六甲全縦ガイド
 神戸の須磨浦から宝塚まで六甲山系を歩き通すことを
六甲全山縦走(略して全縦)
と呼びます。
 この行程56キロとも言われるロングコースを500
枚あまりの写真を中心にガイドします。
 地図と照合しつつ、ルートのイメージを把握してくだ
さい。

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を「中サイズ」で収まるよう
調整し、摩耶山友会の新
ホームページへのリンクを
追加しました。

 一般的な注意事項
  1.  全縦の必要時間は、体力、気力、天候、水分補給や休憩の取り方、ペース配分の優劣等によって、大きく異なります。クロスカントリーやトライアスロンの猛者は、このロングコースを5時間を切る時間で駆け抜けます。 山歩きのベテランだけでせっせと歩けば、後半が小走りになるかどうかで時間は大きく変わりますが、9〜11時間程度。初心者を伴えば、14〜16時間でペース配分しないと後半が不安です。
     5時間程度は歩ける方でも、10時間、15時間と歩けば、靴擦れや痙攣などのトラブルが生じます。急に身体が重くなって歩けなくなってしまうということも起こり得ます。全縦初挑戦の方は、いきなり全縦に挑戦することなく、その経験と体力に応じてコースを3〜4つに分けて、足慣らしとルートの下見を段階的に行ってください
    適切なトレーニングが自信と安全を生みます。
  2.  日没後の山歩きにはベテランのサポートが必要です。ヘッドランプの灯りを頼りの歩行は足元の凹凸が分かりにくいため転倒などの危険が高く、日中に比べストレスが格段に高くなります。また、足元に注意を取られるために道を間違える危険性も高まります。知り合いにベテランがいない場合には、兵庫県勤労者山岳連盟主催の全縦への参加をサポートしている山友会に問い合わせてみることをお勧めします。いずれにせよ、必要な体力を確保し、十分な経験を積み、コースも しっかり頭に入るまでは、近郊の山であっても日没後の山歩きは避けましょう。
  3.  夏季に低山を長時間歩くことは、熱中症や脱水症を招く危険が伴います。こまめな水分の補給に注意し、体調が悪くなった場合は、風通しの良い日陰で休み体温を下げましょう。そして、落ち着いたら、行動を中止して最寄の交通機関へ下山しましょう。(熱中症などの症状や対処方法も保健所等のホームページから学んでおきましょう。なお、風通しの悪い場所を歩く場合には、団扇が非常に有効です。飲み物は余裕を見て持参する必要がありますが、コンビニや自販機での補充も可能なので、過度の飲み物でザックを重くすることは避けなければなりません。個人差のあることですが、1リットルの水筒と(予備の飲み物として)紙パックのジュース1つ程度が一応の目安ではないでしょうか。足慣らしの経験を通じて、貴方にとって適切な量をつかんでください。)
貴方は人目の訪問者です。

最終更新 2007.05.05

 掲載した写真は主に2005年6〜7月の撮影です。みなさんが実際に歩かれる時には、工事や改修によってルートの状況が変わっていることがありますのであらかじめご了承ください。
 また、全縦のルートは選択により多種多様に組めるので、今回ご紹介するルートはその一例としてご覧ください。
 さらに、この情報は、下見に先立ってルートの状況を正確に把握していただくために、地図と照合しながら見ていただくことを前提に提供しています。プリントアウトして利用いただくことも支障ありませんが、現地に出かける際には必ず地図と方位磁石と共に持参してください。(商用目的の利用はお断りします。)