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ああ、ナポリ(イタリア)--- 気紛れで明かされるナポリの一面。。。。。。

続・間違え電話 04/08/21 ↑TOPに戻る↑

 イタリアにいると実に不愉快な間違え電話を受ける(家にしろ、携帯へにしろ)。日本にいた時よりも多いと思う。

 たいていは相手の名前をいきなり呼びつける。
  今回は「ファブリッツォー!!」だった。とりあえず「違います。番号をお間違えではないかと思うのですが?」と丁寧に返した。そのあとがメチェクチャだった。

 男 「おれはファブリッツィオにかけたんだよ。変われよ」
 自分「・・・???だから、ファブリッツィオなんかいないよ、番号のかけ間違えだと思うんだけれども。。」
 男 「だれ、おめえ?(Chi sei?) ファブリッツィオいないのかよ?」
 自分「私は"ebizo"といい、ファブリッツィオではないし、ファブリッツィオという名前の人もここにはいない」

 で、次の言葉で絶句した。

 男 「お前の名前なんかに興味ないよ。ファブリッツィオいないのかよ?」
 こいつ馬鹿??ちょっとむかついてきた。

 自分「いないよ、大体知らないよファブリッツィオなんて。お前が電話番号をかけ間違えたんだよ!!」
 男 「ファブリッツィオにかけたんだよ、俺は! いないのか?!」
    (どうやら自分が間違い電話かけたのが受け入れられないらしい。この手のイタリア人は少なからずいる)

 自分「居ないって言っただろ!!」ガチャ。と今回は自ら切った。

 まあ、誰かの携帯に友達が出ることも時としてはあるし、番号を確認しあったところ、かけた番号は確かに自分の携帯の番号で、友達から教えてもらったと言う番号自体が間違っていたこともあるので、間違い電話が多いとしても、まあそれは許せるのだが、なんと言うか、、、非常に失礼な話し方であるのは間違いないと思う(普通に友好的に終わる例だって確かにあるんだから)。まったくナポリ人ってやつは。。。


間違え電話 04/06/21 ↑TOPに戻る↑

 イタリアにいると実に多くの間違え電話を受ける(家にしろ、携帯へにしろ)。日本にいた時よりも多いと思う。

 たいていは相手の名前をいきなり呼びつける。
  「ジェンナーロ!!」とか「マリアンナ?」とか。。
 で、間違えだと分かるとガチャッと切ってしまう。謝るのは半分くらいだろうか?携帯電話で受けるとたいていは相手の電話番号が分かるのでそこから推測するのだが、圧倒的にシチリアからの間違え電話が多い。2番目がナポリのプロビンチャから。定期的に間違い電話をくれて、「ああ、また君かあ、ごめんごめん」と声を覚えられてしまった例もある(ミラノのおじさんだった)。
 とにかく二日にいっぺんくらいは間違え電話を受けている気がする。それで結構イタリアの人は電話番号を覚えるのが適当らしい、という印象を持っていた。

 しかしである。職場の人を観察していると(彼らはいつも職場の電話で私用電話をしているのだが)、電話帳をめくっているのを見たことが無い。メモもせずに相手の電話番号を復唱して、折り返し電話していることも良くある(もちろん私用だ)。実に凄い記憶力である。

 そりゃ人によると言えばそれまでなのだが、その極端さが何ともおかしい。


白昼堂々。。。 04/06/18 ↑TOPに戻る↑

 こぎたない格好の男が公共駐車場でうろうろしていると思ったら、いきなりハンマーで車の窓を割った。また手に持っているハンマーと言うのが日曜大工に使うようなチャッチイやつでは無く、原始人が持っている石製ハンマーのような大きなゴッツイやつであった。ちょうどその男が手を車中に入れた時にこちらと目が合ったので、その男は小走りに逃げた。午後2時ちょい前の大通りでの話である。反対側の車線側にはバス停もあって人目が少なからずある場所である。なのに白昼堂々、車上荒らしとはさすがナポリである。

 さて、それを目撃したあと、職場で同僚達に早速報告した。
   「ハンマーを持った男が、いきなり窓ガラスを割って手を突っ込んでいた!!」

 同僚達の反応はこうである。
   「ピストルを持っていたか??」「え?”ただ”のハンマー??じゃあ”大したこと”なくて良かった」
 と何ごとも無かったように話は終わってしまった。。。

 どうやら事件の”基準”が随分と日本のそれとは異なるようだ。。


すばやい。。。 04/04/25 ↑TOPに戻る↑

 とある家で、映画「指○物語3」のDVD鑑賞をしていた。字幕無しのイタリア語吹き替え、音声は何となく不安定だし、画面も何となく暗い気がする。。。

 と、突如、画面が変わり(写真参照)、
 "INTERVALLO"(幕合い休憩*)の文字が?!
 
(目のいい人は映画のタイトルも分かるかもしれない)

 今まで映画に夢中になっていて気付かなかったが、そもそも何故この前上映していたばかり(日本ではいまだに上映中)の映画が、DVD化されているのであろう??
 私の問いに、知り合いは平然と答えてくれた、
「え、当たり前だよ、ここはナポリなんだから。実にいろんなこと(もの?)があるんだよ」

 つまりこのDVDって、、、映画館で撮ピーーーーー?? 工事とか事務手続きとかはいやにのんびりやっている気がするんだけれど、こういう方面は実に強いんだね、ナポリって。。

*イタリアの映画館では、ほとんどの映画の途中に休憩時間が入る。


「xx ちょーだい!」02/12/07 ↑TOPに戻る↑

 乞食の類いとは別に、ナポリでは、知らない人からのおねだりを実に多く受ける。

 「(煙草の)火を貸して?」とよく聞かれる。まあ、これくらいは日本でもあろう。

 「煙草、めぐんでくんない?」というのは、「今、何時?」と同頻度で声かけられる文句である。

 「小銭ちょうだい?」「小銭くれよ−」(これは道端のヒッピー達?がおねだりする常套句だ)

 「50centesmiくれない?」
 (そうすると、その学生の彼は水を買うことができるそうだ。イタリア語が分からないフリをすると、
  今度はわざわざ英語でいかに自分が水が飲みたいかを説明してくれた)

 「切符ちょーだい?」
 (たかるくらいなら無銭乗車はしないのだろうか? お前ナポリ人だろうが。。 
  妙に律儀なんだか、別の目的があるのか?? 
  例えば、切符をあげようとするとその隙に何かをひったくるとか。。)

 「パンくれない?」
 (夕刻に聞かれた。パンが売り切れていて買えなかったそうだ。
  主食がないとさぞかし辛かろう。。って、そんなのひとにたかるなよ!!)


cafone(田舎者) ↑TOPに戻る↑

 ナポリの人々は、良くも悪くも田舎者である(もちろん上流階級の人もいるが、逆にそのような人々との間には一線が画されていて、ヨーロッパ的教養(語学、文化的知識など)が無い管理人などは明らかに相手にされていないし、相手もその態度を隠さない)。
 田舎者の良い点と言えば、やはり基本的には人が良く親切であるところであろう。知らない人にも興味が湧けばどんどん声をかけるし、知り合いが作り易い気がする。お店の人も対応も、相手が分かってないと見ればとことん説明してくれるし(非能率的な反面、独自な対応もしてくれるということ)、まあなんだかんだ言って、イタリア語を話せずとも何とかなってしまうのである。

 一方で、道行く悪ガキどもの悪態ぶりや、上記のおねだりなどは、同じイタリア人からも眉をひそめられることがある悪い点であろう。田舎者が故に?、下品な冗談や、下らない悪戯を大人でもよくする。

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