkins「ADIEMUSV DANCE OF TIME SPECIAL EDITION」
1998 Virgin 東芝EMI MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \3048 1999/4/15
評価:★★★

 ということで、アディエマスです。 これは衝動買い以外の何者でもありません。 1stではアディエマス名義のようですが、2nd、3rdではKarl Jenkinsの名前が 前面に出てきました。音的には、3作とも違いはなくまさしく例のサウンド です。ただ、さすがに3作を立て続けに聞くと飽きてくるよなぁ(苦笑)。

V.A.「オリジナル・サウンドトラック『世紀を越えて』」
1999 東芝EMI/【dj:】 MADE IN JAPAN
銀座山野楽器 \2913 1999/4/8
評価:★★★★★

 思わず買ってしまいました。番組を見るたび、 あのテーマ曲が頭の中にグルグルと響きまわるのです(自爆)。 こういうのはNHKスペシャルで度々経験することで、 ついサントラが欲しくなって、これまでにも千住明「テクノ・パワー」や 加古隆「映像の20世紀」(まさしく、アーサー.C.クラーク 「究極の旋律」の如く、これまた強烈な残留力?をもつテーマ曲です。) をgetしてしまったという NHKスペシャルフリーク(なんじゃそりゃ?) であることを告白します。あぁ、そういえば「電子立国 日本の自叙伝」 のサントラって出てるんですかねぇ...。
 前置きが長くなりました。例のテーマ曲は、ADIEMUS「BEYOND THE CENTURY (MAKARE MAKA)」という曲で、意味不明のボーカルによる不思議な浮遊感、 サンプリングによるリズム・トラック、これらをオーケストラ演奏で包んだ、 とでも表現したらいいんでしょうか?ブルガリアン・ヴォイス、 エニグマとも違うこのADIEMUS、今後チェックしてみようか? 一方、千住明のオーケストレーションも冴え渡っていますし、 本田俊之のソプラノ・サックスも暴れまくってます。

DAVID SYLVIAN「Dead Bees on a Cake」
1999 VIRGIN RECORDS LIMITED. Printed in the EU
HMV数奇屋橋 \2290 1999/4/4
評価:★★★★★

 最近の音源、ALESINI & ANDREONI「MARCO POLO」から4年、 ソロアルバムでは、「Secrets of the Beehive」以来なんと12年ぶりという、 まさしく音楽仙人の域(笑)に達するシルヴィアンの新譜が出ました。 ロバート・フリップとのユニット「THE FIRST DAY」での荒々しさを削ぎ落し、 「Secrets of the Beehive」ゆずりの渋さで帰って来ました。今回は、 製作にたっぷり3年を使い、デモの段階からかなり完成されたものになったと いうことです。もちろん教授も参加していて、相変わらず「嫉ける関係」 ですね(自爆)。
 雑誌「キーボードマガジン4月号」の表紙には、 シルヴィアンの勇姿が拝めます。それにしても、 オジサンになってしまったものだなぁ〜。

no-man「carolina skeletons」
1998 3rd Stone Records Ltd.(made in england)
HARDEROCK(GEMM) $20.00 1999/3/26
評価:★★★★★

 なかなか、手に入れるのに苦労する「no-man」です(笑)。 今回もインターネット通販のお世話になりました。GEMMにオーダーして 初めて反応があったのが今回です。それにしても丸2月掛かったです。 実際半分あきらめていたいた程です(苦笑)。届いてビックリ。 はるばるイタリアくんだり(失礼!)から来るとは恐れ入ります。
 アルバムですが、いやぁ〜、この静寂感がたまりませんなぁ。そうそう、 ティム・バウネスの声がシルヴィアンに聞こえてくるのが不思議です。

DAVID SYLVIAN「Orpheus」
1988 VIRGIN RECORDS LIMITED. MANUFACTURED IN THE UK
esprit $11.00 1999/3/15
評価:★★★★★

 お断りしますが、実はCDでなくてLPです(笑)。
 まさか手に入るとは思っていませんでした。 ひらえもんさんのリンク情報からたどり着いた espritからgetしました。感謝感激です。
 アルバム「Secrets of the Beehive」直後に発売された12インチもので、 当時はレコード店を頻繁にチェックして回ったんですが、 とうとう手に入れる事が出来なかったのでした。念願叶った訳ですが、 LPプレーヤーが無いのでまだ聞いてません(苦笑)。 (訂正:例のデモテープの件は「Bule of Noon」の勘違いでした。)

buggles「ADVENTURES IN MODERN RECORDING」
1997 FLAVOUR OF SOUND LIMITED. MADE IN JAPAN
HMV数奇屋橋 \2233 1999/3/14
評価:★★★★∞

 かなり以前、(恐らく10年は前か?)雑誌キーボードマガジン誌での 紹介のされ方が「絶賛」だったので、いつかは聞いてみたかった作品です。 HMVを流していた時ふと思い出して探してみたら、 何とCD化されているではないか!もう買うしかありませんです(笑)。
 バクルズといえば「ラジオスターの悲劇」が有名です。私の記憶が確かなら 当時かすかに「アゥワ、アゥワ〜」の所だけ印象に残っていますが(笑)、 「バクルズ」というバンド名は知る由もありませんでした。 高校時代に銀玉氏からプログレを仕込まれて、イエス「ドラマ」('80年発表。 ジョン・アンダーソン、リック・ウェイクマンの替わりにバクルズの2人が 加わる。)、「90125」('83年発表。トレバー・ホーンがプロデュース。) を聞くに至ります。そしてその後まもなく '80年代衝撃のサウンド「アート・オブ・ノイズ」 が突如として姿を表わす訳です。 初めて聞いた印象は、銀玉氏のスーパーウーハーのせいか、「beat box」 のBDに脳味噌を圧迫され、体に拒絶反応を覚えました(苦笑)。一方、 「モーメンツ・イン・ラヴ」の人工的な構築美に魅入られるのでした。 そしてMIDI機材を揃え、デモテープを作りはじめるようになり、 そこでトレバー・ホーンの大胆で斬新なエフェクト空間に多大な影響を 受けている自分を発見するのでした。
 本作はイエス「ドラマ」の後、1981年に発表され、「I AM A CAMERA」 もカバーされています。アルバムの雰囲気は大変ポップで、 イエスの作品群では異端視されている「ドラマ」「90125」 のラインに則った感じで、私には非常に親しみを感じます。 また、すでにフェアライト(CPUがMC68kで、OSがなんとOS9!) が使われています。とても1981年に作られたとは思えないクオリティには 驚きです。それにしてもトレバーのヴォーカル、「ドラマ」 よりさらに磨きがかかっていて、 ますますジョン・アンダーソンにそっくりだなぁ。でも一番気持ちいいのは、 なりきって歌っている本人なんだろうなぁ。 イエスの大ファンというのもうなずけるわなぁ...(笑)。

國府田マリ子「My Best Friend」
1998 KONAMI CO.,LTD/キングレコード Printed in Japan
HMV数奇屋橋 \2913 1999/2/26
評価:★★★★★

 巷では「だんご三兄弟」が話題なっているようですが、「みんなのうた」 (「だんご三兄弟」は、”おかあさんといっしょ”だってば...(笑)) といえばやっぱ、國府田マリ子の「雨のちスペシャル」 だよねぇ!(笑)ということで、この曲が収録しているアルバム 「My Best Friend」をgetしました。サビの上昇感がたまりません。
 私がマリ姉の名前を知ったのは「國府田マリ子DOOM」という、 あのidのDOOM2のPWADからでした。大変魅力あふれる声に 「いってしまった(自爆)」という訳です。そしてシングル「笑顔で愛してる」 の発売を期にCD購入に至りました。 キャラクター・ヴォイス独特の「艶のある声」を堪能しませう。

CARL STONE「MOM'S」
1992 CARL STONE/ELECTRO-ACOUSTIC MUSIC(ASCAP) /New Albion Records,Inc(アメリカ盤?)
COMPACT DISC CONNECTION $13.81 1999/2/13
評価:★★★★∞

 カール・ストーンを知ったきっかけは、職場の先輩の友人の方から借りた ミニマル・ミュージックのCDの中に、この「MOM'S」があった事です。 スティーヴ・ライヒの音楽を熱く語ってくれたのが印象的な、 音楽に「濃い」方でした。お元気ですか?
 「MOM'S」を初めて聞いたときの事を思い出します。例の如く、 眠る時のBGMとして聞く訳です。いやぁ、ビックリ仰天です! 一見ただ繰り返されるフレーズが、聞いてるうちにだんだん 気持ちよくなってくるんですね、実際!(笑) こんな音楽いままでに聞いたことがなかったので、衝撃を受けた訳です。 で、いざCDショップに行ってこのCDを探すのですが、無いんですね、 ことごとく...(苦笑)。現代音楽でもないし、ポップでもない。 まあ、ニュー・エイジってところなんでしょうか?しかたなく当分KLFの 「CHILL OUT」(笑)で我慢していた当時だったようです。
 マイナーかと思えば、雑誌の記事など書いておられるようなので、 私が知らないだけで、結構有名なのかも?(笑)アンビエントにはまれる方なら 超お勧めです。

Jansen Barbieri Karm「...ism」
1999 CROSS/POLYDOR/PolyGram(MADE in JAPAN)
HMV数奇屋橋 \2913 1999/2/1
評価:★★★★∞

いやぁ〜、JBKはコンスタントにアルバムをリリースしてくれます。ありがたい 限りです。シルヴィアンも見習って欲しいところ(でも、 オンラインCDショップでは新作のアナウンスがあったようだけど、 国内盤でのリリースを期待したい。なにせ、情報が全然入って来ないし...)。 それにしても、ますます磨きがかかってきました。空間、間の取りかたなど ほとんど石川五衛門(笑)やラルゴ・ケンタウリ卿(自爆)真っ青な 居合抜きの世界ですな(^−^)。

「Art of Sampling by ART OF NOISE's JJ Jeczalik」(笑)
1992 Hit Music Productions/AMG
Media Integration. Inc. \6800 評価:★★★

以前から欲しい欲しいと思っていた1枚です。サンプルCDですので 鑑賞用というわけではありませんが(しかし、track1に1曲入ってます(^^)) あの「ロンリー・ハート」のイントロのドラム・フィルやオーケストラ・ ヒット、モーメンツ・イン・ラヴのボイス、ピーターガンのスネアなど、 こんなのCDにしていいのかなぁ...(笑)。もう10年早く手にしてたら いろいろ遊べたのですが...。TX16Wに火を入れてみるか?

IRENE PAPAS・VANGELIS PAPATHANASSIOY「RAPSODIES」
1986 SPHERIC B.V./PolyGram/polydor(Made by Digital Pless Helles S.A.)
CDnow! $38.49 1999/1/25
評価:★★★★★


VIRTUAL REALITY「THE MUSIC OF VANGELIS AND JEAN MICHEL JARRE」
1995 SOUND AND MEDIA LIMITED(MADE IN UK BY PMDC)
amazon.com $13.97 1999/1/19
評価:


久石譲「インフォメーション」
1992 JAPAN RECORDS/徳間ジャパン コミュニケーションズ
HMV数奇屋橋 \1700 1999/1/4
評価:★★★

久石譲がミニマルからポップスのフィールドに移行したての頃の作品 でしょうか?使用機材を見るとPROPHET5、SH-2、CP-80、MC-4などで、 '70年後半から'80年初めあたりでしょうか?私としては、バリバリの ミニマリストの頃の「ムクワジュ(?)」というアルバムが聞きたいです。

スザンヌ・チャーニ「DREAM SUITE」
1994 seventh wave/Musica Internationa(lmade in USA)
CDnow $15.99 1999/1/3
評価:★★★★★


V.A「PUNCH THE MONKEY!」
1998 日本コロムビア
銀座山野楽器 \3059 1998/12/28
評価:★★★★

去年あたりから「ルパン三世'80」のリミックスが巷で流れていましたが、 ついに「PUNCH THE MONKEY!」という形でアルバム化!。 ルパン三世30周年記念だそうで、旧ルパンを見たのはいつ頃の事だったで しょうか?再放送で小学校3年か4年の頃だったでしょうか...。 親に買ってもらったラジカセでオープニング・エンディングテーマ、そして 最終回「黄金の大勝利(大勝負?)」を録音し、当時すでに完璧なセリフ暗唱 をマスターしていた(自爆)という、暗い過去を思い出します。 ジャケットに旧ルパンを採用したのもGOOD!。 あなたも一緒に「ダバダバダバダ〜(笑)」

PULSE「PULSE」
1997 AGENT CON-SIPIO CO.,LTD/ポニーキャニオン
HMV数奇屋橋 \2243 1998/12/28
評価:★★★

発売後2年も経ってからアルバムの存在に気付く。国内マーケットを 全然チェックしていない証拠ですな(苦笑)。実はAmazon.comでサーチ中に 発見してその時思わずオーダーを入れ、後日HMVでチェックするとなんと 国内盤が出ている...(^^;)当然国内盤getですぅ。

ローリン・ヒル「MISEDUCATION」
1998 Ruffhouse Records LP/Sony Entertainment(Japan)inc
銀座山野楽器 \2520 1998/12/28
評価:★★

Sonyの乾電池のCMに流れていた「Ex-Factor」聞きたさに衝動買いして しまったという...。

「GNU April 1997(CDROM)」(笑)
1997 Walnut Creek CDROM(Made in the USA)
銀座福家書店 \3420 1998/12/23
評価:★★★

衝動買いです。暇があったらGCCのコンパイルの仕方でも覚えようか? GCCといえばこんな記事を読んだことあるなぁ...
Q.「貴社のコンパイラよりGCCの方がコンパクトなオブジェクトを出力するの ですが...?」
A.「はい。GCCの方が自社のコンパイラより優秀ですから。」

no-man「DRY CLEANING RAY」
1997 3rd Stone Records Ltd.(made in england)
music boulevard $16.99 1998/12/15
評価:★★★★★

ジャンセン・バルビエリ・カーンの参加を期待して注文したんですが、 今回は不参加のようです。残念。しかし、これまた独特の雰囲気をかもし 出していてGOODです!。ヴァーチャルディストリビューションとは?


1998年に買ったCD
アフロディテス・チャイルド「THE COMPLETE COLLECTION」
ヴァンゲリス「THE BOUNTY」(LIMITED EDITION 574 OF 2000)
スザンヌ・チャーニ「SEVEN WAVES」
アルファヴィル「FOREVER YOUNG」
カール・ストーン「FOUR PIECES」
ミック・カーン「THE MICK KARN COLLECTOR'S EDITION」
野獣王国「パワー・ジャングル」
ジャンセン・バルビエリ「OTHER WORLD IN A SMALL ROOM」
アンドリュー・ポピー「THE BEATING OF WINGS」
ヴァンゲリス「EL GRECO」
フィル・コリンズ「...HITS」
スザンヌ・チャーニ「THE VELOCITY OF LOVE」

1997年に買ったCD
ジャンセン・バルビエリ・タケムラ「chainging hands」
テイ・トウワ「sound museum」
アート・オブ・ノイズ「the drum and bass collection」
SUGIZO「TRUTH」
國府田マリ子「なんでだってば!?」
「〜refrain〜 The songs were inspired by "EVANGELION"」

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