| 美作流後援会設立の趣意書 |
| 古来、舞は生活の一部でありました。冠婚葬祭、人が集まれば誰かが唄い、誰かが舞う。そんな光景が見られたのでしょう。しかし現代においては、舞は伝統芸能に祭り上げられ、劇場やコンサートホールの奥に鎮座しております。一握りの評論家と通人に囲まれて。 日本舞踊は伝統芸能でありますが、「伝統」の力だけでは成り立ちません。踊りを見ることを楽しみ、これを生活の一部とする鑑賞者がいてこそ、芸能としての飛躍があるものと信じます。 こんな中で「美作流」は、日本舞踊をより多くの方に楽しんでもらいたい。舞う楽しさとともに鑑賞する楽しみを伝えたい。との理想を抱いております。それは古典舞踊を踏襲しながら、現代的な創作舞踊も手がけるなど、幅の広い舞踊活動にも現れております。 しかしまだ若い流派であり、将来有望な舞踊家を擁するとはいえ、精神的、経済的な基盤は決して磐石なものではありません。 私ども発起人一同は、日本舞踊を生活の中に受け入れる楽しみをより多くの方と分かち合うために、そして美作流を精神的、経済的に支えることを目的に「美作流後援会」を設立いたしました。皆様のご賛同とご支援を賜りますようお願いする次第です。 |
| 後援会会長 門脇 厚司 事務局長 茂野 俊也 e-mail:shigeno@isis.ocn.ne.jp |