買い物 (食料品以外)


お買い物概論 02/08/21

 一般には朝9:00-10:00頃から開店して、13:30-16:00頃に昼休みを取り、19:30-20:00頃までやっている店が多い。日曜日は丸一日閉店し、さらに土曜の午後か月曜の午前のどちらかを休むようだ。食料品関係は木曜の午後はお休みになる(一部のスーパーは営業している)。スーパーなどでは買ったものを袋につめてくれないので(flor do cafeは詰めてくれる)、袋をもらってバーコードのチェックがなされたものから、テキパキと物を詰めて行こう。服屋などは土曜日は開いていても、日曜日は閉まっていることが多い。魚屋、八百屋などは日曜日の朝もやっていることは多い。飲食店・ケーキ屋・花屋は土日も開いている。Riviera di ChiaiaからCupa Caiafaに入った食料品店は夜21-22時過ぎまで営業していて近くに住んでいた時には重宝した。

 雑誌のスタンドやTabacchiは店によって違うようだ。昼休みをとる所も多いので、切符(バス用)を持っていないときは早い時間帯に買っておこう。

 下記のようにメルカートに午前中に行けば、大抵のものは手に入る。

 店によって、得意の商品(安い商品)が異なるので、必ず2、3軒見てから購入するのが買い物のこつである(20-30%はざらに変わる)。


 日本人の買い物を見ていて思うのは、、、

 個人商店では、出来るだけ店員とコミュニケートする事を心掛けよう(何も有名ブティックだけの注意事項ではないです)。無言で店に入って、商品を無言で手に取り、無言で出て行くと、かなりの悪印象です(ギョッとされている事が多い)。逆に、普通に挨拶をして、「これ見ていいですか?」とか「こんなものが欲しいのだけれども?」とかやった方が、気持ちよく買い物出来る(特に何回もその店を利用する場合)。顰蹙をかうのは、疲れていてイタリア語が出てこない時の自分にもあてはまるのだけれども。。。
 逆に慣れるまではスーパーやUPIMなどで食料や日常品を買うのがいいかもしれない。

スーパー(スーパーマーケット) ↑TOPに戻る↑

"di per di"
(大手スーパー"GS"系列のスーパー)

店鋪によっては(一般に食料品店が閉まる)木曜の午後も開いているので便利(20時まで)。土曜は少し早めに閉まり、日曜は大抵休日のようだ。食料の他にも洗剤やトイレットペーパーなども売っている。

flor do cafe'

食料のみのスーパー。木曜の午後、日曜の午前中も営業している。

各店鋪の住所

Via C. Porzio, 108/116
Via N. Nicolini, 68
Via S.S. Caruso, 4/18 (Vomero)
C.so Vittorio Emanuele, 591
Via Arangio Ruiz, 65
Via Foria, 32
Via Bemardo Cavallino, 29
II Trav. D. Fontana, 32
Via Pigna, 177
Via Martucci, 99
Via Sergio Abate, 6/B

Via L. Giordano, 113 (Vomero)
Via G.Leppardi, 76 (Fuorigrotta)
Via Dell'Epomeo, 216 (Soccavo)
Via G. Bruno, 172 (Mergellina)
Via Ventglieri, 86 (Montesanto)
Via Pignasecca, 33 (P.za Carita')
Via Settembrini, 6 (P.za Cavour)
Corso secondigliano, 281
Via Pergolesi, 48 (Pozzuoli)

メルカート(マーケット) mercato, mercatini 02/08/24 ↑TOPに戻る↑

 あちこちの広場や通りを中心に、主に露天商が集合して市場が立つ。土日もやっているが、基本的にいつも午前中のみ営業のことが多い。野菜、果物、魚などの食料品の他に、衣類、サンダル、日用雑貨、延長コードなどの店がある。もちろん高いものは無い。

 ガリバルディ広場(中央駅)の西側では衣類中心の市場が集まる。ジーンズが山積みのだと10,000Lぐらい、ちゃんと並べているものも30,000Lぐらいで売っていた。食器や雑貨も扱っている。その地域のCorso Umberto Iを挟んで南側は八百屋と魚屋などの食料品がメインで雑貨屋もある。

 Fuorigrottaにも大きなメルカートがあり(地図索引ではMercantini)、一部は倉庫のような建物の中でに店が並んでいる(日本の公設市場のような感じ)。市場の雰囲気が好きなら、是非訪れてみるべきだろう。クマーナ鉄道のLeopardi 駅の北側に位置するが、地下鉄のPiazza Leopardi駅からも歩いていける距離である。例えば、無地のTシャツが白なら一枚2,500Lで売られている。もちろん質は良く無いが、滞在中ぐらいならもつのでは?"ascix"のような紛い物も見かけるが、ブランドものも出ているようで、ノーブランドよりは高いが、百貨店で買うよりは安いと思われる(盗品が出回っていることもあるらしい)。

 Vomero地区にもメルカートは出ており(Piazza Digli Artisti近く)、衣類や布関係、靴が充実している。水着やビーチタオルなども売っている。

路上販売 ↑TOPに戻る↑

 いろんな路上販売があるが、基本的に安かろう悪かろうである。商店が自分の店の前にバーゲン品を広げている場合もある。

 衣類を売っているのは、イタリア人か東洋人(中国人)が多い。下着、ネクタイ、ワイシャツ、パジャマなど。カバンはイタリア人か中東系。玩具やライター、雑貨を売っているのは中東系が多い。インドの(?)香を売っているや、(紛い物っぽいが)アフリカ系の彫刻を売っているのもよく見る。サングラスとCDは黒人が多い。CDは音楽の他に、プレイステーションなどのゲームソフトもあり、不法複製もので、一律10,000Lである。黒人の物売りが多いのはナポリだけとのことで、他の大都市ではあまり見かけないと言われたが......。休日のガッレリアの中ではポスター売りもいる。床にポスターを広げているのだが、別々に売ってる人が5-6人いるのに品揃えはどれも同じであった。

 交差点近くで車を待ちかまえてポケットティッシュの束を売っている人も多い。ナポリでは広告入りのポケットティッシュを配ることはないので、結構売れてはいるみたいだ。

 ストリートミュージシャンもときどきいる。ボメロではジャズの他に弦楽3重奏も見かけた。後者の方が人気があった。ジャグラーもいた。Via ToredoやSpacca Napoliでは笛だけとか、アコーディオンも見た。

電池
 電池は日本のメーカーのものはあまり見ない。一般的にはデュラセルが多い。ヴォルタというメーカーもあるが,新品のアルカリを買ってデジカメが動かなかったことがあるので、ちょっと信用できない。デュラセルは普通に使えるが、ごく稀に不良品を見かける(しかも高い。アルカリA3、4本組み3euro=400円強)。品質の面でも日本製は優秀であるので、たくさん使う人は予備を持って来た方がいいかもしれない。

本屋と雑誌屋など 05/02/27 UP!! ↑TOPに戻る↑

 ナポリで一番大きいのは、Piazza dei Martiriにあるla Feltrinelliで、営業時間も長く日曜日もやっているので重宝する。CDも販売しているし、地下にはカフェテリアもある(トイレもある)。VomeroにあるFNACもけっこう大きく、こちらでは電化製品(パソコン、デジカメ等)も買える。

 トレド通りをガッレリアから上がっていくと、右手に風車をモチーフにしたオブジェのある広場があり、そこの左手に面したLibrerte Feltrinelliは3フロアあって割と大きい。英語を話せる店員もいて、一緒に本を探してくれた。
 大学の脇にウンベルト1世通りに面した本屋があり割と大きい。ここも英語が通じる。普通の新聞・雑誌は置いていなくて、雑誌のスタンドと住み分けているらしい。ローマやミラノのFeltrinelliのように大きい本屋は無い。

 雑誌のスタンド(edicola)は随所にある。雑誌、新聞、DVD等の他、ここでも切符、テレホンカードを扱っている。また、古本だか新古書だかを安く売る路上販売もある。均一価格だったり、5割引だったり。ここでペーパーバックの英伊辞典を3,000リラで買った。普通の本屋も、自分の店の前で安売りをやっている。古本屋はダンテ広場のまわりにたくさんある。

 イタリアには日本のマンガを翻訳したものがかなり出回っている。これは中央郵便局に面したVia MonteolivetoからVia Campane Donnalbinaという細い道に入った所にあるStar Shopが良いと大学生に教わった。1冊5,000リラ前後であった。Monte Santo駅付近の"la casa dei Fametti" (Via Montesanto,16)の店にもマンガの売買がなされている("ジョジョの奇妙な冒険"の伊訳本もあった)。

 最近ではインターネットで本を注文することもできる。まだ利用したことは無いが基本的にはクレジットカードでの支払いになるよう(日本で発行されたカードは使えないことがあるので注意)。洋書(英語の本)も買えるので便利。
 Internet Bookshop Italia (http://www.internetbookshop.it/hme/hmepge.asp)

Tabacchi タバッキ ↑TOPに戻る↑
 タバコ屋という意味だが、いろんなものを売っている。店によって品揃えも様々で、タバコはもちろんだが、生活雑貨をいろいろ置いているところや、菓子類やゲームが主力の所、高級そうなパイプやライターを扱っているところもある。バスの切符も扱っているので、バス停の近くには大概あるが、一ヶ月有効の切符とかは扱っていないこともある。他の店と同様に、午後は4時頃からしか開かない。

文房具屋 ↑TOPに戻る↑

 基本的にイタリアの文房具は高い割には質が悪い(ノート、ペン、鉛筆に関して)。日本のデパートなどの方が品揃えも含めて良い場合が多い。個人的には手帳等の革製品以外はイタリアでわざわざは買わないつもりだ。鉛筆ぐらいならTabacchiでも売っている。via S. Pasqualeを右に折れてすぐの所に小さい文房具屋がある。店によって品揃えが違うので、何でもないものが置いていなかったりする。

 大きい文房具屋は、ダンテ広場からポルタルバに向かう通りの右手にある。ここは3階分のフロアを持っており、万年筆などの高級品から、製図用具や画材など何でもそろう。変わった所では、モザイク工芸用の材料なども置いている。この店は、店員に欲しい商品を言うと、下に行けと言われる。レジが入り口の所にしか無く、商品は専用のエレベーターで下に送られる。代金と交換に商品が手渡される仕組みである(この手の方式は他の店でもある)。

upim (Via Nicola Nisco 11) /
営業時間 9:30-20:00(平日は昼休み無し)毎日営業トイレ有り
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 イタリア中にある庶民的百貨店。百貨店のLa Rinascenteの系列であるが、より日常的なものを扱っている(高級品は無いと言う事)。化粧品、布団、衣類、おもちゃ、文房具、食器、調理器具(包丁含む)、などなど、たいていのものは売っている。食べ物は扱っていないが、例外としてお寿司関連の食材(のり、紅ショウガ、ごま、濃い口醤油)が置いてある。和食器の類いも置かれている(蒸し器は重宝するかも)。上述の場所の他にも、Fuorigrottaの街にもある。

 トイレは入って左手の方に有ります。

La Rinascente (Via Toledo) /
営業時間 -20:00 (昼休みあり)毎日営業 http://www.rinascente.it/ 020824
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 イタリア全国に展開するデパートのナポリ店である。ミラノのDuomo近くの店と比べるとあまり大きくはない。毎日営業しているのと、比較的空いているのでのんびり買い物ができる点が魅力。5階には生活雑貨コーナーがある。

 きれいなトイレがあるが、最近はおばさんが管理していてチップ制になった。別に払わなくてもいいのだが、おばさんはかなり親切なので、50centismiから1euroくらいのチップを皆あげているようだ(カゴの中に入れている)。

 ちなみにRinascenteのサイトではカタログの一部も見ることができる。

SALDI ↑TOPに戻る↑

 年に2回、在庫整理のために(?)イタリア全国で開始されるバーゲン。 

 夏は7月の終わり頃から、服屋などでSaldiのポスターとともに始まる。時間経過とともに、安くなっているようで、8月に入ると半額ぐらいになっているものもある。

 同様に冬のSaldiは1月の第1週から約一ヶ月間、店によっては2月の第2週(バレンタインデー)くらいまで行われている。