
能楽は室町時代に世阿弥によって大成された総合舞台芸術です。舞う人であるシテ方、バックコーラスの地謡方、音楽を奏でる囃子方の三者が一体となって幽玄味あふれるひと時を創り出します。他にも話の導入を担うワキ、シテと共に登場するツレ、アイ語りをする狂言方も重要な役割を果たします。囃子は笛・小鼓・大鼓・太鼓の4種類です。ちなみに雛祭りの「五人囃子」はこの4人に地謡の1人を加えたものです。能は現在二百数十曲のレパートリーが存在し、ストーリーは神・男・女・狂・鬼の5種類に分類されます。シテ方には観世・宝生・喜多・金剛・金春の5流派があり、囃子方・ワキ方・狂言方にも複数の流派があります。更に詳しくは能楽協会の能楽事典やthe能ドットコムの能の世界をご覧下さい。 |
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原則的に毎週水曜と金曜の18時から新潟大学旭町キャンパス内の池原会館2階の和室で稽古しています。場所はこの地図のW1(旭町地区福利施設)です。月1回ほど金曜か土曜に観世流能楽師の中村先生のお稽古場(礎町)で師匠稽古をして頂いています。稽古内容は謡曲と仕舞です。謡曲とは能の詞章を独特の節回しで謡うもので、仕舞とはクセやキリといった能の一部を舞うものです。普段は私服に足袋を履いて稽古しています。他の活動としてりゅーとぴあ能楽堂や白山神社薪能での能楽公演の鑑賞があります。平成22年度は「千手」「翁」「菊慈童」「杜若」、23年度は「通小町」「天鼓」「三輪」、24年度は「百万」「景清」「巻絹」「小鍛冶」、25年度は「玄象」「花月」「舎利」を鑑賞しました。また秋の新大祭や医歯学祭で公演を行います。 |
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新大能研では随時部員を募集しています。学部・学年・男女・経験不問、掛け持ち可です。大学院生や新大以外の大学生も大歓迎です。能楽鑑賞の時だけ同行する鑑賞部員でもOKです。稽古部員の場合、入部後にまず必要になるのは足袋(数百円)だけで、謡本や扇や着物は部の備品をお貸しできます。百聞は一見に如かずですので、まずは是非お気軽に稽古の見学にお越し下さい。都合により稽古が無い週もありますので、事前にメールでお問い合わせ下さい。五十嵐キャンパスの学生や他大学の方で場所が分かりにくい場合はご連絡頂ければ分かりやすい所までお迎えに行きます。私達と一緒に古典芸能の世界を楽しみませんか?(^-^) |
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