オボーの峠を北方に下るといよいよテレルジ国立公園に入る。Dさんが助手席から振り返って「写真を撮りたい時は言ってください。車をとめます」その後「ストップ」「ストップ」の連発となった。
車が進むと景色は次第に変わってきた。剥き出しの岩山や様々な形の奇岩・奇石が連続し、旅行者の目を愉しませる。
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| トーラ川 白く見えるのは氷 |
モンゴル国立公園 テレルジ |
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| Terelj National Park |
テレルジ国立公園 |
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| テレルジ国立公園 |
Terelj National Park |
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| テレルジ国立公園 |
ツーリスト・キャンプ |
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| 花崗岩露頭 テレルジ |
花崗岩の山 テレルジ |
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| ツーリスト・キャンプ |
ツーリスト・キャンプ |
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| テレルジの山・扇状地 |
テレルジ国立公園 |
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岩山や山肌など素人目にはどうでもいいような被写体をパチパチやるものだから、彼女は不思議そうな顔をしている。「彼はジオロジストなので、地層や地形に興味があるのでしょう」この一言が彼女の知的興味に火をつけてしまったようで、その後彼は質問攻めにあうこととなった。でもまんざらでもない様子で丁寧に答えていた。「ここは何億年か前の海に堆積した地層で出来ているんですよ」「エーッここは海だったんですか」「ウーン、まーそういうことになるのかなー」「なんでそんなことが分かるんですか」「それは地層や岩石を見れば分かるんです。転石の中には深海でできたチャートが含まれていて・・・」「湖もあったんでしょう」「石炭や恐竜の化石が出るところにはね」
車は本道から左に曲がり草原の上を進み、奇岩の中でも、つとに有名な亀石(亀岩)に到着。亀岩は高さ15メートルほどの花崗岩の小山で、首の辺りまで登ることもできるという。滑ったり転んだりしかねないし、雪も舞ってきたので、見上げるだけで終わりにした。「亀石は氷河で運ばれて来たという説があるのですが」と彼女。「ウーンあの大きいほうはどうかな、でもこの小さい方の頭はそうかも知れないな」と彼。
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| テレルジの亀石 |
亀岩前の転石 ペグマタイト(巨晶花崗岩) |
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| この亀岩の頭は氷河で運ばれてきた迷い石(?) |
亀石の隣 花崗岩の山 |
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その後恐竜の実物大模型があるツーリスト・キャンプの前を通った。モンゴルは愛・地球博に恐竜の卵の化石などを出品しているという。愛・地球博にはこの月末に行く予定。是非覗いてみたいと思う。
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| ディノザウルス・ツーリスト・キャンプ |
旅の足 ベンツ |
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