michiのレポート・本坂トンネル有料道路

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  本坂トンネル有料道路は、国道362号線の本坂峠を通る本坂トンネル(以下、本坂隧道と呼ぶ)へ向かう国道がとても狭く、急カーブも多いため、その区間をショートカットするために建設された有料道路です。本坂峠を通るこの豊橋〜浜松の区間は姫街道と呼ばれ、江戸時代、東海道の新居関の通過が厳しかったためこれを嫌った女性が多く通ったためこのように呼ばれているという説があります。姫街道の区間のうち、愛知県豊橋市嵩山町〜静岡県浜松市北区三ケ日町本坂の区間が本坂トンネル有料道路として供用されています。トンネルを主とする有料道路であるため、道路全体の半分をトンネルで占められています。

 あと余談ですが、本坂隧道のほうは江戸時代に峠越えできず処刑された女性の無念の霊が出るらしく、心霊スポットで有名だそうです。私は怖くて通れませんでした。

 話はそれましたが、詳しい場所は下の地図で掴んでください。

  

 

 ※ 本坂トンネル有料道路の位置についてはこちらからご覧ください。

※ 本坂峠付近の拡大図についてはこちらをご覧ください。 

 

 

ななけんの感想:

   有料道路というのは交通量から大きく分けると、いつ通ってもガラガラという道路と、そこそこの交通量がある道路の2つに分かれる訳ですが、本坂トンネル有料道路は後者だと思います。本坂隧道を通れば迂回できますが、この道は狭い、急カーブ、急勾配であるうえ、本坂トンネルも250円出せば通行できるためわざわざ迂回する人は少ないようです。実際、私が走行をした時は有料道路にも関わらずかなりの交通量があり、地方有料道路にしては地元に根付いていると感じました。今年の4月1日に料金徴収期間終了により無料開放されるようです。地元住民はさぞうれしいことでしょう。

 

通行料金:

  今年の4月1日より無料開放されます。その後は通行料金は無料となります。

6:00〜22:00に通行する場合;

 歩行者:通行不可

 自転車:無料

 原付自転車:\20

 軽自動車・二輪車:\150

 普通車:\250

 大型貨物車:\410

 観光バス:\930

22:00〜6:00に通行する場合;

 全車種無料

 

領収証のサンプル:

※ 醜いですがご了承ください。拡大の写真を見たい方は、この写真自体をクリックしてください。

では、レポート本編へと入ります。

本坂トンネルへ向かう豊橋市側からのアプローチ道路です。前方に橋がかかっていますが、地方の3ケタ国道といった感じです。実際そうなんですがね。

 

 

先ほどの橋を渡っています。近づいてみると意外と長い橋だということが分かります。

カーブが出てきて、いよいよ峠越えのような感じになってきました。Yahoo!地図によるとこのあたりから有料道路区間となります。

※ 加工前の写真を見たい方は、この写真自体をクリックしてください。

先ほどのカーブを曲がった先に、国道362号現道と本坂トンネル有料道路との分岐があります。現道経由ではつづら折りを繰り返し、心霊スポットで有名な本坂隧道に到達します。

 

※ 加工前の写真を見たい方は、この写真自体をクリックしてください。

 少し醜いですが、現道はこのように急旋回しながら本坂隧道を目指して高度を上げていきます。それに対して、本坂トンネル有料道路は高度の低い位置をトンネルで貫いているので、快走路となっています。

 

小さな橋の向こうにカーブがあります。この辺りは有料道路と言えど、多少の勾配とカーブはあるので注意が必要です。

 

 この支柱にはどんな看板が掲げられていたのでしょう?少し気になりますね。この道路が建設中の当時、現道への通行を促すものだったのかもしれませんが、私の推測にすぎません。

本坂トンネル坑口が近づいてきました。さすがに有料道路だけあって電光掲示板が完備されています。この写真からは見えませんが、小型信号機も設置されています。それにしても、「530運動」って何じゃい?

 

2014.4.12加筆

浜松市の「ごみゼロ」運動のことを表したものだそうです。

本坂トンネル

Honzaka Tunnel

トンネル内ではラジオも聴けます。ところで、この写真の手前にある橋の下を通っているのは国道362号現道です。現道は、このトンネルの写真に写っている坑口の真上も通っています。この2つのことからも、現道はすごく急勾配・急カーブであることが分かりますね。

 

本坂トンネル坑口です。先ほど説明したように、小型信号機が付いています。

トンネル内坑口付近の様子です。

トンネル内の坑口から進んだところの様子です。

 「静岡県

三ケ日町」

 

…この文を執筆していて気づいたのですが、この表示間違っています。三ケ日町は合併で、平成17年に浜松市になったはずです。この写真を撮影したのは平成20年ですから、この標識は約3年間全く変えられていないことになります。無料開放され浜松市が管理するようになれば表示も変わるのでしょうか。変わるとしたら、

「静岡県 浜松市 北区」

と、なることでしょう。

本坂トンネル料金所

Honzaka Tunnel TB

※ 加工前の写真を見たい方は、この写真自体をクリックしてください。

少し話はそれますが、ご了承ください。上の写真にも写っていたのですが、写真の左端の崖の上に、ガードレールと標識が写っているのにご存じでしたか。実はここに浜松市側の国道362号現道が通っているからなのです。

料金所の本体は、至って簡単に作られています。有料道路名の表示もなく、通行料金である「普通車 250円」としか書かれていません。

「原付 20円

軽・自動二輪 150円

普通車 250円

大型(3車輪以下) 410円

大型(バス・4車輪) 930円」

 

…ただ先ほど示した通行料金が書かれているだけです。ハイ。

 

料金所を超えた直後の様子です。左に「T字路あり」の標識があるのは、このさきで国道362号現道と合流するからです。

 

※ 加工前の写真を見たい方は、この写真自体をクリックしてください。

ここで国道362号現道と本坂トンネル有料道路が合流します。なので、ここが実質の本坂トンネル有料道路の終点となります。

「国道362号線」

現道と合流したので、当然のことですがここは国道362号線です。

 

行きは上り勾配だったので、帰りはやはり下り勾配のようです。浜松市側のアプローチ道路も、大都市郊外の3ケタ国道といった感じですね。

 

「1.7km」

 

道路の左端にキロポスト表示があることを、この写真を見て初めて知りました。田舎の有料道路でも、有料だけあってこのような備品類はしっかりと整備されているようです。

「有料道路

終点」

「2.0km」

 

…なぜ現道と有料道路が合流した300mも先にこのような表示があるのでしょうか。念のためYahoo!地図で調べてみましたが、やはり現道と有料道路が合流している場所が、本坂トンネル有料道路の終点であるようです。どんな意図でこんな中途半端な位置に設置したのでしょうか?

 

「浜松市街 31km

東名三ケ日 9km」

 

国道362号線を走っていくと、東名高速道路の三ケ日ICの所を通ります。なので、豊橋市⇔浜松市北区の往来には東名に入るよりもこの道路を使ったほうが案外早くつくかもしれません。浜松市側のアプローチ道路の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

終わり

 

 

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