今年最初にひもといた本は「可愛い犬を連れた奥さん」チェーホフ著、神西清訳。それからは主に日本人作家の作品を
読んだが、4月から「世界文学全集」80巻河出書房新社に挑戦することにした。その最大理由は書斎の最上段に50年間、
でんと陣取っているが、まだそのほとんどは未だ読まれていない。この辺で読んでおかないと、いずれ古本屋へ直行する
ことが危惧されたからです。そこで4月14日、1,2,3、・・・巻でなく、その逆「ジュスティーヌ」ダレル著、
高松訳から読み始めた。
この本は実に理屈っぽく書かれており、面白みがさっぱり伝わってこない。何故これが名著か理解できぬまま32ページ
まで読んで本を閉じました。翻訳本に共通している難点は、外国の風俗習慣が私たちに縁遠い、また名前は仮名書きで長く
暗記しづらいなどが挙げられよう。それに本(18 x 12センチ )が小版にも関わらず各ページは二段(各段は22文字x24行)
になっているから、印刷文字が小さい。
「可愛い…」に「寺田寅彦随筆集」、「孤独のいいなり」長谷川純子、「ブンとフン」井上ひさしや翻訳書1冊を含め33冊
読んだところで世界文学全集へ移行することにした。そして現在、11巻「黒猫、モルグ街の殺人、、、」で停滞中、いよいよ
年末にさしかかり、今年中にはなんとか読破したいがどうなることか?
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