貴方は+1クレジット人目の朧流忍者です。

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"Hymn to SEGAMES"

SG〜MD 一言お薦め寸評
私と感性の合わない人にとっては拷問部屋になるので注意。
特に、『ファミリーコンピュータ』→『スーパーファミコン』
→『プレイステーション』→『プレイステーション2』という、
輝かしい電影遊戯歴超エリート街道を寄り道をせずに通ってきた方とは話題がかすりもしないので
ご遠慮下されば幸いです。





お薦めの物件

これからセガを始めてみようかしら(笑)という奥さんのために
自分なりに接待用にもお薦め出来る物件を並べてみました。
ここに載せていないマニアの間で四天王とか帝王(笑)とか云われているソフトも結構ありますが、
ここでの列挙は差し控えさせて頂きます。
「やっぱセガなんてつまんねーよ」と湯川専務のCMの小学生に言われたくないので。



※タイトルの後の( )内の数字は同時プレイ最大対応人数です(3人以上)。
(交代制のゲームは除く)
※区切りラインの下段にあるのは「他人に無条件でお薦めできる訳ではない」ゲームです。物足りない方向けです。

SG(草創期:ここに歴史はじまる) 本体の性能と設計のまずさに躓いた。
ACT
『ピットフォールII』

SHT
『ザクソン』
 →『ビューポイント』(ネオジオ)→『パラスコード』(32X)という斜めシューの隠れた血統?です。

『スタージャッカー』
 子連れシューティング

RAC
『サファリレース』
 やっぱストラトスですよ。
 システムはアウトランの原点。
マークIII(暗黒の中世:冬の時代だが種は蒔いてある) 海外では健闘というオパオパの涙…
ACT
『アレックスキッドのミラクルワールド』

『スーパーワンダーボーイ モンスターワールド』
『テディボーイ・ブルース』
『め組レスキュー』
『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』
 迷路が難しいので攻略情報が容易に手に入るネット社会なので載せられる感じです。
STG
『アレスタ』
 原点ですしね。

メガドライブ(いきなしルネッサンス!) 濃すぎたコーヒー
ACG
『大魔界村』
 槍は馬上用のランスときたもんだ。
 これじゃロシナンテなしの「ドン・キホーテ」だな。
 金の剣も銀の斧も取ってはいけないという事。
 安っぽいナイフこそが役立つという事。

 ナイフ最強(唯一の3連射武器)
 剣クリア不可
 変な所で剣が出たらスーサイド。
 「剣出すなら鎧くれ!」って。
 何年経っても飽きが来ないマイベターなゲームです。

 難易度高めでバランスが取られています。
 分かるかな〜、分からないだろうな〜。
 ♪父さんがパンツだった時、母さんは骨だった。♪

『マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー』
 バブルスだよ?マイ公だよ!
 同名映画作品をゲーム化したもの(こっちも笑える)。
 後半はシビアだけどやっぱり面白い。
 ある意味裏代表作。
 メガドラを語る上で欠かせません。
 元祖マイケル・ゲー
 白人化する前の良かった頃のマイケルが見られます。
 レッツ、シャウト!
『ゴールデンアックス』
 爺さん(ギリアス・サンダーヘッド)最高!
 「1」を頂点にした右肩下がりの折れ線グラフ。
 「1」以外は続編と言うよりも似非。
 バ○ゲーとは言わないで〜(「III」は否定するのが難しいが;笑)。
『マーブル マッドネス』
 狂気の武闘派硝子玉転がし。
 カービーには負けねぇぜ!
『ガンスターヒーローズ』
 センスが良い武器のネーミングが笑える。
 時事ネタは今時の良い子には分からないと思うけど。
 でも後半が冗長なのは伝統になっちゃったかも?
 良くも悪くもトレジャー・ゲーのスタンダード。まずはこれからエントリー。
 因みに制作会社のトレジャーはコナミからの独立組です。

『チェルノブ』
 人生是不可逆哉
 ついタイトルに目が行きがちだが何よりもパッケージの絵(及びデザイン)がシュールだと思う。
 裏面のキャッチ・コピー「行け、戦え、走れ」のチェルノブ3段オチは
 「ビジュアル、スピード、サウンド」3大ショックのメガドライブに通じるものがある様に思う。

対戦格闘ACG
『幽☆遊☆白書〜魔強統一戦〜』(4)
 対戦格闘の常識をパラダイムシフト。
 4人対戦で燃え萌え?
 プレイしてると何か時間の流れが違うんですよね。
 ウェブマスターの好き好きゲー。
 「キャラゲーという色眼鏡」は時々外せというゲームの神様の啓示。
 私に言わせればMDのトレジャーものは魔強統一戦が頂点です。
 ガーヒーやって済ませるのは無しで!(W

『ストリードファイターII ダッシュPLUS』
 『スーパー〜』よりも爽快感があります。
 バランスは悪いと思いますが持ちキャラが強キャラだったため許します(笑)。
 いや〜、ケンが強い強い。
 車壊しのボーナス面の自己記録は残り18秒です。
 バイソン・ステージの後の樽壊しのボーナス面で波動拳だけでパーフェクトとかやってます。
 (出来ない時もありますが)

STG(TOP VIEW)
『武者アレスタ』
 評判のデモ時のメカ・デザインが大張版ドラグナー風。
 始めりゃ関係なーす。
『鮫!鮫!鮫!』
 フルファイヤー!で後半まったり。
 CMは魚河岸で鉢巻きをした親父が魚を持って滑るって内容でした。
 表紙がオヤジな点で既に弩硬派(笑)。
 各面毎の発進シーンの演出も知っておいて損はない。
 「鮫」シリーズ。

『グラナダ』
 元が個人で作ったPC用ゲームだと知って驚きました。

STG(SIDE VIEW)
『サンダーフォースIII』
 頑張ればクリアーできる!巨大戦艦あり。
 (難しい人は裏技"テクノ・コマンド"の助けを借りてまずクリアしてみるのも一つの方法です)
 IVは一部中ボスなどの敵が硬く、動きが重く展開が冗長(全10面!)でテンポが良くないと感じるのでそれほど好きではないです。
 自分だけかも知れませんが、中ダレしてしまうのです。
 STGはACGやRCGと並んで集中力が必要とされますが、
 それを長時間強いるのは如何なものか、と。
 物語性を持たせたいのなら起承転結というかメリハリを付けるべき。
 でも音楽は熱いギターサウンドでかなり良いと思った。
 また処理落ちも多いのだが、ザコ敵が多く出る場面では極力それが出ないように配慮されており、
 結果、演出としてスロモーション的効果が出るようになっているのには好感が持てる。
 IIIによってその後のシリーズのフォーマット・流れが決定づけられた、偉大なる中興の祖。
 シリーズ中、最も過不足ない内容です。
 私がIIIを評価する理由の一つは、IIMDを正統進化させてもIIIにはならんからなのですよ(夏目風)。
 絶対、全方向と横の交互スクロールで引っ掛かる。
 英断が無いとこうはならない。
 つまり攻めの姿勢です。
 IIIからIV、IVからVというのは技術面をクリアすればある程度予測はできる範囲かな、と。

 個人的に歴代(といっても1は知りませんが)自機の武装で一番好きなのもIIIのステュクスのです。
 (特にセイバー)
 あの須藤京一もIIIが良いと言っております。。

 サターンのゴールドパック1に収録されているのはBGMが途切れる別物ですので。。
 あれで済ませるのは ナシで。
『フォゴットンワールズ』
 メガドラが3ボタンで良かったなぁと思えるソフト。
 2人同時では99%?クリア可能。
『スーパーファンタジーゾーン』
 絵綺麗、作り丁寧。
 メガドラではパステル調のゲームは貴重です。どぎついのが多いんで。

A・RPG
『新創世記ラグナセンティ』(←「き」は言偏)
 人間と動物は分かり合えるか?がテーマのほろっとくるロープレ。
 人類本位主義へのアンチテーゼ。実は結構考えさせられます。  ただの「カワイイ系ゲーム」ではないです。
 絵綺麗、作り丁寧。
 セガではパステル調のゲームは貴重です。
 もっと評価が高まっても良いんでは?とも思うけど、如何せんセガっぽくない。
 でもその普通さが貴重なんだよね。
 トップ・ビューです。
『闘技王キングコロッサス』
 所謂キンコロですな。
 「My name is gladiator.」
 これもトップ・ビューです。
 武器が豊富です。

SLG
『スーパー大戦略』
 やっぱ現代戦だろ。
 サターンの現代戦はさっぱりでした。
『バハムート戦記』
 やっぱクリムト?
 続編が無理ならリメイクでも。

SPG
『Jリーグ プロストライカー 完全版』(4)
 サッカーは威信を賭けた戦争だ!
 選手の操作にダイレクト感あり。
 クイック・レスポンスで快適操作!
 SSの『ビクトリーゴール』シリーズはグラフィックを重視した結果か、
 操作性は最悪だったのでこれはいまだに手放せない。
 私はこれを越えるサッカー・ゲームを知らない。
 (家庭用では4人対戦非対応は問題外)

PUZ
『ぷよぷよ』
 攻撃型対戦パズル!
 秋葉で発売日に買いました。
 定価は4800円とちょっと安かったですしね。
 後からこの頁を見渡せばコンパイル作品が多いことに気付きます。
 これも初代が一番好きです。
 続編が出るのは元が面白いからですよね。

QUZ
『パーティークイズ MEGA Q』(5)
 賞品はスポーツカー→世界一周→メガCD2→宇宙戦艦です。
 マシン(バイク・車)と料理の問題は難しすぎ。
 あと、コンピューター強過ぎ。
 人間が5人集まらないと勝手に(強い)コンピューターが割り込んでくるのは……マイナス1点
 回答方法が四肢択一なのですが、
 第1肢が方向キー、第2〜4肢がA〜Cの各ボタンに割り振られているので、
 押すボタンが左手と右手で分かれていては、人体の構造上、1肢目が正解の場合、
 反射的に答え難く、回答時間に差が出てしまうというシステム上の問題点がある。
 つまり、同じ問題だったとしても、
 これがネオジオなんかのボタン横一列4つ並びのコントローラーでやれば短時間で答え易いので難易度が下がる事になる。
 また、「A」は1番目、「B」は2番目と小学生の時からインプットされているので、
 Aボタンが2肢目、Bボタンが3肢目というのもややこしくて煩わしい。
 ま、単純に操作系プロパーの問題なのですけどね。
メガCD(円盤で行く大航海時代)
3D・STG
『シルフィード』
 本編を最初見た時はデモ画面かと思った。それぐらいインパクトがあった。
 ゲーム性自体は2Dのため高低差は無いので見た目以上に易しく、万人にお薦めできる。

RPG
『ルナ ザ・シルバースター』
 戦闘の音楽がかなり良いというか好き。
 MD『ファンタシースターII』の後にプレーすると移動速度だけで感動できる。
 SS版は戦闘のBGMが途切れたりしてちょっと……だった。
『シャドウラン』
 武器屋で武器の性能とキャラのステータスは見られないし
 武器屋で武器の装備はできないし
 仲間と武器の交換はできないし、
 戦闘中体力は表示されないし、仲間同士で体力回復できないし。
 セーブしたい時にできないし(特に後半)、
 そういう部分のストレス度数を重視する人には厳しいか。
 あと、パッケージの絵で勘違いする人もいるかも(ギャルゲーぢゃないよ)。
 個人的にはゲーム中の雰囲気に合わせて末弥純氏のイラストにしてもらいたかったが。
 また、設定面で近未来を舞台にしているので時代予想(時代考証じゃなくて)が既に外れていたりする。
 「携帯電話そんなにデカクねーだろ」「いや未来だからこれからデカクなるのか」
 「電話以外の機能がきっとあるのさ(そうは見えなかったぞ)」とか。
 悪の儀式に使われるのがユダヤ教の「ダビデの星」なので今ならリコールものじゃねーの?とか。

 ガンガン経験値を稼いでフル装備にして強さのインフレを起こさないと気が済まない人には辛い。
 でも基本的にTRPGのようなストーリー重視の展開が好きな人や経験値稼ぎに意味を見出せない人にはお薦め。
 ストーリーが章毎にコンパクトに分かれて進むので中ダレしないでテンポ良くサクサク進みます。
ADV
『夢見館の物語』
 ハードの性能を結果的に?逆手に取った良作。
 SSで出た続編は「真説」というよりも「親切」すぎて
 幻想的な雰囲気が微塵も感じられません。

ゲームギア(小さな産業革命)   GAME GEARER ゲームギアラーに変身
A・RPG
『シャダム・クルセイダー 遥かなる王国』
 アラビア〜ンでトレビア〜ン。
 「よくできました。 ◎」
 以上。
 ではアレなんでもっと書きます。
 ストーリーが章毎にコンパクトに分かれて進むので中ダレしないでテンポ良くサクサク進みます。
 良くできた絵本のようです。
 (元ネタが『千夜一夜物語』なので当たり前なのだが。一日一章やれってこと?)
 レジューム(オートセーブ)もイイ感じ。

画面固定ACG
『ペンゴ』

横STG
『ファンタジーゾーンGear』
 兄弟が優秀すぎるので「泣いて馬謖を斬る」でいつも話題に挙がらない、そんなポジション。


メガドライブソフト読者レース最終回
読者レース最終版
『セガサターンマガジン 1995年9月号』より転載

今現在では評価ががらっと変わっているのもあるので面白いですね。





ウェッブマスタのレビュー方針

レビュー内容にゲーム環境を持ち込むべきではない、というスタンスで書かれています。
というのも理想のゲーム環境は人によって異なるからです。
対戦格闘であっても1人で遊んだ場合が基準です。
それは対戦相手に左右されないためにです。
突き詰めれば新品の本体を買ってきて同梱された機器だけでレビューを書くのが
理想だとは思います。
ソフトをレビューする場であり、ハードをレビューする場ではないからです。
しかしサイト内を巡回した方ならウェッブマスタにそれがもう出来ないのはお分かりでしょう。
ですのでその点については言及しないにとどめます。

例えば1、対戦格闘のアーケード・ゲームのレビューで
「新宿の○○(店名)でならメンテナンスが良いので○点」とかだったら殆ど参考になりませんよね。
例えば2、パソコン用ゲームのレビューで
「CPUが○○以上でメモリが○○以上でなら○点」とかだったら…。
例えば3、DVD(映画)のレビューで
「映画館の大きなスクリーンで観るなら○点」と書かれた文を読んでどう思いますか?
つまり、そういう事です。

以上について無制限にしてしまうと標準のコントローラーがアレなセガ・ハードで発売された
ソフトは点数化すると全てがマイナス1〜2点になり、
コントローラーの出来が快適なプレイをする上でこの上なく重要なファクターとなる
アクション系(つまりシューティングを含む)ゲームでは、
さらにマイナス1〜2点となってしまいます。
10点満点で点数化する場合、セガ・ハードのアクション系ゲームは最高点が6〜8点ということになってしまいます。
つまりそれはコントローラー・プロパーの問題であり、ソフトのレビューで論じるのはナンセンスだと言えます。
さらに問題なのはそれを前提としているかどうかがレビューに明記されていなければ
一体どこまで参考にしていいのか分からないという事です。
ゲーム環境の向上によって面白さが変化する場合は本来はレビューとは別の場で紹介すべきであり、
やむを得ない事情によって同じ場所で語られる場合でも評価とは切り離すべきであり、
同時にその事を明記すべきであると考えます。

また、当レビュー記事は時間と共に変化します。
常に「今遊んで面白いか」を基準にリストアップされています。
よって一度書いて終わりではありません。
時間の経過により評価は変化する事があります。
結果的に
「咬めば咬む程味が出る鯣(スルメ)のようなゲーム」は評価が高くなる事があり、
「絵が良いだけのゲーム」は評価が低くなる事があります。
絵(グラフィック)は純粋に技術なので最新機種と比べても意味がないです。
例えば、2世代前のゲーム機のソフトについて書かれた当時の雑誌レビューに
「絵が凄く綺麗云々」と書かれていたとして今それだけを理由に当該ソフトを
「それなりのコストを払ってまでやってみたい且つ入手して遊んで面白く感じる」
と思う人がどれだけいるでしょうか。
※ここでウェッブマスタが音(SOUND=MUSIC+SE)について言及していないのは
紙媒体メディアでソースを伝えられるのは画面静止画だけであるからであり、
発売前に製品版を前提としたレビューを出来るのは雑誌出版社などに限られているからである。
つまり、ゲームのレビューで「映画みたい」というのは褒め言葉ではないのです。
ゲームをやる気構えで電源スイッチを入れて始めたのに
映画を見せられても困ります。
コントローラーを持っているのが馬鹿らしくなります。
こっちは「操作」したいのです。
映画を見たい時はまた別にちゃんとあるのです。
プレステ2などでは「あれ、DVDと間違えたかな?」という事もあるかも知れません。

また「性能を使い切っている」事をプラスに評価する事はあっても、
「性能を使い切っていない」事をマイナスに評価する事はしない方向です。
後から評価している為、今となっては大きな要素ではないからです。
発売前の雑誌レビューでは「商業(セールス)的にどうだろうか」という観点からの要素も含まれていますが、
個人の評価では意味無いですしね。
「売れたからプラス」は無しです。

極端な話、ここでは裏技の発見・続編の発売によって評価が変わり得ます。
というのも、それらを前提としない雑誌レビューと同じ事を
ここで私がやってもあまり意味がないという事に集約されます。
ですので、自腹を切ることなく発売前にレビューする機会を得、
限られた時間で評価を下し、後は何のフォローもない雑誌レビューとは違います。
存在意義からくる相対評価を柱にしています。


プレミア・ソフトについての雑感

最近レアとかプレミアとかで中古ソフトの値段が一部高騰していますけど
その値段付けの基準は殆どというよりほぼ完全に「希少度」になっています。
以前(プレミア化初期)は希少度だけでなく「出来の良さ・面白さ」も基準に入っていましたが、
現在ではそれもほぼなくなっています。
レアって事は「売れなかった」(←「売れそうにない」+「作らなかった」)
という事を肝に銘じておくべきです。
値段と面白さが比例している訳ではないのです。


プレミア化するタイトルの特徴(条件ではない)
・再販がかけられなかった。
1・版権切れ(契約でそのタイトルを製造販売しても良い期間が定められており、
  そういった期限を超えたタイトルは再販がかけられません。)
 →マンガやアニメを原作としたタイトル
 →スポーツ等のライセンスを受けているタイトル
 →セガ販売でも開発が外注のタイトルも含まれる?
2・現在では消滅しているメーカーが昔に出したタイトル(撤退したメーカーは言い切れませんが)
実際のメーカー名はあえて列挙しません(笑)。

理由は新機種になってもリメイクされないからです。
MCDの『ルナ エターナルブルー』がSSで『ルナ2 エターナルブルー』として
リメイクされた事もあり、相場が急落したのが記憶に新しいのは私だけでしょうか。
入手を考えている人は頭の片隅にでも置いておく方が宜しいでしょう。
シリーズ化されたり、リメイクされると
相対的に魅力が薄れるのか大体において相場は下がりますね。
つまり、現存する所謂大手のソフト・メーカーが開発したソフトは
後になって移植されたりリメイクされたりして
「なんだyo〜」となる可能性がそうでない場合よりも高いので、
高いコストを支払って入手するには注意が必要だ、という事です。
何が言いたいかというと現存するゲームメーカーの動向には要注意って事。
「このハードでやるから良いんだよな」とか物体としての価値を見出せる人の中でも
相場が下がることに悲しむタイプの人は、ね。


ユーザーに認知されたという意味でのゲーム流通業界のプレミア元年は
私の見解では1995年なのですが、
旧機種製品の店頭等での扱いが一部で多少は良くなったのが唯一の救いです。


メガドラ期のトレゲーについて想ふ事

『エイリアンソルジャー』、略してエイソルですが(笑)、
遊んでみてアクション・ゲームとしては今一歩だと思った訳です。
以下その理由

・ 難易度が高いのは敵が強いからではなく、主人公の操作が整備されていないので
  技が暴発するからである。→結果としてストレスフルな仕上がり
  (6ボタン用のコンフィグも用意すべきだったのでは?)
・ 主人公のジャンプ力がない&2段ジャンプするのに3回ボタンを押さなければならない。
  (主人公は翼があっても飛べません)
・ 「武器替え」するのに十字キーを含めて3回ボタンを押さなければならない。
  (武器替えはボタンだけで出来る「サンダーフォース」みたいなシステムにすべきだったのでは?
   自分としては移動中・ジャンプ中に武器替え出来れば格好良かったと思います。)
・ パスワードを入力する時に数字がループしない。
  (「9」を選ぶのに9回もボタンを押させる設計)
・ 「ガンヒー」の絵・音の使い回しが多い。
・ 「エイリアン」というより「ミュータント」か「サイボーグ」
・ 最終ボスが『魂斗羅〜ザ・ハードコア〜』の彼に似ている。
・ このゲームを褒めないとメガドライバーと認めてもらえない(笑)。
(・ 実は作りかけだったりする→完成度が低い?)

02年に初めて購入してプレイしたのですが、
各方面のあまりに加熱したべた褒めぶりからすると
「そんなかな」というか「微妙〜」と言うのが正直な感想でした。

自分の中では
『幽☆遊☆白書〜魔強統一戦〜』>『ガンスターヒーローズ』>『エイリアンソルジャー』
というのがトレゲーの面白い順の構図になりました。
ガンヒーは間口は広いけど、奥深さはあんまり、、だし、
エイソルは奥深さはあるけど、間口が狭すぎだよなぁ、と。
その点、幽白の間口の広さに対する奥深さは凄いぞ、と。

エイソルは全体的には面白いのですけど「そんなでもないな」
というか「素材が良いだけに勿体ないな」、と思う訳です。
タイトル画面の言葉と違って全てのメガドライバーが楽しめる訳じゃない感じの仕上がりです。
まだ『ガンスターヒーローズ』をプレイしていない人に『エイリアンソルジャー』はプレイさせない、
というかプレイして欲しくないと思いました。(^^;
今となっては『ガンスターヒーローズ』のコストパフォーマンスに勝てるソフトも少ないよね。
このような評価をするのは私自身が
「1人でスコアやタイムを極める」ゲームよりも
「大勢で楽しむ」ゲームを好むという主観からきているのでしょうけども。
でも、まぁ、アクション派を自認する人には一度プレイするのはお薦めです。
トレゲーの中では上位に入るでしょうし、
ほとばしるパッションは、感じられます。
自分、随分贅沢になったなぁ〜と書いてて思いました。
未完成の状態で製品化されたという事がユーザーに知れ渡ったという
「可哀想なソフト」でもあるので、
無理にメガドライブで出さずにセガ・サターンで完全版として
出ていればまた違ったのだと思いますが
ハード世紀末に現れる非救世主というのがトレジャーのお家芸ですのでね(笑)。
エイソル以上に未完成なソフトなんてメガドライブ用のソフトだけでも
ゴロゴロとあるのですが、結局その点に終始してしまうんですよね。(^^;
語る上では欠かせませんがレビューとなると如何なものか。
逆説すれば完全版が出たら「ヤヴァい」。
でも映画の世界でカットされたシーンを再録した「完全版」ってのがありますが
展開がダレて通常版の方がよくまとまっていて必ずしも面白い訳じゃないと思う事がありますよね?
『ガンスターヒーローズ』はパスワードがないので一気にクリアを目指す事が前提なので
冗長に感じられる後半はもっとシェイプ・アップした方が良かったのではと思いますが、
逆に「エイソル」はパスワードがあるのでもっと詰め込んでも良いくらいに思えますし
一気にクリアを目指そうとすればさらに怒濤の展開を楽しめるのではと思います。
未完成と知らなかったとして、あなたならどう評価しますか?

本当の意味で全てのメガドライバーへ向けて挨拶代わりに作られたのがガンヒーという直球なんですよ。
で、ガンヒーに付いて来れた人に向けて作られたのがエイソルという剛速球なんです。
数的にはメガドライバー>ガンヒー・プレイヤー>エイソル・プレイヤー となる。
本当に挑戦状って言うんなら初っ端にエイソルを持ってくるでしょ。
つまりエイソルは一番最初のメガドライバーである作り手の、自分自身への"挑戦状"なんですよ。
試されているのは作り手自身なんです。
エイソルには後のバンガイオーもそうですが、悪い意味での同人ノリが出ています。
ゲームの世界でも"ブランド買い"は危険を孕んでいる、と言っておきましょう。





敵前逃亡は即刻軍法会議!