たっぷりのお湯が嬉しい

お湯は滑らかで肌にやさしかった

料金  600円
泉質  含二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素冷鉱泉
効能  神経痛・皮膚病・リュウマチ・糖尿病・婦人病・冷え性・持病・やけど
露店風呂  小さいが男女別露天風呂あり
営業時間  11:00〜20:30、夏山シーズン中は無休

黒沢口・中の湯・・・多くの登山者で賑わった伝説の名湯

ロープウェイがある7合目よりさらに下にある情緒ある温泉。木造建築で一階部分は開放感がある。正方形の木製の湯船には乳白色の湯がたっぷりと満たされており、登山の疲れを癒すのには最適です。夏山シーズンのみ限定で営業しているため、詳細は下記までお問合わせ下さい。個人的にはかなり気に入っており、私は休憩時間に頂上からわざわざ入りに行くほどです。(以上、過去の日記より抜粋)。

復活したら真っ先に入りに行きたい温泉NO1だったが、長い休業期間を経て、2017年に建物が取り壊されました。乳白色のあのお湯に二度と浸かれないと思うと非常に残念ですが、長年に亘って多くの登山者を温かく迎えてくれた施設に心からありがとうと謝意を伝えたいです。

王滝口・うしげの湯・・・登山者やスキー客に親しまれた素朴な温泉

内湯は温泉成分で赤茶色に染まっており、露天風呂からは晴れた日には御嶽山の姿を望むことが出来ます。山小屋のボイラーが故障した時にお世話になりました。

【懐かしの温泉】・・・現在は閉店していますが、深く思い出に残る温泉がありました。

冒険心を擽るには充分な渓谷露天風呂へと続く通路
男湯の暖簾
旅館御岳のロビーに置かれた等身大の“さるぼぼ”
見飽きない光景が続く
温泉成分が溶け込んだ水色の綺麗な渓流
露天風呂に近付くにつれ渓谷との距離も縮まる
低温だがゆっくり浸かるには丁度良い
中山道の難所、木曽の桟の石垣を垣間見る
湯船から見た木曽川の流れ(右手が下流、中津川方面)
赤い橋の下に見えるのが木曽の桟(かけはし)
赤く変色した浴槽のタイル
内湯は適温と温めに区切られている
露天風呂からの眺望
お湯の注ぎ口
男女とも縦長の湯船が並んでいる
湯船まで少し歩きます
温泉入口
湯船にはゆったりとした時間が流れる
アクセスし難いが身も心も温まる上質な温泉
ただ、ほぼ一直線でカーブは少ないのでそれほど苦にならない
後半は未舗装(砂利)道路が続く
連絡先:0264−48−2454
料金  500円(中学生以上) 200円(小人)
泉質  ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉
効能  未確認
露店風呂  内湯のみ
営業時間  土・日・祝日(12:00〜19:00) 
木曽川の清流が涼しげ
御嶽登拝の基点となる行人橋
足湯は木曽川に架かる行人橋の袂にある
「崖家造り」の建物を河原から見学することが出来る

連絡先:0264−24−2626(フロフロ)

料金  700円(大人) 350円(小人)
泉質  含二酸化炭素・ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
効能  神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・切り傷・火傷・健康増進など
露天風呂  男女共にあり
営業時間  10:00−21:00 祝日:水曜日(祝日を除く)

連絡先:0264−27−6150

料金  620円(大人) 410円(小人)
泉質  含二酸化炭素・カルシウム・炭酸水素塩冷鉱泉
効能  高濃度の炭酸泉
露店風呂  内湯のみ
営業時間  10:00〜19:00。定休日は毎週木曜日
冬は身体の心まで温まり、夏はさっぱり気持ちが良い
上質の温泉だ
源泉掛け流しの豊富な湯量に感動する
木曽を訪れる様々な方との交流も楽しい
受付で入浴料を支払っていざ浴槽へ
二本木の湯の看板。ここへ来るまでには赤い旗を目印に
して下さい
二本木の湯の建物(外観)。内部に休憩スペースあり
縦長の湯船に並々とお湯が注がれている
しばらく進むと右手に宿が現れる
看板を目印に進む
常盤橋手前を左折し山道を登って行く

連絡先:0576−62−2124       ※旅館御岳のHPはこちら

料金  1000円
泉質  ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー硫酸塩、炭酸水素塩泉
効能  神経痛、筋肉痛、関節痛、外傷、打撲、五十肩、冷え性、
露天風呂  混浴が一つ
営業時間  無休
行きはヨイヨイ、帰りは「・・・。」皆さんも
是非、挑戦してみて下さい!
但し、帰りは160段を登らなくてはなら
ないので、息が切れる
野趣ムードたっぷりの露天風呂を満喫する
打たせ湯も楽しめるのが嬉しい
温泉の成分がびっしりと付着した岩
長い階段を下ってようやく到着した露天風呂。周囲は
360度の自然に包まれている

【飛騨口】

濁河温泉・旅館御岳・・・標高1800mに位置する星空に一番近い温泉郷

日本最高所(1800メートル)にある温泉郷として各メディアに取り上げられて有名な濁河(にごりご)温泉にある立派なホテル。その中でも特筆すべきは男女混浴(水着着用OK、
但し変色の可能性あり)の渓谷露天風呂。160段の階段を下った先にある野趣満点の世界はここでしか味わえない贅沢な時間。勇気を振り絞って是非、ご入浴頂きたいお勧めの一湯
です。なお、近くには市営の露天風呂(男女別)もあり、大小、様々な岩を組んで造られた湯船はかなり広いです。

連絡先:0264−52−2276

料金  800円
泉質  単純二酸化炭素冷鉱泉
効能  未確認
露店風呂  男女共同の露天風呂が一ヶ所あり
営業時間  無休。旅館の収容人数は40名

【国道19号線沿い】

桟温泉・・・中山道の歴史名勝を眺めながら入浴

国道19号線沿いにある一軒の温泉宿で日帰り入浴も可能です。木曽福島から名古屋方面へ向かって10分ほど走ると上松町に入り、かつて中山道最大の難所だった「木曽の桟」を
過ぎてからすぐ右手に見える赤い橋を渡って下さい。私はこれまで2回行きましたが、木曽川の渓谷に架かる美しい曲線を描く赤橋や道路の下に隠れた「木曽の桟」が一望出来、歴
史を感じながらの入浴が楽しめます。



【木曽町】

二本木温泉・二本木の湯・・・修験者が身体を癒した歴史ある温泉

木曽福島町の中心部から地蔵峠方面に車で約10分(7キロ)、山々に囲まれた中にあります。昔から良泉質として評判が高く、御嶽山の修験者や街道を往来する旅人に親しまれて来た
温泉です。木曽福島駅前からバスの便もあります。

本数は少ないがバスでのアクセスも可能
御岳ロープウェイに続く県道20号線
から未舗装道路を少し下る
ホームへ戻る
TEL:0264−48−2111   ホームページはこちら
料金  500円(中学生以上)・300円(4歳〜小学生)
泉質  単純二酸化炭素・鉄(U)冷鉱泉
効能  高血圧症、動脈硬化症、切り傷、やけど、月経障害
露天風呂  木製の樽型をした露天風呂
営業時間  13:00〜18:00。定休日は第2・第4水曜日 

山小屋のお風呂はボイラーを使用して沸かすのですが、ある年、落雷によってそのボイラーが故障しました。シーズンはまだ一ヶ月ほど残っており、下山まで我慢するという状態ではありません。そんな中、山小屋の主人がこう言いました。「荷上げの時、ついでに下で風呂入って来て」。はっきり言って、(それは、しんどい・・・)と思いましたが、私たちは荷物を受け取ってから近くにある温泉でさっぱりした後、再び汗だくになって登山するという矛盾した行為をすることになりました。お湯に逆上せるは、湯冷めはするは、本当に大変でしたが、そんなシーズンも珍しく、振り返ると懐かしい思い出です。

そんな出来事があったお陰で、お客さんから「下山後、温泉に入りたいんだけど、どこがいいですか?」と質問されたとき、いくつかの温泉を紹介できるようになりました。下山後、山小屋の主人に案内してもらった温泉も含めて、ここでは日帰り入浴が可能な温泉をいくつか紹介したいと思います。

御嶽山の日帰り温泉 (2018年版)

連絡先:0264−46−2155
料金  800円
泉質  弱酸性含二酸化炭素-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素冷鉱泉
効能  アトピー性皮膚炎など
露天風呂  なし
営業時間  日曜日(13:00−16:00)、火水木は〜15時、金土は日帰り不可、月曜定休日 

【黒沢口】

釜沼温泉・大喜泉・・・全国各地から湯治客が訪れる秘湯

木曽福島から御嶽登山口(田の原&黒沢)へ向かう途中、道の駅・三岳の手前にある真っ赤な常盤橋を左折してしばらく進むと到着する。アトピー性皮膚炎など、主に皮膚病に効能が
ある温泉療養宿のため、日帰り入浴というより湯治場としての意味合いが強い。県外から20リットル千円の飲料湯を買い求める方も多く、登山後に立ち寄る施設としてはややハード
ルが高い印象を受けました。

連絡先:0264−46−2818
料金  400円(地域最安値)
泉質  弱酸性単純鉄冷鉱泉
効能  高血圧症、動脈硬化症、切り傷、やけど、月経障害、打ち身、挫き、慢性消化器病、痔症
露天風呂  なし
営業時間  10:00−20:00  不定休

【黒沢口】

小坂温泉・けやきの湯・・・
日帰り入浴の穴場スポット、冬は氷柱群が見事!


湯船は石造りで趣があり、個人的にはとても気に入っている。日本秘湯を守る会の宿。白川氷柱群(冬季のみ見学可)のすぐ側に建つ山中の一軒宿。

【黒沢口】


ホテル木曽温泉・・・
濃厚な泉質が自慢で、立ち寄り易さナンバー1


御嶽ロープウェイから最もアクセスし易い温泉施設で、露天風呂もある。泉源の温度は45.2度で天然ミネラル成分が豊富に含まれており、浴槽に形成された温泉成分の結晶は見事。
駐車場は広く、観光バスも駐車出来ます。

連絡先:0264−46−2700

料金  600円
泉質  ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・炭酸水素塩・塩化物温泉
効能  神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・消化器病・冷え症・婦人病など
露天風呂  露天風呂あり
営業時間  10:00〜20:00 毎週水曜日定休 

木曽温泉正面
温泉の成分が濃厚であることを伝える看板
洗い場も充実しており、下山後の立ち寄り湯に最適



【開田口】

御嶽明神温泉・やまゆり荘・・・根強いファンが多く、露天風呂が人気の立ち寄り湯

御岳ロープウェイから岐阜県高山市方面へ入っていくため、国道19号線とは反対方向に位置するが、御嶽山を望む露天風呂とその泉質から根強いファンに支えられている。温泉が
位置する開田高原にはそばの名店が多く、お腹も満たされます。

料金  450円
泉質  ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素塩硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
効能  神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・挫き・慢性消化器病・痔疾・冷え性・慢性皮膚炎・動脈硬化症など
露天風呂  あり(男女交代制)
営業時間  10:00−19:00  定休日:火曜日
連絡先:0264−44−2346
やまゆり荘の入口


【木曽町】

旅館・いわや・・・宿場町で日帰り入浴が可能な貴重な温泉

木曽福島の中心部に位置する老舗旅館で、駅からのアクセスも便利。建物の最上階にある立派なヒノキ造りの展望台浴場が好評。日帰り入浴の受付はフロントまで。



【木曽町】

代山温泉・せせらぎの四季(とき)・・・2008年12月にオープンした新しい入浴施設

大人数で訪れる際や、泉質と清潔さの両方を求めるならここがベスト。緑に囲まれた露天風呂も気持ちが良いが、ガラス張りの明るい内湯も広々としており、ゆっくりと登山の疲れを
癒すことが出来ます。



【木曽町】

木曽川親水公園・足湯・・・歴史散策の帰りにいかがですか?

木曽川親水公園内に設けられた無料で楽しめる足湯です。お湯は二本木温泉から引いており、2004年にオープンしたばかりの小さな空間は町内の史跡めぐりをした後で、ちょっと足
を休めるのに最適です。すぐ近くには江戸時代に御嶽山の入口だった行人橋が架かり(2005年に復元されました)、木曽川に張り出すように建つ「崖家造り」の民家も見所の一つで
す。



【王滝口】

王滝の湯・・・山奥の隠れ家的な共同浴場

王滝村から4キロほど離れた場所にある共同浴場です。木造の湯船には緑濁の湯が満たされ、天気が良ければ窓から御嶽山を眺めることが出来ます。中心部から少し離れているため、
混雑することはあまりなく、穴場的なスポットです。未舗装道路の区間が少しあるので、運転には御注意下さい。



【王滝口】

こもれびの湯・・・御嶽山麓の森林に囲まれた至福の湯

おんたけ休暇村キャンプ場の横にオープンした温泉施設です。炭酸や鉄分などのミネラルが豊富で、森林に差し込む木漏れ日の中でゆったりと汗を流すことが出来るそうです。
(私はまだ未入浴です)。

緑に囲まれた赤い屋根の一軒家だ
宿の前には10台ほどの駐車スペースがある
宿の名前はけやきの大木根元から沸く源泉に
由来する
お湯が少なくなると自動で噴き出す

【その他】・・・日帰り入浴が困難な温泉(私自身も未入浴)


御嶽山麓には上記の他にも温泉マークが示されていることがあるが、御岳ロープウェイから最も距離が近い「鹿の瀬温泉」と開田高原にある「日の出旅館」の日帰り入浴は個人的には難易度が高いと感じています。

鹿の瀬温泉は2016年夏山シーズンの平日に入浴を試みましたが営業しておらず、日の出旅館は2015年の秋に訪れましたが入ることが出来ませんでした。前者は宿泊客専用(2017年に日帰り温泉の案内が無くなりました)、後者は冬シーズンのスキー客を対象とした入浴施設なのではないかと推察しています。

いずれも茶褐色の湯で、ホテル木曽温泉と類似しているようです。

限られた土地を有効活用した伝統建築
シャンプー&石鹸あり。カランは5ヶ所ある
木曽の冬の風物詩
1〜2月の厳寒期に出現する
自然の造形美
鉄分を多く含んだ泉質
温泉堆積物はホテル木曽温泉と似ている
やや緑掛かった内湯はゆっくり長湯向き
晴れていれば気持ちが良い露天風呂

連絡先:0264−22-2015

料金  600円(大人) 450円(小人)
泉質  含二酸化炭素・カルシウム・炭酸水素塩冷鉱泉
効能  神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器官病・冷え性・疲労回復など
露店風呂  木製の湯船あり
営業時間  旅館までお問い合わせ下さい
創業35年の歴史を持つ老舗旅館で日帰り入浴が出来る
なんて幸せだ
玄関を入って右手に受付(フロント)がある
露天風呂から眺めた宿場町の様子
木曽川の清流の音を聞きながらゆっくり入りたい
対岸に迫る森林の緑も気持ちよい
重厚かつ堅固なイメージのカラン
湯船一杯に満ちた茶褐色の湯に期待値が上がる
浴槽の淵には石灰岩のような結晶が
浴室は曜日により男女入替えになる
宿場町の賑わいに思いを馳せる

チャオ御岳スキー場の近くに位置する日の出旅館
日の出旅館のそばから眺める御嶽山
休業した中の湯(2009年10月撮影)
再開を待ち望んだが、2017年秋には建物の解体が
行なわれた
館内は広く、お土産売り場もある
温泉ファンにはたまらない素晴らしい泉質
内湯の表面に薄っすらと湯の膜(まく)が張っている
ラッキーなこともある
木製の露天風呂は半ば温泉成分に覆われて石の湯船に変化
していた
「この結晶が目に入らぬか!」と声に出てしまいようだ
いざ、浴場へ!