名古屋近代文学史研究会

公開講演会2008(終了しました)
「シュルレアリスム紹介のパイオニア 山中散生」




おしらせ

『山中散生全詩集』を刊行しました。

『山中散生全詩集』
黒沢義輝・編
沖積舎・刊、2010年8月3日
定価:1万円+税、 ISBN 978-4-8060-0683-1
内容 生前刊行詩集4冊 没後刊行詩集1冊 未刊詩篇および主要な初出形 年譜書誌 解説
 菊判上製本函入 本体函共クリーム色 約500ページ 限定350部 

黒沢義輝氏の論考が朝日新聞に掲載されました。(2008年1月24日)

「忘れられた詩人・山中散生」黒沢義輝
シュルレアリスム/名古屋で夢想
ブルトン、ダリらと文通
精神次元での普遍性
【写真】文芸誌「書窓」(1937年10月発行)に掲載された山中散生の肖像写真(坂田稔撮影)
朝日新聞夕刊(名古屋本社版)2008年1月24日付/学芸欄

講演会の概要(終了しました)

演題

「シュルレアリスム紹介のパイオニア──山中散生 その生涯と活動──」

講師

黒沢義輝氏
『山中散生書誌年譜』(丹精社、2005年10月)を編纂
会報「名古屋近代文学史研究」に「山中散生ノート」を連載中

会費

無料 (会員・一般とも)

定員

20名程度

参加方法

当日会場にお越し下さい。

日時

2008年1月12日 (土)
午後2時〜午後4時頃まで
(受付は午後1時45分より)

会場

名古屋市・中生涯学習センター
〒460-0016 名古屋市中区橘1-7-11
名古屋市営地下鉄「上前津」(鶴舞線・名城線)の6番出口から南へ250m、その後、下前津の交差点(最初の信号)を右へ50m。
(6番出口の階段を出たところと、下前津交差点付近に案内看板あり)

山中散生とは

山中散生略年譜

山中散生(やまなか・ちるう)
1905年名古屋に生まれる。1977年没。詩人。
1930年代にフランスのアンドレ・ブルトンやポール・エリュアールらと交流。
1937年に「海外超現実主義作品展」を開くなど、海外のシュルレアリストを日本に紹介した。

……詩人・山中散生(1905-1977)はNHK名古屋放送局に在職の傍ら、ポール・エリュアールやアンドレ・ブルトンらフランスのシュルレアリストと文通を重ね、かれらの著作を翻訳紹介するなど日本におけるシュルレアリスム運動の推進者として国際的に認知されていた。1937年(昭和12年)に、かれらをはじめとする海外のシュルレアリストから山中に送られてきたシュルレアリスムの資料をもとに、瀧口修造と共同で企画した「海外超現実主義作品展」は、東京、京都、大阪と巡回し、最後に名古屋で開催され、多くの画家に多大な影響を及ぼしたことはよく知られている。

「シュルレアリスム/名古屋/北脇 昇」
(「AAC」 No.20、1997.05)より

2011年のシュルレアリスム展

シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―
国立新美術館
2011年2月9日(水)〜5月9日(月)5月15日(日)
※毎週火曜日休館(5月3日・10日は開館)

2008年のシュルレアリスム展

シュルレアリスムと写真 痙攣する美
東京都写真美術館
2008年3月15日(土)〜5月6日(火・祝)

2007年のシュルレアリスム展

シュルレアリスム展−謎をめぐる不思議な旅
岡崎市美術博物館
2007年4月7日(土)〜5月27日(日)
埼玉県立近代美術館、岡崎市美術博物館、山梨県立美術館、宮崎県立美術館、姫路市立美術館を巡回
コレクションによる シュルレアリスムの世界展
名古屋市美術館 常設企画展
前期(絵画) 2007年4月7日(土)〜6月3日(日)
後期(写真) 2007年6月5日(火)〜7月11日(水)
生誕100年記念 ダリ展 創造する多面体
名古屋市美術館 特別展
2007年5月12日(土)〜7月11日(水)
シュルレアリスムと美術 イメージとリアリティーをめぐって
豊田市美術館
2007年7月3日(火)〜9月17日(月・祝)
横浜美術館
2007年9月29日(土)〜12月9日(日)

リンク

ハンス・ベルメール:日本への紹介と影響

第59回毎日書道展 審査会員(近代詩文書部)

AAC」(愛知芸術文化センター広報誌)

月刊グリ 2001年11月号

ぱらぶら屋書店目録

読売新聞」2004年3月16日


名古屋近代文学史研究会 URL http://www.geocities.jp/nkbk1970/ メール nkbk1970@yahoo.co.jp

最終更新 2011年4月19日 ページ開設 2007年12月17日 サイト開設 2007年8月5日