ニックス・ホルモン社
・・・今を遡ること9年前、
1992年の3月、
周りの同期の奴等が陸続と卒業する中、
留年が決定する俺。
当時、
大学の軽音楽サークルに属していた俺は、
そのことにはさほど動揺などせず、
むしろ向こう1年間で成就しうる音楽活動の形態なぞ考えておった。
それまで、
ローリングストーンズの曲中心のコピーバンド、
”ブライアン・ジョーンズ”、
同期メンバー中心のオリジナル曲バンド、
”エコノミックス”、
と、
それなりに、俺なりの音楽的歴史を刻んできたつもりではおったが、
メンバーが皆卒業してしまっては、
継続は難しい。
とりあえず、
いうこと聞いてくれそうな後輩2名、
ベーシストとドラマーに声かけてメンバー確保。
オリジナル曲を創ることには自信なかったため、
歌詞はオリジナルもしくは英詞の訳詞、
曲は既にあるものを使い、
プラス日本語曲のカヴァー、
という楽曲の方向性のもと、
伝説の(?)スリーピースバンド、
ニックス・ホルモンズが誕生する。
バンド名の由来を少し。
ニューバンドを始めるにあたり、
バンド名なぞ考える。
まず、
わが敬愛する英国のシンガー/ソングライター/ベーシスト/プロデューサー、
ニック・ロウ氏の名から、
ニックス、というのを使おう、と
思い立つ。
甲本ヒロトがバンド名つけるとき、
小学生でもわかる名前にしよう、っつって、
ブルーハーツ、って名前にした、
って聞いたのを頭の片隅に、
英和辞典なぞめくっておると、
sex hormon、性ホルモン、
て単語が目に止まり、
セックス→ニックス、に換えて、
ニックス・ホルモンズ。
・・・まあ、憶え易いとは思うのだが。
名前にホルモンってつくので、
ニック、は、”肉”からとったと思われることがままあったのが
心外であった。
・・・で、
せっかく思いついた名なので、
その痕跡をいささかでも留めようと、
ここに、
”ニックス・ホルモン社”、
誕生。
ロック、うた、ギター、パブロック、
そのへんのことが好きなので、
そのへんのことが話題の中心になると
思う。
(2001.3.20.)