
シュンラン(春蘭)/ラン科 |

コブシ(辛夷)/モクレン科 |

タチツボスミレ(立壺菫)/スミレ科 |

アセビ(馬酔木)/ツツジ科 |
| 別名の「ホクロ」は唇弁の斑点をほくろに見立てたものです。花を塩漬けにしたものを蘭茶にします。(中の谷奥) |
普通「辛夷」と書きますが、これは中国の別の植物の名前を間違えて使ったものとのことです。葉が出る前に咲く花は春の到来を告げます。(西の山奥) |
普通、花は淡紫色をしていますが、場所により紫が濃かったり薄かったりします。花柄に毛がなく、根生葉はハート形をしています。(中の谷奥) |
有毒植物で、葉を煎じて菜園の殺虫剤に用います。馬が葉を食べると苦しむと 言われています。奈良公園ではシカが食べなかったためにアセビだけが残ったそうです。(西の山中央) |

カキドオシ(垣通し)/シソ科 |

カラスノエンドウ(烏野豌豆)/マメ科 |

ジシバリ(地縛り)/キク科 |

シラユキゲシ(白雪芥子)/ケシ科 |
| 花の後、つるが垣根を通り抜けるほど旺盛なことからの命名です。子供の癇を抑える薬にするので、別名カントリソウといいます。(中の谷奥) |
豆果が黒く熟することからカラスに見立てたもので、別名はヤハズノエンドウです。小型のものはスズメノエンドウ。(西斜面) |
細長い茎が地面をしばるように這うことからの命名です。少しでも土があれば岩の上にも生えるので別名は「イワニガナ/岩苦菜」です。(西斜面) |
樹林の下に咲く4弁の白い清楚な花からの命名と思われます。英名はスノーポピー。原産地は中国東部です。(広場入口) |

ハンショウヅル(半鐘蔓)/キンポウゲ科 |

サワフタギ(沢蓋木)/ハイノキ科 |

ウグイスカグラ(鶯神楽)/ウグイスカグラ科 |

ワニグチソウ(鰐口草)/ユリ科 |
| 下向きに咲く花の形が半鐘を連想させることからの命名です。紅紫色の花弁のように見えるのはがくで、花弁はありません。 (西の山の東斜面) |
命名は沢を覆ってしまうよう茂ることによります。別名の「ニシゴリ」は錦織木の意味で、木灰を紫根染の媒染剤としたことによるそうです。(中の山西斜面奥) |
若葉のへりは紅紫色をおびています。
実は甘酢っぱく食べられます。3月に花をつけました。「ウグイスカグラ」の「カグラ」について定説はありませんが、「狩り座」がなまったもので、ウグイスなどの小鳥を捕らえる場所ではないかとも言われています。(西の山南斜面) |
2個の花を覆っているのは苞です。その形が鰐口に似ていることからの命名です。「鰐口」とは、寺社、仏堂正面の軒下に吊るされ、編んだ布で参詣者が打ち鳴らす金鼓のことです。(中の谷奥) |

ヤマツツジ(山躑躅)/ツツジ科 |

コバノタツナミ(小葉の立浪)/シソ科 |

キンラン/金蘭(ラン科) |

ササバギンラン/笹葉銀蘭(ラン科) |
| 野生のツツジです。花の色が紅紫色のものはムラサキヤマツツジ、白色のものはシロヤマツツジなど、多くの品種があります。(西の山山頂) |
別名は「ビロードタツナミ」です。葉に短毛が生え、ビロードのように見えることによります。(西の谷) |
4月から5月にかけて開花します。花は半開きで完全に開かない姿が可憐です。絶滅危惧種の植物です。菌類と共生しているので、採取しても育てるのは不可能です。(西の山一帯)
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キンランに似ていて花が白いのを銀と見、また葉が笹に似て長いのでササバギンランの命名となりました。清楚な姿が好ましい花です。この植物も菌類と共生しているので栽培は不可能です。(西の山)
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