音楽

私が聴いた楽曲などの感想を
超主観的・超個人的に書き散らしていきます。


春の夜には
(THE YELLOW MONKEY:「花吹雪」)

 春です。桜の季節です。
 春はポエムの季節でもあります。何と無く物悲しくなってしまいます。
 そんな春の物憂い夜に聴きたくなるのが「花吹雪」です。
 曲といい、詩といい、湿度の高い春の夜を連想させる恋の歌で、聴くと本当に花吹雪が舞う様が思い浮かべられます。
 ヴォーカルの吉井和哉の歌声がとても素晴らしく、胸締め付ける物があります。

 この曲も(過去形で歌われているあたり・・・)泣ける曲です。
 春にふさわしい美しい曲。アルバム「SICKS」に入っています。
2000.3.28

私のクスリ。
(筋肉少女帯:「星の夜のボート」)

 今はイエモンにはまっていますが、今でも天才の一人として 大槻ケンジさんを尊敬しています。
 少女時代の私は、音楽になんの興味もない人でした。しかし、ラジオを 聞くようになり、そのうち音楽も耳に入ってきだしました。
 そして初めて、人が歌う歌を聴いて泣いたのが、筋少の「星の夜のボート」 だった訳です。
 例えばそれは、私が遠い将来にどういう人間になっているとしても。それが 幸福であれ、不幸であれ・・・。そして年老いて死ぬ時であっても、不慮の死 を迎える時であっても。私はきっと、この歌を聴いて泣くのでしょう。
 もし「泣かない」などという事があれば・・・。もうそれは「私」ではない のです。彼の詩を聴き、涙する事が無くなる事があれば。それは・・・不幸な事です。
 私は、大槻ケンジという詩人に感謝します。そして、愛しています。
 私が私でいられるのも、彼の存在があってこそ。「音楽を聴いて涙する」と いう事が、人間に起こりうるという事を教えてくれたのは、彼なのですから。
 私が一生を終える、その時に「もう一度聴きたい」と願う曲でしょう。

 「猫のテブクロ」というアルバムに入っています。良かったら聴いてみてください。
2000.1.7