害虫駆除法大辞典

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DIY 自分で出来る害虫駆除 @快適クラブ.net
蚊の駆除方法と生態
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蚊駆除のポイント(商品のページは@快適クラブ.netへのリンクです。)
予防法
まずは発生しないように予防策をとる事が先決です。蚊の幼虫は全て水に発生しますので発生源となるバケツの水など庭先の水
たまりを可能な限りなくします。これで小水域から発生するヒトスジシマカなどはある程度抑える事が可能です。また、側溝などの
水路は掃除をして泥やヘドロを取り除き流れを良くする事で中水域から発生するアカイエカの発生を抑制する事が可能です。ま
た、田んぼや池、沼等の大水域から発生するコガタアカイエカやシナハマダラカなどは個人で発生源対策をするのは無理なので
お住まいの市町村の環境衛生や害虫対策の担当部署に相談して見てください。いずれにしても完全に駆除するのは難しいです。

薬剤を使用して駆除する場合は蚊の種類を特定し発生源と思われるところに適正に散布して下さい。*河川や下水溝など公共

の場所が発生源と思われる場合はむやみに薬剤の散布はせずに市町村や河川管理事務所等に相談してください。 
駆除法
**「蚊の種類別発生源と薬剤使用法」** 下記の表をご参照下さい。

蚊の種類

特徴

主な発生場所

発生時期

薬剤の使い方

アカイエカ

中型で赤褐色。日本全土に生息し夜間吸血する
側溝 汚水槽 防火用水など汚い水
梅雨〜9月頃
汚水槽や防火用水槽等に幼虫駆除用の粒剤ハイカプシン粒剤などを散布する。
チカイエカ
見た目はアカイエカに似ている。冬季も活動する。
ビルの排水槽など地下の水域
1年中
排水槽等に成長阻害剤のレナトップ乳剤・水性乳剤ハイカプシン粒剤などを散布する。
コガタアカイエカ
アカイエカより小型で暗褐色。脚の関節部分に白帯がある。
水田、池、沼
夏期
発生場所の管理者と相談し幼虫駆除対策を行う。
ヒトスジシマカ
小型で黒い。体中央に白い縦線がある。かゆみが強い
墓地、竹やぶ等の小さな水溜り
夏期
墓地や竹やぶに生息しその場からほとんど離れません。発生場所が場所だけに駆除は難しいので墓地や竹やぶに入る際に虫除けスプレーを使用する事をお勧めします。竹やぶ等に生息する蚊の成虫駆除に薬剤を散布する場合は安全性の高いレナトップ水性乳剤を散布します。
シナハマダラカ
羽に白と黒のマダラ模様を持つ。農村に多く牛や馬など大動物から良く吸血する
畜鶏舎内、湿地、水田、池、沼
4月〜11月
畜鶏舎内や水田などは管理者と相談し発生源対策をします。自分の所有地であれば発生源にハイカプシン粒剤等を散布する。
オオクロヤブカ
本州以南の農村に多く大動物から良く吸血する。日本の蚊で一番大きい。
有機質の多い汚い水からはっせいする。肥料溜まり畜舎の汚水槽等
春〜秋
発生源に幼虫駆除用のハイカプシン粒剤や成長阻害剤のアルトシッドSR-10を散布する。
**殺虫剤使用時の注意**
上記で紹介している殺虫剤は人体への安全性は非常に高い商品ばかりです。しかし、むやみに水系に散布すれば他の水棲生物
への影響も考えられます。使用する場合は使用方法や適正量を守ってください。
      
蚊の被害 
昔から伝染病を媒介することは知られていますが最近はそれらの伝染病自体がほとんど発生しないのでもっぱら刺された後のか
ゆみや寝ている時の耳元で鳴る羽の音が嫌な事位でしょう。しかし、現在も犬のフィラリア症に大きな影響を与えていますし、今の
ところは国内での発症例は無いものの近い将来日本に上陸すると言われているウェストナイルウィルスの媒介者として猛威を振
るっています。
 
蚊の生態 
国内にはおよそ100種類の蚊が生息しています。その中で吸血性の主な蚊は10数種類でアカイエカ、コガタアカイエカ、チカイエ
カ、ヒトスジシマカ、シナハマダラカ、オオクロヤブカ等が挙げられます。発生源はもちろん水のあるところですが種類により沼や田
んぼ等の大水域から発生するものや小さな水たまりから発生するもの、ドブ川や汚水槽から発生する種類もあります。成虫の生
息場所は幼虫とあまり変わりませんので成虫が飛んでいる近所に発生源がある事が多いようです。ただし、コガタアカイエカやシ
ナハマダラカのような大水域から発生する蚊は1km程度離れたところまで飛ぶ事もあるので必ずしも発生源が近所とは限りませ
ん。
蚊の一生・・種類や季節により変わりますが一般的には卵2〜3日、幼虫(ボウフラ)7〜10日、蛹3日、成虫1〜2ヶ月程度です。
成虫の発生時期・・・梅雨前位から10〜11月位迄ですが天候により伸び縮みします。最近は下水道や生活排水路から発生する
蚊も多くそれらの水温が1年中暖かいため年中成虫が飛んでいる所もあるようです。ご存知の人も多いと思いますが吸血する蚊
はメスだけで産卵の為に吸血します。吸血する時間帯や場所も種類により異なりヒトスジシマカやセスジヤブカ等は昼間吸血し
その他の多くは夕方から夜間にかけ吸血活動が盛んになり人間や動物が出す二酸化炭素やにおい等に誘引され近づいてきま
す。普段の生息場所は屋外の草むらの中が多いので昼間、家の中で蚊を探してもほとんど発見できません。
蚊の駆除方法と生態1
蚊の駆除方法と生態2
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不快害虫
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