NCR7000号をリワークセンターで修理しました。
 NCR元社長でOBOG会会長の、、、
 田中稀一郎さん所有のNCR7000号の修理を海老名リワークセンターの場所(私のマネージメント
 現役最終の職場)を借りてシルバーパワーで修理しました。
 (
写真に写っているのは元LSS中村部長、POS サポート 猪鼻課長)
 ボールアップ原因は、カウンターセットミスと固着でしたが、何方かで修理ようとしたらしく、アチラコ
 チラにミスアッセンブリーと欠落が有り人為的に壊れた部分の方が修正が大変でした。
 何とかカウンターリセットのKeyも作りアキュムレーター、コンセクティブナンバー、両替回数も全て
 稼働しました。
 昭和3年製のデイトンの製品ですが素晴らしい構造のアイディアと製鉄の素晴らしさ、段付きスクリ
 ューの、コチ!と言う音を古いスタンレーのドライバーで回して居たら、いつの日か青春の技術員
 時代に戻り時間の立つのも忘れ懐かしいオイルの匂い、、自前で持って行きました。、、に胸が踊り
 ました。
 協力して戴いた中村さん、猪鼻さんもおなじおもいだったと思います。

 NCR
営業部OB会、会長の機械をNCR技術部のOB会、会長が治すと言うのも時代を超えた奇遇
 ですね!
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 このNCR7000号は全てメカニカルで
 モーターライズは無く手動の金額キーを
 押下する動力でオペレーションします。

 ボールアップ状態でしたが、カウンタ-
 (合計機能)は3桁で構成されています。
 (リセット鍵シリンダーを外した状態です
 )500円が最高金額キーで3桁のアキュ
 ムレーターで 構成され一回の操作で
 最大599円迄入力できます。
 ・・・この頃はとても大きな金額だった
 のでしょう。
 カウンタ-アッセンブリーを外して各部
 のミスアッセンブリーとバインド箇所を
 洗浄しオイリングとジャッキングをする
 所です。

 とても材質の良い鉄(デイトン製)を使
 用していてスクリューを回すと“コチッ”
 と音がして回ります。
 ・・・今のATMのメカなどとは大違い!
 カウンタ-を外すと3桁に分かれた
 メカニカルがそれぞれにインターロック
 されていて構造を理解するのに時間が
 かかりましたが、修理しようとした跡が
 有り明らかにヨーク が曲がっていたり、
 取り付け位置が 違っていたりしていて
 先ずはそれを正しいと思われるセットを
 すると何 とか都度ボールアップします
 が動くようになって来ました。
 カウンタ-のバインドが根本原因でし
 たが、他をいじっくてあったため故障を
 複雑
にしていました。
 各部のインターロックプレートの取り付
 け位置やコンセクティブナンバーのヨー
 ク
カウンタ-メッシュポジションのアジャ
 スト等々沢山です。     

 正しくセットしてからのバックから見た所
 です。
 札のようにぶら下がっているPartsは各
 金額のインターロックです。
 それぞれの桁の隙間に1つの金額キー
 の角しかスライドできない様になって
 います。
 とてもシンプルで素晴らしい機構ですね。
 “8y”の金額キーの押下あとでそこに
 隙間が空いています。
 フレームのダイキャストは、とても精度
 の高い質の良いものです。
 おそらくこの機械は失礼ながら持ち主や
 私より長生きするでしょう!

  現在のりワークセンター(海老名)で
  直しま
した!                  
 500yが金額ボタンの最高金額です。
 昭和3年で500円で何が買えたので
 しょう? 
 
 私の定年60才までマネージメントして
 いた場所で修理が出来たのもとても
 嬉しかっ
たです。
 ・・NCRの現役・河野部長有難う
 ございました。
 左から中村さん(元LSS部長)、永野
 (私)、猪鼻さん(元POSサポート課長)


 中村さん、猪鼻さん、が色々とアイデア
 を出して助けてくれました。
 キャビネットをつけました。
  デイトン製のプレートが付いています。