話の前後は覚えてないが がんばらなあかんなーと言った 隣にいる人は せやでーと言った 夕暮れ 川沿いの道につづく石段 中ほどに座り込んで 雲の際の輝き 暗く沈んだ 民家の重なり具合 遠くのビルに描かれたP 行き交う人 行き交う自転車 じじい特有のしつこいベルに 特に執着することもない ふたりの目は 簡単に持っていかれた 同じ道を歩いて 同じぐらい疲れていた気もするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気もするし そもそも 何をがんばるのか分からないし 何がせやでーなのかも分からない ただちょうどいい風が吹いていて 同じように浴びていた こんなとき ふたりで帰るにはまず おったんかいなーと言う必要があった
出町柳のイメージ、時制がねじれてる感がある
話の前後は覚えてないが がんばらなあかんなーと言った 隣にいる人は せやでーと言った 夕暮れ 川沿いの道につづく石段 中ほどに座り込んで 雲の際の輝き 暗く沈んだ 民家の重なり具合 遠くのビルに描かれたP 行き交う人 行き交う自転車 じじい特有のしつこいベルに 特に執着することもない ふたりの目は 簡単に持っていかれた 同じ道を歩いて 同じぐらい疲れていた気もするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気もするし そもそも 何をがんばるのか分からないし 何がせやでーなのかも分からない ちょうどいい風が吹いていて 心地よかった こういうとき ふたりで帰るにはまず おったんかいなーと言う必要があった +++++++++ 話の前後は覚えてないが がんばらなあかんなーと言った 隣にいる人は せやでーと言った 夕暮れ 川沿いの道につづく石段 中ほどに座り込んで 雲の際の輝き 暗く沈んだ 民家の重なり具合 遠くのビルに描かれたP 行き交う人 行き交う自転車 じじい特有のしつこいベルに 特に執着することもない ふたりの目は 簡単に持っていかれた 同じ道を歩いて 同じぐらい疲れていた気もするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気もするし ちょうどいい風は ふたりでいるのも忘れさせて 自分が何をがんばるのか分からなかったし 何がせやでーなのかも分からなかった ましてや 君がいるのを見て おったのかと言ったほどだった ++++++ 話の前後は覚えてないが がんばらなあかんなーと言った 隣にいる人は せやでーと言った 夕暮れ 川沿いの道につづく石段 中ほどに座り込んで 雲の際の輝き 暗く沈んだ 民家の重なり具合 遠くのビルに描かれたP 行き交う人 行き交う自転車 じじい特有のしつこいベルに 特に執着することもない ふたりの目は 簡単に持っていかれた 同じ道を歩いて 同じぐらい疲れていた気もするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気もするし ちょうどいい風は ふたりでいるのも忘れさせる 自分が何をがんばるのかも分からないし 何がせやでーなのかも分からなかった 腰をあげて やっと君に気づいた ++++++++++++ 話の前後は覚えてないが がんばらなあかんなーと言った 隣にいる人は せやでーと言った 夕暮れ 川沿いの道につづく石段 中ほどに座り込んで 雲の際の輝き 暗く沈んだ 民家の重なり具合 遠くのビルに描かれたP 行き交う人 行き交う自転車 じじい特有のしつこいベルに 特に執着することもない ふたりの目は 簡単に持っていかれる 同じ道を歩いたから 同じぐらい疲れていた気もするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気もするし ああいうときは 隣にいる事を忘れていて ちょうどいい風が吹いている 何をがんばるのかも分からないし 何がせやでーなのかも分からなかった それでも あのときは ちょうどよかった ++++++++++++ 話の前後は覚えてないが がんばらなあかんなーと言った 隣にいる人は せやでーと言った 夕暮れどき 川沿いの道へとつづく 石段の中ほどに座り込んで 雲の際の輝きを ビルの壁に描かれた 大きなPが 小さく見える 自転車のベルや 犬の鳴き声で 少しだけ同じところを見たりした 同じ道を歩いたから 同じぐらい疲れていた気がするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気がするし ちっこかったけど 隣にいることぐらいは分かった それは確かだった 何をがんばるのかも分からないし 何がせやでーなのかも分からなかった それでも あのときは ちょうどよかった 思い出にちょうどいい 風が吹いていた お互い もういいと思うときに 腰をあげた ++++++++++++ 話の前後は覚えてないが ガンバラナ・A・カンナー(2007〜2013)と言った 隣にいる人は セヤデー(2007〜2013)と言った 夕暮れどき 川沿いの道へとつづく 石段の中ほどに座り込んで どちらも何かに目を奪われていた 雲の際の輝きを 焼きつけてみたり ビルの壁に描かれた 大きなPを見つめてみたり 自転車のベルや 犬の鳴き声で ふと 少しだけ同じところを見つめたりした 同じ道を歩いたから 同じぐらい疲れていた気がするし お昼には 並と大盛りの違いこそあれ 同じものを食べていた気がするし 君はちっこかったけど 隣にいることぐらいは分かった それは確かだった 何をがんばるのかも分からないから 何がセヤデーなのかも分からなかった それでも あのときは ちょうどよかった 思い出に ちょうどいい 風が吹いていた お互いがもういいと思うタイミングで 腰をあげる