まずはこれがないとネペンの生育に絶大な影響を与える温度と湿度をキープすることができません。うちでは一年
を通じて温度20〜35℃、湿度80%〜100%を維持するように心がけています。
ちなみに左の写真は昼の状態で、キャスター付きなのを利用してゴロゴロと日のあたる窓際に移動させています。
右の写真は夜でジャマにならないよううしろに下げているところ。
室内温室のよい所は、
・部屋の外にいかなくてもいつでも様子が見やすく、管理状態が良くなること。たとえば機器の異常や生育の様子
をこまめにチェックでき、対処が早くできる。
・移動が容易にでき、日照条件の調節ができる。
・ガラスが簡単に開き、手入れがしやすい。
などかなー。悪い所は水回りの処理が大変といった所です。
温室の機種名は昭和アルミ温室NYX−068AKというやつ。縦長で場所をとらないのと色が家の窓とオソロイ
なのでこれにしてしまいました。
大地トゥエンティーワンWEBショップより購入。
●加湿器●
昨年10月より加湿器をマジックスカイシリーズのミストメーカーというものに変えました。今まで使用していたフ
ォギィとほぼ同等品の超小型超音波加湿器ですが、フォギィの耐久性に不満をもっていたことと、価格がこちらの方
がかなり安価であること、心臓部であるセラミックディスクが¥2000円(交換用工具付)で手に入ることなど
を考慮して試験的に導入してみました。
使い始めて半年経過しましたが、今のところ耐久性がとてもいいようです。フォギィは水位を感知するセンサー部か
らすぐに錆びが入り、やがて全体に錆びが回るまでが寿命でしたが、ミストメーカーの方は本体の錆びはまったく出
てこずに霧の発生も順調に行われています。
植物の育成とはまったく関係ないですが、LED(発光ダイオード)による光の演出もけっこうイケテます。まあ、
本来は人間様用のマイナスイオンを発生させるリラクゼーショングッズとのことなので、ネペン達もさぞやリラック
スしてらっしゃることでしょう。(笑)
東急ハンズ渋谷店にて購入。

ミストメーカー本体。水はね防止用 セットした様子。水受け皿をのせて
パーツがついています。 ます。

これは冬のセッテイング。パネルヒ 漏電しないようにプラグ類、コント
ターの上に内気扇を置き、加湿され ロール機類はすべて外に出します。
た温風にして送ります。
●ヒーター●
ヒーターは2種類を季節に応じて使い分けています。左側は熱帯魚用の水中ヒーターで、温室内にお湯をはって温度
と湿度を得ています。夏になるとヒーターのかわりにこのアクリルボックスにフォギーを入れています。
右側は200ワットの温室用パネルヒーターで真冬に水中ヒーターだけでは温度維持ができなくなり、20℃を下回
った時にのみ作動するようにします。電気代の節約のためもありますがこいつが作動すると強力に湿度をうばうので
温度維持の最終手段的な使い方にしています。水中ヒーターのお湯の中にフォギーを入れてパネルヒーターが動いて
いる時のみお湯の霧が発生するようにして湿度を維持しています。
パネルヒーターは昭和精機工業製NS−200で温室と同じく大地トゥエンティーワンWEBショップより購入。
水中ヒーターはペットショップ等で購入できます。

ある冬の寒い朝の光景。霧が充満し
た温室内に朝日が。うーん美しい。
俺も中に住みて〜。
●その他使用機器●
その他小物類ですが、左の写真は内気扇で温室内の空気をかき混ぜたり植物の光合成を助けるためのもので、あると
ないとでは思ったより生育に差が出るようです。これはピカコーポレーションのものでネットの販売より購入。
右の写真はいろんな機器のこまかい制御に使えるコンピュータ式のタイマーで、東急ハンズやホームセンターで購入
できます。
●結束図●
★夏のセッティング★ ★冬のセッティング★ ★春.秋のセッティング★
これは夏のセッティングで 水中ヒーターのサーモスタッド 水中ヒーターで暖めたお湯のみ
タイマーを使って一定間隔 (温度調節機)を水温36℃に設定 で温度、湿度をキープします。
で加湿器と内気扇を同時に して、室温が20℃より下がった タイマーを使い、一定間隔で内
オン・オフをくりかえすよ ときのみパネルヒーター、加湿 気扇をオン・オフします。
うにしています。 器、内気扇が同時に作動するよ
夏なので加温はしません。 うに気温調整用のサーモスタッ
ドを設定。