今回の名阪国道のレポートは文章が長くなってしまったため、part1,2,3に分けています。part1,2をまだ読まれていないという方は、このページを読む前にそちらを先に読んで下さい。
Ωカーブとは名阪国道の福住IC〜天理東IC間にある、最小曲率半径150mの急カーブ急勾配連続地帯ことです。そのカーブの形がギリシャ文字のΩ(オメガ)にそっくりだということから、Ωカーブと呼ばれています。Ωカーブの形について、詳しくは下の地図をご覧下さい。
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(26) 福住IC
Fukusumi IC

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福住方面へはこちらから。
この先からΩカーブと呼ばれる、急カーブ急勾配の連続地帯になります。
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「この先 下り坂
急カーブ連続
走行注意」
福住ICを通過したと思ったら、早速この看板です。もちろんΩカーブのことを表しています。
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「これより先
キリ多発
通行注意」
…なるほど。山奥の高低差のあるところを通るΩカーブ区間では、霧もでるのですか。霧+急カーブ+急坂+夜間となったら、最悪ですね。これでは名阪国道が日本一般道路事故率ワースト1位になるわけです。
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「下り坂 カーブ注意
速度注意
↓ 6.0%」
そろそろ道路が下りだしました。勾配率は6.0%。写真からも道路が下りだしていることが伺えると思います。
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「これから10km
下り坂
速度落せ」
「事故多発走行注意」
この看板によるとΩカーブは、ここから先10km続くようです。このため、奥の跨道橋にも書いてあるように事故が多いのです。…というか少しの区間で、これほど沢山の警告表示がなされているのも珍しいですね。これがΩカーブの底力…。
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「高峰SA 空車
ゆっくり 休憩を」
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桜橋
Sakura Brige
part1,2の時点からお気づきの方もいると思いますが、名阪国道は丁寧なことに谷を跨ぐ橋にも大きな標識をつけてくれてあります。本当の高速道路では、川や湖などを跨ぐ橋以外には大きな標識は付けられません。Ωカーブ区間は急激な高低差のところを通っているので、これから先何度も同じような標識を目にすることが出来ます。
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「奈良市」
奈良市に突入です。そしてこの写真は桜橋を渡っている最中の写真です。このあたりの名阪国道はΩカーブの区間の中であっても、直線なうえ勾配がなくていいですね。しかしお分かりの通り本当に極わずかな区間ですが。
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高峰橋
Takamine Brige
橋名からも分かると思いますが、高峰SAまでもう少しですね。
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高峰SA
Takamine SA

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高峰SAはSAを名乗っていますが、本当は高速道路のPAほどの規模です。
このSAはΩカーブ区間中唯一のSAであるためでもあるのか、名阪国道の中で一番利用者の多いSAです。しかし施設が最悪だったため(トイレはボットン)、リニューアルされました。そのうえΩカーブ区間中の山中にあるため、流出車線、流入車線が一切無く交差点のような接続になっており、かなり危険です。下り線のみ付加車線付加工事が完了していますが、上り線は完了していないので注意が必要です。
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「下り坂 速度注意
減速
排気ブレーキ使用」
この写真の場所は高峰SAからの合流部のものです。この標識が示している通り、合流部から急坂、急カーブは始まっているのです。
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上の写真の先のカーブの様子です。それにしてもこの写真中央に移っている謎の支柱は何でしょう?
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上の写真のカーブを曲がり終えたところの写真です。この先にもカーブがあること、ここから勾配が上りになることが読み取れます。
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また急カーブです。Ωカーブ区間なので分かっていることなのですが。
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また別タイプの謎の支柱が現れました。この写真の用途が分かる人はいますか?実に謎です。
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今度は左カーブ。
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part1,2から何度も言っていますが、名阪国道のぐ道橋は大丈夫なのでしょうか?何か崩壊しそう…
それにしてもよくこんな山奥に跨道橋を造る必要があったな…
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「これから8km
下り坂
エンジンブレーキ」
「あぶない
急カーブ
速度落せ」
「本当ですね。」としか言いようがありません。
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こんなところに非常帯がついていました。Ωカーブで事故った車は、ここに止めるんでしょうね。でもこの大きさじゃ、大型車が止められないような…
道路も今度は下りはじめ、左カーブになりました。
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左カーブ〜
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まだまだ左カーブ〜
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「速度落せ」
「この先 下り坂
急カーブ連続」
また急な左カーブです。Ωカーブ区間は本当に看板とカーブが多いですね。
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このカーブ、急ですね〜。
でも最後のカーブと比べれば、まだまだ緩やかなほうです。
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でもやっぱりカーブは急ですね。
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やっとカーブが終わってきました。
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五ヶ谷ICまで1km
だんだん近づいてきました。それにしてもこの道路照明、何かかっこいいですね。
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今度は下り坂+左急カーブです。速度を落しつつも慎重な運転を心がけなくてはいけません。
あと、無料道路なのにこんなに照明があるなんて凄いですね。
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五ヶ谷ICまで300m
もうすぐそこにICです。
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中畑橋
Nakahata Brige
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中畑橋を渡っている最中の画像です。
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(27) 五ヶ谷IC
Gokadani IC

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五ヶ谷方面へはこちらから。
Ωカーブの区間中にあり、画像からも分かるとおりICのランプウェイ自体もカーブしています。降りる車は注意してください。
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上記の通り五ヶ谷ICのランプ部が急カーブしてることが分かります。さすがΩカーブ…
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五ヶ谷ICの合流部です。早速次のカーブが前方に現れます。
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登「下り急カーブ
凍結注意」
…急カーブも下りも正しいのですが、取材時は夏休み真っ只中です。本当に凍結なんかするのでしょうか?
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左の写真のようにΩカーブ区間は60km規制です。
ここもS字カーブです。
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凄いきつい上り左カーブです。
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米谷橋
Maitani Brige
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「あぶない!!
左急カーブ
速度おとせ」
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「急カーブ 速度注意
6.0%↓
「車線変更禁止
この先200m」
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「下り坂 急カーブ
6.0%↓
「下り急カーブ
速度落せ」
それにしても、こんなところにまで跨道橋が架かっているものなのですね。
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右カーブが始まりました。
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「速度落せ」
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まだまだカーブは続きます。というのもこのカーブは曲率半径150mのΩカーブ区間内でも一番急なカーブであります。と、同時に全国の高速道路の中で一番急なカーブであるともいうことです。しかもここで道路は180°以上回転するため、名阪国道はもとより、全国の高速道路で一番事故が多いところです。
この付近の地図を表示
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まだまだ右カーブは続きます。ガードレールが新しいですね。事故でガードレールが破壊されて新しいものに付け替えられたとか…。
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ちょうど90°位回転したところです。
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まだまだ続きますよ〜
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やっと曲率半径150mのカーブを通過しました。もうΩカーブ区間の終わりは近いです。しかしまだ左カーブがあります。
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次の左カーブです。
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今度こそ本当にΩカーブ区間が終わりました。
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「天理教教会本部
天理東出口1.5km」
宗教団体天理教へは天理東出口から出ると便利なようです。
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「下り坂 カーブ注意
5.5%↓」
Ωカーブ区間を抜けてもカーブがあるとは驚きです。
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(28) 天理東IC
Tenri-Higashi IC

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天理市東部・天理教教会本部へはこちらから。
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天理東ICを降りると、2つに分岐しているようです。
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ここでもハイウェイラジオを聞くことが出来ます。
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「この先1km
有料道路」
これは無料の名阪国道から、有料の西名阪自動車道になるということを示した標識です。
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跨道橋が架かっていました。この跨道橋は名阪国道としては珍しく、綺麗なほうでした。
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「異常気象時
通行規制区間
終点」
名阪国道は無料道路であり、規制が高速道路に比べて厳しいのでこのような標識が設置されています。
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(29) 天理IC
Tenri IC

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天理・奈良方面へはこちらから。
このICで西名阪自動車道と直結しています。
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西名阪自動車道のレポートへ続く
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