National Association for Civil Engineering Education Research of High Schools
全国高等学校土木教育研究会
 
略称:全土研(NCH)

 
平成29年度
第51回土木学会 夏期講習会

平成29年8月22日(火)
土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目)

メインテーマ : 「かしこい交通インフラの使い方」
~社会的ジレンマに陥らないために~
交通渋滞、地球環境問題、災害避難に共通する課題とは?


主催 公益社団法人 土木学会 教育企画・人材育成委員会 高校教育小委員会 
共催: 全国高等学校土木教育研究会
西日本高等学校土木教育研究会/東日本高等学校土木教育研究会
後援: 公益社団法人 土木学会 関東支部
 

 昨年度開催された第50回夏期講習会では、京都大学大学院の藤井聡教授から「経済を支え国民の生活を守るインフラ整備の方向」についてご講演頂いた。「公共投資は無駄」との誤った風潮が支配する状況において、インフラ投資が日本の経済発展や将来に向けての国民生活に極めて重要であることを力説され、各方面で反響を呼んだ。
 ところで、わが国では、これまで道路や鉄道、バス路線など様々な交通インフラが全国各地で整備されてきた。一方で、交通渋滞や地方公共交通の衰退、交通インフラの老朽化など、いくつかの課題も顕在化してきた。なぜ、インフラは整備されたのに、このような問題が出てきたのか?
 その答えを探るため、本講習会では交通インフラの「かしこい使い方」について、「社会的ジレンマ」をキーワードに、理論と応用の両面から考えていく。
 社会的ジレンマとは、「今ここ、自分だけ」のことだけを考えた行動(非協力行動)か、「みんなの、将来の」ことも考えた行動(協力行動)のどちらかを選ばなければならず葛藤する状況を言う。

 
 本委員会では、毎年、高校の夏期休業中に工業高校土木系学科の教員を主対象として、夏期講習会を開催している。また、土木学会の会員をはじめ、施工現場の土木技術者や一般市民に多く参加頂いている。会場は関東と関西で交互に担当し、平成29年度は関東で企画し開催することになっている。
 講習会の内容は、特に教職員の技術・知識の向上に役立つことに加え、得た知識や情報を教育現場における教材として活用され、生徒への教育に反映される。このような背景や事情を考慮して、今回の講習会のテーマと内容を企画する。
 








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講習会の様子


 
 

 

 

神奈川県立磯子工業高等学校の生徒も参加し、
活発な質問や感想を発言していただき、講習会を盛り上げてくれました。





 
   
   

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