冬を前に自宅のメンテナンス

使い方を理解すれば、なかなか便利なものでひび割れの充填にも使えそうです、いざ作業を始めてみると、割れ目の中に樹脂が止め処なく吸い込まれて行きます、オーィこれはブラックホールか、前回買った樹脂の残りではとても足りません、

でもホームセンターでは1Kg/3000円近い値段お高いです、そこでタウンページでFRP製品製造業者を探して電話してみると、1Kg/550円で小分けしてくれるとの事、ラッキーです、4Kg購入しました。

充分乾燥したら塗装します、ペイントは外用コンクリート水性のグレイ色、天気の良い日を選んで塗装します、札幌は冬場は当然雪が積もりますし、解けた雪が、凍結して氷となり思わぬ転倒事故となります、階段部分で転倒すると、運が悪ければ骨折と成るかも知れません、そこで塗料にケイ砂(ガラスの粉状の粒)を混ぜるか、ペイントを塗った上に振りまくかします、ケイ砂を加える事で雨などで表面が濡れている場合にも効果が有ります。
ケイ砂を加えても雪や氷の表面が滑りやすいのは同じ事なのですが、気温が少し上がった時などコンクリートと氷の境目が少し解けて水の浮いた状態となり、それを知らずに体重をかけた時に氷ごと足をすくわれるのが危険なのです。

樹脂液を割れ目に流し込んで行きます、調合した直後は樹脂は柔らかいのでどんどん吸い込まれて行きます、横にはみ出した分はアセトンを染み込ませた、ぼろ布等でふき取ります、漏れ出したりして固まった部分は、100円均一で買ってきたノミで削ります、ポリ樹脂は完全に硬化すると、とても硬い樹脂ですが強い力が加わるとガラスの様に砕け散りますから、保護メガネは必ず装着しましよう。

硬化後表面を研磨等して仕上げた後に、外用のコンクリートペイントで塗装して完成です。

今年の夏にエアコンの取り付け工事をした時に配管の引き込み口に取り付けるカバーが市販の物では合う物がなく、自作する事にしました、そこでホームセンターへ行き、FRPのポリエステル樹脂や硬化剤、ガラスマットなどを買って来ました、扱い方や作業方法は、ホームページで沢山紹介されていますのでとても参考になりました。

北海道の冬は、昼間雪が解けて、夜にそれが凍ります、コンクリートのひび割れや、外壁材の隙間に入り込んだ水も凍っては膨張しそれを繰り返しながら、傷を広げて行きます。

今回は自宅の玄関先のコンクリート階段を修理します、以前から痛みがひどく沢山のひび割れが入っていて、このままだと剥がれてしまう事に成りかねません、本来だと新しく作り直すのが一番良いのですがかなりの金額になるのでコンクリート用の塗装をしたり、割れ目にシーラーを注入したりして、凌いで来ました、しかしシーラーなどは柔らか過ぎてなかなか固まらず外へ漏れ出してきます、

ここで忠告ですが私は以前アルミの部材を金属用のハサミで切っていたところ小さな破片が跳ねて左目の角膜に当り病院に通う羽目となりました、目以外の体の何処に当たっても怪我なんかに成りそうもない物が、運が悪いと言う事は、この世に確実に存在します、そんな事で職を失ったり、人生設計が変わっては困りますね、  


体を守るグッツは沢山売っています、保護メガネなども用途にもよりますが数千円で良い物が沢山あります、作業を始める前に、面倒がらずに装着しましょう、また自分の手に負えそうもない事は、専門家に依頼した方が安心ですが、その時少し離れた位置から作業手順や段取りを観察しておくと、とても勉強になります。

冬を前に、暖かいうちに色々とお家のメンテナンスを行ないましよう
住宅というのは、日頃の細かい手入れで随分と痛み方が違います、
ひどく痛みが進んでしまってからでは大変な出費となります、人の体と同じですね。
何でも値上がりして行きそうな気配の昨今、ホームセンターでほとんどの物が手に入る現代、作業方法はインターネットのホームページで沢山紹介されていますし、始めてみると、とても楽しいものです、

この写真は完成後、かなり時間が経って撮影しましたので足跡や、色々な汚れが付いていますが、完成直後はけっこう綺麗でした。

高い方の樹脂は無色透明ですが、小分けしてもらった方は多少飴色をしています、その辺で値段が違うのかな、でも最後に塗装してしまうのでぜんぜん問題ありません。

まず横のひび割れなどから樹脂が漏れ出さないようにテープなどで養生します、樹脂と硬化剤を適量混ぜ合わせ充填液を作りますが、この樹脂は短時間で硬化が始まりますから少量ずつ作りましょう、沢山作りすぎると時間が経つうちにゼリー状になり、使い物に成らなくなります

そんな事から、コンクリートの隙間に浸透して行き、剥離しかけた部分を接着し、ひび割れた部分を短時間で完全に埋め尽くし、なおそれで相当の強度のある物を探していました。