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滞在許可証 Permesso di Soggiorno 05/08/08 UP!! ↑TOPに戻る↑

 ヴィザとは別に、イタリア国内に長期滞在する場合には滞在許可を現地で申請する義務があります。また滞在許可証は常に携帯する義務があります(これは滞在許可書に明記されています。ナポリで提示を求められたという話はあまり聞きませんが)。

イタリアでは、観光目的等3ヶ月以内の短期滞在であっても、8日以上滞在する全ての外国人は、同国へ入国して8日営業日以内に滞在地の警察署(QUESTURA)へ滞在許可を申請し、イタリア滞在中は、交付された滞在許可証を携行することが義務づけられています。
(外務省の海外安全ホームページより抜粋)

 ナポリでは、申請および更新をQuesturaの外国人窓口でします(中央駅の東の方。下記参照。公式サイトはこちらhttp://questure.poliziadistato.it/Napoli.nsf/)。8日以内と言うのは守るに越したことが無いですが厳密では無いので、多少遅れでも後込みする必要は無いです(怒られることはあるかもしれませんが、後で不法滞在扱いされるよりは数倍マシです)。
 通常、発行までに2-3ヶ月かかるとされていますが、半年経っても出来上がらないこともあります(どうやら短縮化の方向にあるようです)。必要書類などが変更されることもあるので、最近取得した他の日本人の方に聞いて参考にした上で、実際Questuraに「電話」か「訪問」してみて下さい(下記参照)。ナポリでは更新も同じ場所で行います(最寄りのQuesturaではありません。ただしプロビンチャ在住の場合は管轄が変わることもあるみたいです)。

 最近、イタリア政府の方針で厳しくなる傾向にあると噂されています。。法改正により指紋押捺が開始されました。これに伴い、申請手続きが今までよりも時間がかかるようになる模様です(指紋押捺にさらに時間が取られるため)。基本的にはヴィザVistoが取れていれば滞在許可証は発行されるはずなので気長に待ちましょう。

 滞在許可証に関わらず、イタリアの手続きは、管轄、そして担当の「人」によって対応がものすごく変わるので、他の都市の情報は参考までにとどめ、ナポリに直接当てはめない方がいいです。他の都市の情報を鵜呑みにすると振り回されてしまうこともあります。また申請者のケースによっても随分と変わるので直接情報収集を原則とし(このサイトの情報もあくまでも参考程度にとどめ)、忍耐をもって対処して下さい。


イマイチ読み切れない点 05/07/25 改訂

 印象としては、ナポリ警察も増え続ける外人に対してより効率的な方法を模索しているように思えます。よって申請システムも微妙にコロコロと変えており、その点を念頭においておくといいと思います(2004年は2回申請する機会があったのですが、半年の間にも変更はそれなりにありました)。また2005年前半は、警察での部署替えによる影響で、慣れない係りの人が事務処理に手間取っているということもあったようです。

 それでもシステム全体の改善を試みるのが功を奏しているようで、全体的に以前よりも混雑度が減ったように思えます。特に携帯電話のショートメッセージ機能(SMS)を介したシステムの導入により処理速度が格段に上がっているように思えます。

 前回は就学用滞在許可の更新をしましたが、なんと滞在許可証は即日発行でした。ちなみに同日に身分証明書Carta d'Identitaを申請した人達(4人いましたが)も即日発行でした。今回の更新申請に関しては「15-20日後に受け取り可能」と言われました。これが一般的なのかどうかは分かりかねますが、改善されていることは確かです。

 ヨーロッパ圏の外人などに対しては特別枠や窓口の設置がなされています。日本人に対しての処置は分かりませんが、一般的に対応がいい気がしますし、実際、他の都市では日本国籍所有者が特別枠として対処されている例もある(あった)ようです。欧米諸国以外の人への対応と比較する限り、基本的に日本人に対する処理はポジティブだと思います(なので、出来るだけ問題を起こさないように心得るのが同輩への配慮かと思います)。何かと態度が悪く言われるQuesturaですが、言われるほどには悪くない(と言うかかなり親切)、というのがここ最近の印象です。


Questura /ufficio stranieri(外国人窓口)の場所(図参照
住所 Via Galileo Ferraris 131

幾つか交通手段があります(徒歩だと、中央駅からは30分弱かかると思います)

地下鉄で行く Gianturco駅(地下鉄のガリバルディ駅の一つ先)から歩いて10分弱で行けます。早朝は人通りが少ないため使うのをためらいますが、日中は全然問題無いと思います。

・ナポリ中央駅からバス停まで歩きバスに乗る。 中央駅を中央駅東側から、バス116, 192, 172番等の路線で行くことが出来ます。バスの進行方向左手を注意して見ていて下さい。Polizia di statoという表示がある建物です(写真参照。クリックで拡大。写真提供omopさん)。陸橋の下をくぐるとすぐです。

・タクシーに乗る。 分かりにくそうな時には、タクシーを利用しても語学学校周辺から5-6ユーロちょっとで行けます。タクシーの運転手には"ufficio per stranieri"で通用しますが、自信が無ければ紙に住所を書いて見せるといいでしょう。しばしば「移転したはずだ」と言われるのですが(どうやらそういう思い込みが蔓延しているらしい)、「そんなことはない」と言っておきましょう。


クエストゥーラのサイト(ナポリ県)NEW!! http://questure.poliziadistato.it/Napoli.nsf/
 窓口の受付時間や滞在許可証の受け取り可能日がオンラインで調べることが出来ます(イタリア語、英語、スペイン語で記載があります)。例えば、11月19日までに既に引き渡し可能な滞在許可などの番号一覧、2月いっぱいの名前の頭文字による引き取り可能日一覧が見ることが出来ます。

問い合わせ専用電話番号
 
tel. 081-6064307(朝7:30-13:30まで受け付け)

 12回線の電話で待機しているそうだが、応答が無かったりすることもあるようなので(ナポリなのでさもありなん)、その場合は窓口まで押し掛ける必要があるかもしれません。

Questuraでの手続きの仕方
受付時間帯等 注意:警察で指示されたことと実際が違ったりするのであくまでも目安として考えて下さい。特に新規申請に関しては管理人自身はもはやほとんど知らないのでその点御容赦下さい(情報提供していただければ幸いです)。
右の画像をクリックすると大体の説明がイタリア語で書かれています。

0) 更新の場合のみ、予約をする (SMS使用)。
  2005年7月25日より、新たに更新申請のための携帯電話のSMSによる予約システムが導入されました。指定の携帯番号340/4318080に自分のペルメッソの番号をSMSで送るだけで、折り返しSMSが返ってきて日時および整理番号を確認出来ます(下記参照)。携帯電話を持って無い人はどうなるのかは良く分かりません。

1)申請に赴く
  新規申請の人(新規申請の情報は古い可能性もあります)
平日8:15-13:00に申請をします。ただし一日の処理数が限られているため、朝8時過ぎから整理券を配り始めます(パスポートまたはペルメッソの提示が求められます)。この整理券の順番通りに当日の受け付けはなされますが、整理券にも幾つか分類があるようです。場合によっては朝7:30に配りはじめることもあるそうなので、最低でも朝7時くらいまでに並び始めるといいでしょう(経験的に7時半だとかなり後ろになります。が、日によっては全然並んでない場合もあるみたいです)。

 整理券を受け取ったら現在はすぐに建物の待ち合い室(地上階)に入れてもらえるみたいです。もし入れてもらえなかった場合は8時半の受け付け開始(建物に入れてもらえる時間)まで周辺のBarなどで時間を潰しましょう。整理券は一日50枚に限定になったという噂を聞きました。指紋押捺制度でさらに処理速度が落ちたからのようです。

 電光掲示板は3つ(A-C)ありますが、Aが新規申請の人のためのものです。

   更新の人
 
予約済みの人は、予約課で指定された日時に再びQuesturaに赴きます。一応10:30と指定があっても、待ち合い室で順番通りに並ぶのは変わりはありません。予約時に知らされる番号が当日の受付番号になっています。電光掲示板"B"が更新申請の人のためのものです。

  今となっては不要だと思われる特別なケース
  a) "senza numero"の場合
  b) "sportello7 (senza numero)"の場合
 

2)待ち合い室で待つ(図は作成中)。
  受付開始時刻になると建物の入り口が開き、予約課でもらった紙をチェックされた後(もしくは来意を告げた後)、待ち合い室に通されます。電光掲示板による番号表記がなされています(注意:2桁までしか表示されないので、"032"が実際には132番だったりします)。係の人が口答で番号を読み上げるので、自分の番号がイタリア語で何と読むかは覚えておいた方がいいでしょう。

3)申請する(申請書類は下記参照)。
  自分の番号が来たら、ドアを抜けて実際の受け付け窓口sportello(1番から7番までで指定されます)まで直行して下さい。多くは5番窓口を指定されるようです。書類の受け付け後、場合によっては指紋押捺を要求されるかもしれません(また待つことになります)。それが済むと引き換え券をもらって申請手続き終了です。

4)受け取る。
  通常、受け取りには4ヶ月以上かかるとされていたようですが、最近改善の兆しがあるようです(2005.7-8月更新申請の際、15-20日後と言われました)。就労用の滞在許可書は出来上がると電話連絡が来ることもあるようです。就学用の場合は自分で出来ているかどうかをSMSで確認出来ます(下記参照)。

 名字のイニシャルによって受け取り可能な日が決まっているので(大体12-14日おき)、申請時にクエストゥーラ建物入り口の左の方に掲示してあるスケジュール表を確認してから帰るか、上述のQuesturaのサイトで確認して下さい(ただし、突然スケジュール表が変更になることもあるので要注意)。場合によっては、受け取り日を指定される場合もあります(その場合は予約の紙を渡されます)。

 2004年12月1日より引き取り可能な時間帯が変わり、平日15:15-17:30、土曜日8:15-13:30になっていますが、一日の処理数が限られているのでその日の引き取り可能開始時刻にはクエストゥーラに行っていた方が無難です(整理券が配付されます)。半券とパスポートを持参し受け取りに行って下さい。入り口で半券を提示すると回収され、待ち合い室で名前を呼ばれるまで待つことになります。場合によっては、待った挙げく「まだ出来ていない」と半券を返却されることもあるようですが、SMSシステムの導入によって状況は変わるかもしれません。

参考:待ち合い室でどれくらい待つ必要があるか?

 処理速度は50人弱/時間です。例えば、あなたの受け付け番号は最初から150番目以上の場合、3時間以上待つ必要があります(自分の順番が来るまで、必ずしも待ち合い室で待っている必要はないようですが、実際にはみんな待ってます)。受け付け番号は、必ずしも1番から始まっているわけではないので、自分が何番目かを推定するには前の方の人に聞くか、クエストゥーラ建物内の警察官に確認するかして下さい。

 待ち時間をつぶすための本やウォークマン、ペットボトル、また、昼をまたいで長時間待つ場合もあるので、ちょっとした食べ物を持って行くといいかもしれません。

 クエストゥーラに、コネがある場合、しばしば朝一番や、昼休みの時間に受け付け処理をしてもらえる場合があります。例えば、大家さんに居住証明の手紙を書いてもらう際に、聞いてみるのもいいかもしれません。

就学用滞在許可申請のための必要書類
(それぞれにコピーを一部準備。ただしコピーはいらない場合もあるようです)
 04/12/07における情報(情報提供:erkさん, omopさん, Y.I.さんなど)

0、(SMSシステムで発行された予約受付番号。もしくは予約課で発行してくれたA5くらいの紙)/
  予約制度は更新時のみです。新規の人は不要だと思います。
 
1、本人のパスポートとそのコピー(コピーは、写真のページ、ヴィザのページ、入国スタンプの押してあるページ)
2、住居証明(大家さんに書いてもらって下さい。様式は自由です。例文は以下を参照)
3、大家さんの身分証明書のコピー(顔写真の入ったページと本人の署名firmaの入ったページ)
4、14.62ユーロの収入印紙 marca da bollo da Euro 14.70
  (Tabacchiで買えます。買い忘れた場合は警察署の近所で。)
5、学校や所属機関の在学/在留証明
6、保険の書類/保険の有効期限が重要でこれにより滞在許可の有効期限が制限されます。
  ・VISA申請時のものが使用可。
  ・INA保険は郵便局での振り込み用紙がオリジナルになる。提出用コピーを忘れずに。
  ・その他、雇用関係がある人はそちらの保険証明書が必要。
7、残高証明(クレジットカードの両面コピーでOKです。不要なこともあります。)
8、写真4-5枚(すべて同一であること。街なかの証明写真スタンドので十分。指紋押捺(初回申請)をしてない人が計5枚)
9、連絡先の電話番号(携帯電話可)



10、古い滞在許可証(更新時)

就学用から就労用滞在許可書き換えのための必要書類

 上述の0ー9に加えて(ただし6に関してはINPSとAssitaliaの両方の書類のコピーが要求される)、給料明細書、立ち会い人(身元保証人)が必要なようだ。

 *大きな変更はないと思いますが、必ずQuesturaで確認して下さい。担当者が変わると話も変わってしまうこともあります。上記の必要書類はおそらく最大限のものです。人によっては不要な書類もあるかもしれません(逆も有りき)。

住居証明の手紙のサンプル(下線部が書き込むべきところ)

 手書きで大丈夫です。これに大家さんの身分証明書Carta d'Identitaの顔写真と本人署名が入ったページ(一ページ)のコピーを添えて提出します。身分証明書の署名と手紙の署名はきちんと照合されるので、必ず大家さん自身に書いてもらって下さい。


 Dichiaro che il  あなたの名前  alloggia presso il mio appartamento vito in 住んでいる住所 .

In fede
 大家さんの名前およびサイン
 大家さんの住所
Napoli, 日付け



 上記のはかなり簡略な例ですが、これでも受け付けてもらえました。その他、申請者(あなた)の出生地やアパートの貸借期間を記載してもらうこともあるみたいです。大家さんの住所に関しては、大家さんが違う場所に住んでいてもアパートの住所と同じ場合になっていることが多いです


SMSを利用したシステムNEW!!(tel. 340/4318080にSMSを送るだけ)
 詳細はクエストゥーラのサイト(ナポリ県) http://questure.poliziadistato.it/Napoli.nsf/参照のこと


SMSは、携帯電話についているショートメッセージ機能のことで、イタリアではポピュラーな通信手段です。

更新手続きの予約:(2005.07.25からの新機能)
 自分の滞在許可書の番号をSMSを送ることで、更新手続きの予約が出来ます。

 例えば、あなたの滞在許可の番号が、"C012345"だとすると、この番号を打ち込み指定の電話番号に送信すると、更新手続きの日時および受付番号が指定されて、SMSが折り返しきます。

書類発行済みのお知らせ:(2005.08.08からの新機能)
 滞在許可の発行処理状況をSMSを介して知ることが出来ます。発行が完了すると、お知らせしてくれるようになりました。

 更新手続き終了後、同じ電話番号にSMSを送ります。異なる点は滞在許可番号の前にクエスチョンマーク"?"をつけること(つまり"?C012345"と送る)。折り返しSMSが返ってきて、”審査が終了して書類が出来上がったらSMSを送ります”とのメッセージが届きます。

クエストゥーラの人は「15-20日後に出来上がる」と言っていましたが(7月に更新した人も)、実際のところはまだ分かりません。もし本当だとすると、相当にシステムの改善が行われていると考えて良いでしょう。

ナポリ日伊文化協会の滞在許可の手続きのコーナーの情報も参考になると思います。
(http://www.aignapoli.org/nihongo/tetsuzuki.htm)

外務省の海外安全ホームページでも滞在許可に関する注意がでています。
(http://61.117.201.17/info/spot_top5.asp?id=153)

滞在許可証 (permesso di soggiorno)に関する説明(イタリア語)
 http://www.poliziadistato.it/pds/cittadino/stranieri/st2.htm

在イタリア日本国大使館領事部業務 06/01/04 ↑TOPに戻る↑

 ローマにある日本国大使館では、パスポートの再発行や延長、各種証明書の交付などを行っている。北イタリアは日本国領事館が担当している。詳細はサイトでチェックできる。

 パスポートの更新は、ナポリから行く場合、午前中に申し込めば即日やってくれるので日本で更新するよりも日程的には早い(パスポート用写真の規定についてはここ参照)。ただし事前に戸籍抄本を取り寄せておく必要がある。

日本大使館 Ambasciata del Giappone

Via Quintino Sella, 60 00187 Roma, Italia
 Tel: (39) 06487991
 Fax: (39) 064873316
http://www.it.emb-japan.go.jp/

尚、在イタリア大使館は、在アルバニア大使館、在サンマリノ大使館、在マルタ大使館を兼轄する。

在ミラノ総領事館 Consolato Generale del Giappone

Via Privata Cesare Mangili, 2/4, 20121, Milano, Italia
 Tel: (39) 026241141
 Fax: (39) 026597201
http://www.milano.it.emb-japan.go.jp/

領事出張サービス

 近々、ナポリでは「領事出張サービス」なるものが行われる(ちなみにこのお知らせは「在留届」を提出していると、手紙で受けることが出来ます。前回は約2年前?でした)。これを機会に大使館を利用してみるのも手だと思われる。以下、大使館からのお知らせの抜粋を載せます。

1、日時・場所
  2005年03月16日(水)14時30分−17時 、3月17日(木)9時30分-12時30分

  ナポリ名誉総領事事務所にて(トレド通り、リナシェンテの近くです)
(Avv. Michele Di Gianni , Via Ponte di Tapphia 82, Napoli 80133 tel. 081-552 1573)

2、提供サービス

(1)在外選挙人名簿登録申請の受け付け(既に登録済みの人は不要)
   必要なもの:日本国旅券、現住所に3ヶ月以上住んでいることを証明出来るもの
   (滞在許可証、家屋賃貸借契約書の写しなど、大使館に当在留提出済みの人は不要)
(2)各種証明書の交付
   (大使館で事前にファックスで申請を受け付け、作成済みのものを受け取れる)
(3)戸籍・国籍関係届け出の受理(用紙準備の関係があるので、事前に内容を知らせる必要あり)
(4)在留届の受け付け(用紙は大使館が用意)
(5)その他相談(要事前連絡):「この機会に在住者の要望に最大限に答えたい」そう。

3、本件連絡先/在イタリア日本国大使館領事班  
  tel:06-487991(代表)
  Fax: 06-42014998(直通)
  e-mail: ryoji.embjapan@flashnet.it
  ホームページ:www.it.emb-japan.go.jp

在留届け 03/08/10 ↑TOPに戻る↑

 日本国発行のパスポートには、注意書きとして「外国に3ヶ月以上滞在する場合には、居住地を管轄するわが国大使館もしくは(総)領事館に在留届を提出しなければなりません。云々」と書かれている。イタリアにはローマに日本大使館、ミラノに領事館があり、届け出を受け付けている(ファックス可)。在留届を出さない事による罰則は無いと思われるが、非常時の安全確認などはしてもらるようだ。

 ナポリには名誉総領事がいるので、ローマ、もしくはミラノの領事館へ届ける代わりに、こちらに届け出を出す事も可能である。総領事が、実質何かをしてくれるわけではないが(日本大使館で行っているような特別な通常業務はないようだ)、弁護士さんなだけに、法的に困った事がある時は(少なくとも有償では)相談出来そうだ(詳しくは下のコラム参照)。

在ナポリ日本国名誉総領事 Console Generale On. del Giappone

Avv. Michele Di Gianni (弁護士)

Via Ponte di Tapphia 82, Napoli 80133
tel 081-5521573, Fax 081-5521183, Cell. 0335 8145626

*英語、日本語は通じません。

(準備中)実際に訪れた時のこと|滞在届きにまつわる小ばなし

税務番号 Codice Fiscale 04/09/24 UP!! ↑TOPに戻る↑

 Ministro delle Finanze (Via Diaz,11) で申請できます(地図参照)。建物の中庭を入ったところにcodice fiscaleのオフィスがある建物があります(写真参照、クリックで拡大。写真提供:omopさん)。その場で紙製のカードが無料で発行されます(有効期限はありません)。運転免許証サイズのプラスチック製のカードは後日郵送されてくるそうです。記入のためのペンは置いてないので持って行く方がいいでしょう。

必要なもの
 Permesso di Soggiorno(およびコピー)
  もしくは
 パスポート(とVISA)でも受け付けてくれるそう。


 持っていると何が出来るか?
  a) 電話回線の申し込み
  b) 携帯電話購入の際の身分証明
  c) オンライン購入の際の身分証明(インターネットでの携帯電話のリカリカとか)
  d) 銀行口座の開設(codice fiscale無しで受け付けてくれることもありますが、あると話が早いです)

保険 INA 04/09/24 ↑TOPに戻る↑

 INAでないと滞在許可申請が受理されないという事は無いようですが、認知度が高く(イタリアの警察でも、病院でも)、申し込みが簡単で(郵便局で振り込むだけ)、保険料が安いのでとりあえず使う事が多いです。保険料が安い代わりに(年間78euro)、最低限の保証しかなされないので保険の内容を確認して見て下さい。結局は保険会社の保険に盗難保険などと込みで入り直すのであれば、INAである必要はないと思います。滞在許可の申請にゼネラリ保険は通るようです。

 申し込み方法 
 郵便局で振り込み用紙Bollettino Postale(正式には当座預金振り込み用紙 modulo di conto corrente)に記入しお金を振り込むだけ(振込先は以下参照)。振り込み用紙の控えがオリジナルになり、振り込み日の翌日から自動的に保険が適用になる。ナポリにも支店があるが、振込先はイタリア全国を通じてローマ支店のようだ。Questuraではオリジナルとそのコピー(提出用)で滞在許可延長申請の受理をしてくれる。申請をすごく急いでいる場合は便利です。
 もし、申し込み方法が分からなかったら、下の振込先等の情報を書き出すなりプリントアウトするなりして、郵便局の窓口で見せよう(by Y.I.さん)。たぶん、適当に受け付けてくれると思う。

 認知度が高いので、普段は振り込み確認書のコピーを持ち歩いておけば、交通事故にあってもとりあえず診察してくれるようです(保険が無いと、病院で放置される事があると知人に冗談で脅かされたが、ナポリならあり得るかも)。

振り込み先(ローマ支店)

sul C/C n.(振り込み先口座番号)71270003
INTESTATO A (振込先名義と住所)
 "Le assicurazioni D'Italia Agenzia Generale di Roma "conto20", Via del Tritone 181, 00187, Roma
CAUSALE (振り込み理由)"Assistenza Sanitaria Annuale Per Stranieri"

料金:78euro(一年間)もしくは40euro(半年間)。


運転免許の書き換え 03/06/11 ↑TOPに戻る↑

 日本で国際免許の取得をすることでイタリアでも運転は可能だが、国際免許の期限は一年なので、それよりも長く滞在する人は免許の書き換えをするのもいいだろう(日本の警察ではそのように勧める)。日本の運転免許からイタリアの免許へ書き換えるには以下の要領で行なう。

 手続きは陸運局で行なう。1ヶ月くらい(以内)で出来るらしい。運転教習所Auto Scuolaで代行 or 必要書類を教えてもらうことも可能なようだ。ナポリでの実際には少し情報が不足しているのは悪しからずや。

必要なもの
 ・免許の翻訳証明/在伊日本大使館(領事館)で作成してもらい、県庁で承認。
 ・写真
 ・眼科の検査(保健所 or 教習所に提携した目医者が来ることもあるようだ)
 ・住民登録(有効期限内のペルメッソが必要)
 ・印紙
 ・陸運局にある書類(申し込み用紙)

注意点
 1)日本の免許はイタリア陸運局にいったんは取り上げられてしまう。
   ・日本に帰国する際は返してもらえるらしい。
   ・後日、大使館or領事館を経由して返してもらえるらしい。

 2)書き換え後に日本で運転をするには以下のいずれかである。
   ・上述の返却を待つ。
   ・イタリアの国際免許を取得する。
   ・日本で免許再発行を申請する(イタリアで強制保管=紛失扱いになる)。

参考サイト
 イタリア大使館ホームページ内/運転免許の書き換えについて
 http://www.it.emb-japan.go.jp/nihongo/menkyo2.htm