南アフリカ旅行記
名取楡香 Yuka Natori
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ケープ半島自然保護区
バスはボルダーズ・ビーチから喜望峰に向かい、ケープ半島南部のケープ半島国立公園 (Cape Peninsula National Park) を縦断する。ここは野生動植物の宝庫として知られ、国立公園への昇格前は、ケープ半島自然保護区 (Cape of Good Hope Nature Reserve)と呼ばれていたところ。
ケープ半島南部は冬雨型地中海性気候区に属し、その植生は多数の固有種を含むフィンポスと呼ばれる背の低い植物群によって特長づけられ、7,750ヘクタールの広大な地域がケープ半島国立公園に指定されている。2004年には「ケープ植物区系保護地域」として南アフリカ共和国6番目の世界遺産に登録された。
フィンポスの生育するケープ半島南部一帯は、イギリスなどを経由して世界中に広がった多くの花弁植物の原産地として知られ、ケープ花弁地域とも呼ばれる。
ここを原産地とする花弁植物にはストレリチア(極楽鳥花)、ペラゴニウム(ゼラニウム)、フリージア、グラジオラス、ホンアマリリスなどがあり、プロテイア属のキング・プロテイアは南アフリカ共和国の国花に指定されており、直径30cmにも達する巨大な花を付けることで知られている。
この地域にはかつては多種類の野生動物が生息していたがその多くは絶滅し、現在見られるのはエランド(レイヨウ類、オオカモシカ)、カラカル(ネコ科)、ポンテポック(鹿の仲間)、シマウマ、パブーン(ヒヒ)、マングース、ダチョウなどに限られるという。
ケープ半島自然保護区の見学は車窓に限られたが、道路脇のフィンポスで木の実をあさるパブーン親子やダチョウ、シマウマなどの姿を見ることができた。
南アフリカ、ケープ半島国立公園のダチョウ(Ostrich)
南アフリカ、ケープ半島国立公園のヒヒ(オリーブ バブーン、Olive Baboon)
南アフリカ、ケープ半島国立公園のヒヒの親子 (イエロー バブーン、Yellow Baboon)
南アフリカ、ケープ半島国立公園台地の残丘(monadnock)
名取博夫 Hiroo Natori