その1 “あ”・・・絶対神


Q:絶対神について
A:絶対神というのは表現が出てきません。例えて言えば、海全体を絶
対と見なした時に、表現は表面の波になります。表面に比べると絶対と
いうのは底知れぬ深さ、大きさがあります。天之御中主神様は絶対の
働きを指しています。天照大御神様は最高表現の統一の働きです。天
照大御神様が中心に立って全体を大調和に統一しています。その統一
の働きの時を天照大御神様と言い、まだ表面に出ない絶対の働きを天
之御中主神様と言います。神様はただ一人だけです。「あまてらす」とい
うのは、宇宙全体を光り輝かしていると同時に、自分が無限に輝いてい
る姿を現します。それが入れ子構造の姿をとって更に無限に輝いて、も
う底知れない奥深い輝きを持った姿を天照大御神様と言っています。そ
の中には「絶対」も「創造の働き」もその枝葉の全てを持っている最高の
輝きの姿と捉えるのです。それは「ありがとうございます」という言葉を
言霊で解釈した時と同じです。肉体も、細胞一個も、原子一個も無限に
輝いて、それが入れ子構造の姿で、天照大御神様がいっぱい居るので
す。だから、中心を肉体に置いても、奥の魂に置いても、自分の何所に
置いても、何時もそこに全体から無限の輝いたものが、無限に全方向
から降り注いでいるのです。切っても切れない関係で、天照大御神様の
中心にいつも置かれて、その自分がいつも無限の幸せいっぱいにして
貰っています。それが「一瞬一瞬新たに」です。その全体像が天照大御
神様です。天照大御神様以外にどんな神様も存在しないのです。唯一
無二の、絶対の、尊厳無比の、どんな言葉を持ってしても表現しきれな
い程偉大な神様が天照大御神様です。

Q:絶対神の働きについて
A:神様の「神」も五つの意味があります。隠身(かくりみ)の神が一番奥
の絶対神の意味です。次が仮凝身(かごりみ)で創造神の働きを指しま
す。輝身(かがりみ)は光源の様な働きで、宇宙全体を統一する統一神
の働きを指します。翔身(かけりみ)は空を飛翔する感じで、神通自在に
宇宙を飛び回る自在神の働きを指します。限身(かぎりみ)は神通自在
な神様が、愛の心で色んな姿に変身する働きで限定神を指します。例
え石ころでも、宇宙を神通自在に飛び回る神様が変身します。神様は
全体で、神様は宇宙の全てです。この世の宇宙全体も限身(かぎりみ)
の働きです。あの世にも色んな次元があり、それも限身(かぎりみ)の
働きです。宇宙全体を統一してるのが輝身(かがりみ)で、天照大御神
様の働きです。天照大御神様の奥に宇宙を創造する働きがあり、その
一番奥に絶対神がいて、天之御中主神様といいます。一つの神様の働
きが五つに分かれて全体を保っています。普通、私たちは神様がどこに
いるのか探し回るのですが、全体が神様なのです。唯一絶対神の神様
の体がこの宇宙の全部なのです。だからどこもかしこも神様です。浅い
この世も、奥深い世界も、もっと奥も、全部神様そのものです。「神」とい
う言葉にそれだけの深い意味があり、それと同じで「ありがとうございま
す」にも深い意味があるのです。

Q:絶対神の聖愛について
A:神様の愛は会う、出会う、一体化するという意味で、一体化している
姿を指しています。その愛が、思いやり、寛容、赦しの三つの要素にな
ります。思いやりは必要なものを的確に与え尽くしていくのです。小さい
光が必要なところは小さい光、柔らかい光が必要なところは柔らかい
光、強い光が必要なところは強い光というように、的確に必要なだけを
与え尽くしていくのが思いやりの心です。寛容の心はひろく受け入れる
という、これは全てをプラスに受ける心です。全てをプラスに受ける心と
いうのは、一番下から受けないとダメなのです。マイナスの極から、マイ
ナスの無限大から全てをプラスに見ていくという光一元に眺める心で
す。赦しは過去を相手にしないで、一瞬一瞬新たに出てくる姿をしっかり
捉えていくことです。過去のことを言わない、過去のことは過ぎ去って、
消えて役目が終わってもうないのです。必要なものが今新たに出てきて
いるから、今新たな姿だけをしっかりと、今の一瞬だけ捉えるのです。今
現れた必要な姿だけが、神様の愛の姿として出てくるのです。それが赦
しの心です。この三つが大きい愛の働きで、この愛の心が宇宙全体に
行き渡たり、神様の愛だけが宇宙を駈け巡って光り輝いているのです。

Q:中心について
A:中心は神様です。そこから神様の全てを受け直した自分が中心にな
っていきます。それでも神様の中心と比べたら小さい中心です。神様の
全てを受け直した自分という立場になった時に、無限の大光体の中の
自分になります。全方向から光を感じ始めたら、肉体の自分という立場
も中心に立ちます。球体の中心に立つのです。上に立ったりするのは
中心ではなくて、感謝の極に中心があります。神様から良いものをいっ
ぱい受けたら自分が中心で、中心争いは要りませんが、中心がないと
バラバラになり、中心があって調和します。原子も同じです。原子核が
あって電子が回って調和しています。その中心は上に立つのではなく
て、一番下から皆を支え、全責任を負うのが中心です。中心をそこに降
ろしてくる場合は「ありがとうございます」と、神様をそこへ持ってくれば
良いのです。一つの番組の中に、高い世界から物質化された救いの姿
で、この世にいろんな聖者が生まれて、一生懸命に波動を高めたり助
ける姿をとります。でも、最高番組の姿から見たら、救うも救わないもな
くて、みんな無限に輝いた悟った姿をとっています。その最高番組の姿
から見たら、この世に生まれてきた大聖者といえども、本体の自分から
見ると取るに足らないものです。だから、大聖者を中心とするよりも、神
様を中心に置かないといけないのです。神様を受け直した本体の自
分、それが光として自覚されてくることが大事です。神様を中心に置け
ば、神様の方から自分を幸せにする為の必要なものを的確に与えて貰
えます。自由自在に必要な所から吸収したら良いのです。神様の心を
現した人が、それぞれの場の中心者です。

Q:八百万神(やおよろずのかみ)について
A:神の分霊といっても分霊の中身が全部違っています。高い番組の神
の分霊は神様の全てを一瞬一瞬受け直し、最高に無限に輝いた姿を取
り、低い番組だと神の分霊は一筋の光みたいなものです。神様のランク
付けというのは、この世の地位とは意味が違い、光が強いか、どれだけ
謙虚かでランク付けが決まります。謙虚なほど、光が強いほど高い神様
です。神様には色んな必要な働きがあり、役割の違いがあるだけで、上
下の差別はありません。神様の世界はお互いに褒め称え合うのです。
神様はプラスが実現するのを助けても、マイナスの実現を助けることは
ありません。マイナスの言葉を使っても、プラスの言葉を使い始めたら、
マイナスの実現を抑えてプラスの方を実現してくれます。常に神様の護
りは無限に大きいものです。地球は大きい竜体を持った神様が、地球
霊の姿をとっています。竜神さんは自然現象を上から大きく司る働きを
します。風を起こすのも、台風を起こすのも竜神さんの働きです。風は
清めの働きをし、風の強い所ほど文化が栄えるといわれています。雨も
川の流れも全て竜神さんが司ります。雪も大きいお清めで、空気中の
汚れを雪で綺麗にしてくれます。雪は世界全体を清める働きです。自然
を清めるだけでなく人の心も清めます。竜神さんも段階が無限に分かれ
ていて、純白の竜神さんが一番上で、その次が黄金の竜神さん、それ
から青くなったり、赤みを帯びてきたり、黒くなったら一番下にいらっしゃ
る黒竜さんです。下だから悪いということではなく、波の違いだけです。
例えば空中から金粉がパラパラ舞い降りる物質化現象などは、一番下
の黒竜さんの働きです。白竜さんは波が違いすぎるからそれができな
いのです。いろんな竜神さんが必要に応じて神様に使われて働きます。
この宇宙の全ての物質は、神様の無限の愛の働きによって生み出さ
れ、完璧に適材適所に配置され、大調和のもとに循環し続けています。

Q:守護の神霊について
A:守護霊さんは肉体界の近くに、自分の立場、身の置き場を自分から
定めてきてくれていて、守護神さんはもっと上の方に自分のいる位置を
定めていて、守護霊さんを守る役目として守護神さんが働いています。
守護霊さんは交代しませんし、守護霊さんに力の差はありません。誰に
ついている守護霊さんも悟りを開いて大きい力を持っています。言葉で
指導があるのはまだ本物ではなくて、表面的に出てきて指導してくれる
こともありますが、感謝していたら守護霊さんが自分の心の中に入って
きて、守護霊さんの心を自分の心に変えてくれます。そして守護霊さん
が実行してくれて、自分の行いとなって出てくるのです。守護霊さんは、
肉体人間に付き添って悟りを開くために守っていて、必要に応じて力を
振るってきます。必要以上の干渉はしてこなくて、自由自在にいろんな
力を発揮してくれて、宇宙の大神様の代わりに、専属として守ってくれて
います。ただ、必要があって姿を現すときは、その人の心境に応じて自
由自在にいろいろと形を変えます。例えばキリスト教に心を囚われて、
ガチガチに凝り固まっている時は、キリスト教に関係のある神様の名前
や姿を取って、変身して出てきます。また、大勢の人の心の救済などの
役割を演じるようになると、守護神さんが何百体も付いてくれるようにな
るかもしれません。ただ、それも一つの観方に過ぎません。必要だった
ら宇宙全体から無限に助けに降りてきます。また、マイナスを掴んでし
まって、番組を下げて落ち込んでいくときも、本体の自分はあらかじめそ
れを見越しているから、そのときに外から守護霊さんの助けを派遣しま
す。外から方向転換をさせると共に、中からもプラスに向く心を起こさせ
るのは、全部本体の自分がやらせています。そうやってプラスに向けて
感謝できるように成長させていきます。だから守護霊・守護神さんという
のは本体の自分と一体で、全部本体の自分の中にあります。また、守
護霊さんの働きには、心の中のマイナスを身代わりに引き受けて消して
くれる役目もあります。我が出てきて傲慢になると、守護霊さんはスッと
引っ込んでしまうので、大事なことは我を出さないことことです。


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