コッふん

 

 

2013.01.02
栃木県足利市


約2年ぶりに東武伊勢 崎線の足利市駅にやってきました。
「おせちに飽きたら古墳もね」というわけではないのですが年末から家にばかりいたので気分転換に古墳に来ました。
駅を降り立つと、渡良瀬川を挟んで向こうに見える山が今回最初に訪れる古墳のある織姫神社になります。
ずいぶんと高いところにある神社です。

 

織姫神社

目的地の織姫神社に着くとまず、見ただけで挫けそうになる階段が眼に入ります。さぁがんばって登りましょう。
ここにきて気づいたのですが、これって古墳探訪というより願わずも初詣になっていますよね。どうも客が多いと思いました。
それにしても看板に描いてあるこの萌キャラはなんでしょう??

 

八木節

階段の途中には押すと八木節が聴けるというボタンが。
周囲の初詣客の眼が気になって押せませんでした。

 

ひめたま

山頂、かどうかわかりませんが社殿まで登っていくと足利市が一望できます。正月二日ということもあり冬の空気が澄み切っていてかなり遠くまで見えました。
で、下の看板にあった萌えキャラの正体がわかりました。
足利市が観光などのために作成したキャラクターでこの足利織姫神社と門田稲荷神社の神様がモチーフになっているようです。なんでもありですね。
詳しくは足利市のホームページなど参照ください。

 

機神山山頂古墳 (はたがみやまさんちょうこふん)
所在:
栃木県足利市西宮町3889(※織姫神社の裏手)
墳形:
前方後円墳(全長36m、高さ4m以上)
年代:
6世紀後半
出土:
(副葬品)直刀2、鉄鏃17、獣帯鏡2、六鈴鏡1、馬具(杏葉1、轡(くつわ)1)、須恵器(堤瓶)、勾玉、丸玉、小玉等
(周囲)円筒埴輪、形象埴輪(人物、馬、鳥、家、靫(ゆぎ)、盾)※記録にあるが所在不明
     形象埴輪(馬、大刀、靫、盾、さしば等)  ※「靫(ゆぎ)」・・・矢を入れて使う容器
織姫神社のある機神山山頂には尾根や斜面に26基の古墳があり機神山古墳群と呼ばれているそうです。

 

行基平山頂古墳 (ぎょうきだいらさんちょうこふん)
所在:
栃木県足利市西宮町3889(※織姫神社の裏手)
墳形:
前方後円墳(全長約38m) (後円部:径約20m、高約4m) (前方部:長さ約18m、幅推定10m)
年代:
5~6世紀
出土:
内部未調査。墳丘から埴輪(人物、円筒など)
機神山山頂古墳から少し歩いていくと墳丘のカタチが良くわかる行基平山頂古墳が見えてきます。
またここにきて改めて正月二日になぜこんなところに来ているのか、という気持ちに襲われます。

 

足利公園古墳群

織姫神社の山から20分くらいで足利公園に着くのだと思います。とくに難しい道のりではありません。
とはいえ織姫神社のある山から下りるときに軽く雑木林で遭難したためここまで1時間かかっています。
本当に正月二日からなにしてるのか。我ながら。

 

 

 

<参考>
現地看板

 

 

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