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●猫の綿畑と和綿
昭和30年代にはもうなくなってしまった、とまでいわれた和綿。室町時代に日本に入り、 江戸期から明治にかけて日本の庶民に愛され大切にされた和綿も輸入綿におされて栽培されなくなりました。 今は、一部の大学や農家、愛好家たちによって和綿の種が守られているだけです。 猫の綿畑では、この和綿を育てて3年目を迎えます。和綿の栽培は農薬がいらず、肥料も少なくてすみます。 伸び始めのころの雑草さえおさえてあげれば、容易に育ってくれますし、なにより、花が咲いてふわふわの 綿が吹き出してくる柔らかな感触がなんともいえません。 先シーズンは、約一反に種をまき、無農薬の和綿を収穫して手紡ぎをしました。他では味わえない、贅沢なほど ゆっくりした時間を経験しながら、ものつくりを楽しんでいます。 畑では他に、無農薬で野菜を栽培し、お蕎麦をつくっています。とれたての甘い野菜に、挽きたて打ち立ての お蕎麦はまたカクベツです。 ●市民の交流で里山の環境を守れないか 千葉NT地区には美しい里山が沢山あります。ところが不法投棄、産廃などで荒れてしまった場所も少なくありません。 市民の目が届く場所になれば、里山の環境を守り続けることもできるかもしれません。和綿を通した交流が 一つの方法になればと願っています。 ●猫の綿畑について 活動期間は 活動期間は4月から翌年3月まで。毎年3月に総会を開いて、次の期の活動内容を会員全員できめます。 会費は 2006年の年会費は3000円でした。畑の資材や種などの費用を支出します。 手紡ぎの会は 「手紡ぎの会」は和綿を種から育てて布にする長い時間を楽しむ会です。猫の綿畑の会員で構成されています。 講習会は月に1度。講師のプログラムにそって手紡ぎから染色・織り等を習っています。講習費を含んだ会費は 猫の綿畑の会費とは別です。 |