2級陸上無線技術士受験体験勉強始めまず最初に、お断りしておきますが、陸上特殊無線技士とここで述べる陸上無線技術士とは操作範囲がかなり違い、その知識を試される国家試験のレベルは、雲泥の差。(特殊無線技士は各地方総合通信局長が交付するもの、技術士は総務大臣が交付する免許証です)平成13年1月に2級陸上無線技術士の国家試験を受けてきました。勉強期間は平成12年10月から始めて無線工学の基礎の科目合格を目指し、勉強しました。テキストは、電通大の1技、2技、1総通無線工学の基礎徹底研究を中心にしました。最初は、ぜんぜん分かりませんでしたが、問題を解くにつれ次第に理解できるようになりました。 しかし、問題数が多く最初に解いた問題が、次といてみても忘れてしまうぐらいあるので、とにかく理解しながら頭に入れるというやり方で、やりました。(基本的にこうでないと私の場合、入り込めません)受験月が近づき、「ほんとうにこれでいいのだろうか」とあせりましたが、既に遅し。やるだけしか有りません。法規のほうは、ほんの2、 3日「問題集の300選」のやつを3回ぐらいぐるっと回るような感じで勉強しました。 1日目さて、当日です。試験員の「問題の印刷状態を確認してください」で問題を見てみると、「何じゃコリャ」見たことのない問題がずらり。既出問題がでるとの予想を大きく裏切り「もしかして、この試験は1級ではないのか」と黒板を見直したほどです。全てがやまかんに近いぐらいの回答で散々でした。午後の法規は午前のこともあり、「どう せ科目合格したところで何になる」とは思いましたが、お金を出したことだし受けておこうという感覚で、受けました。帰宅後、名古屋工学院のインターネットの回答速報で答え合わせをしましたが、案の定無線工学の基礎は、40点ぐらい、法規は70点ぐらいでした。(法規はOK)2日目さて、2日目です。はっきり言って何も勉強していません。受かるわけありませんが、「お金を出しているので」という感覚で、受けました。午前の無線工学Aは散々でしたが、なんとなく分かる問題も少々ありました。既出問題やら、新問やら私には関係ありません。「マークシートに塗りつぶす」それだけです。そういえば、ナンバーズとか言 う宝くじも塗りつぶして「当たり」を決めるわけですから、まんざら当たる可能性も否定できません。なにしろ、やみ雲状態よりか少しは推理しながらとくわけですから、確率的にはくじよりましかも?午後は無線工学Bです。午前と同じような感覚で、受けました。分かる問題もあるし、問題と選択肢との関係を分析し、矛盾点を見出す手法で解い た問題もありました。(問題の意味はさっぱりわかりませんが)予想に反して、もしかしたら・・・?帰宅後、また答え合わせをしました。無線工学Aは、勉強をしていないにもかかわらず、4ヶ月した無線工学の基礎と変わらない点数40点でした。(あれだけした工学基礎は、なんだったのか)そして、工学Bは、な、なんと63点でした。ほんとに信じられませんでした。前々勉強していませんでしたが、お昼休みの1時間だけ300選の問題 集を集中して覚えただけでした。ほんとうに、驚きでした。しかし、後になって考えてみると、マークミスのチェックすらせず、問題がとけたら、そそくさと退場し「ほんとうにマークミスしていないだろうか」というのが心境です。私の場合、1級陸上特殊無線技士や航空特殊無線技士、1アマなど持っているので、比較的関連する問題が多く、 また、問題がさっぱり分からなくても、問題をよく読んでみると答えが見出せるようなものもあり、そういう関係で、ここまできたのだと思います。こうなれば、後には引けません。残りの工学基礎、工学Aに全力投球しかありません。他の人は、工学Bに頭を抱えている人が、たくさんいると思いますが、私の場合は、非常にラッキーでした。次回試験につづく・・・・。
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