いつも 帰ると 家は気だるかった すだれから陽が差して 鼻血糞がついた 夏 田舎に帰ると 静かな 畳の部屋で お腹の上に乗せて 揺さぶった 笑って 二年あって それから 行かなくなった 意味をとれなくて 過ごし なりかけたころ 母に 飛行機を作っている と聞いた あの顔は 作った わたしの 両の手が 首まで のところで