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モンゴル旅行記
Yuka NATORI 名取楡香
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地図
資料・情報

オボー

 ウランバートル市街地の東外れに料金所を兼ねた検問所があり、一般車両から通行料を徴収するとともに、木材を積んだ車両に対しては伐採許可証のチェックを行っているという。

 料金所の先、南側のなだらかな丘の中腹にはモンゴル国立天文台があり、星空観測ツアー客用のホテルも併設されているとのこと。

料金所・検問所 モンゴル国立天文台
ウランバート東の料金所・検問所 ウランバートル モンゴル国立天文台(丘の中腹)

 車がナラフ区のナライハの町に近づくと南西側の丘陵地に断層崖らしい三角末端面の発達が見られる。その崖に沿ってソ蒙中鉄道が走っている。

断層崖 三角末端面 断層崖 三角末端面
ナライハの北西 断層崖 三角末端面 ナライハの北西 断層崖 三角末端面

 ナライハはかって炭鉱開発で賑わった町であり、ナラフ区としてウランバートル市に組み込まれている。ウランバートル近郊にはもう一ヶ所バガノル区という飛び地があり、そこも昔は石炭を産出したが、既に掘りつくされ、現在は細々と個人的な採掘が続いている程度とのこと。

 ナライハの北東、進行方向左手のなだらかな丘の斜面には、非モンゴル系カザフ族のお墓が遠望できる。彼らはこの国では数少ないイスラム教徒であり、そこは政府により指定された墓地だという。

旧炭鉱の町ナライハ カザフ族の墓地
旧炭鉱の町ナライハ、ウランバートル市ナラフ区 カザフ族の墓地

 やがて峠道にさしかかり最初の見学ポイントのオボーに到着。オボーは小高い丘の上に築かれたケルン・道祖神。小石を積み上げた三角錐の小山で、守護神が宿るという。一番偉い神様は天にいるので捧げ物が神様にわかるようにと石を高く積んで山にしたのだそう。「石を3個拾って投げながら、時計回りに3回まわって旅の安全をお祈りしたら如何でしょう」とDさん。言われるままに小石を拾って山に向かって投げながらぐるぐる回った。3という数字がこの国のラッキーナンバーだとか。

オボー テレルジ
峠のオボー オボーより北方 テレルジ方面を望む
Hiroo NATORI 名取博夫