その4 “とう”・・・自在


Q:無限の番組について
A:元々人間は神様と一体です。そして神様の全てを受け直す自分があ
ります。無限に輝いた永遠不減の自分があって、その自分が神様から
与えられたものを如何に受けていくかが重要なのです。神様が与えてく
るものは、無限のチャンネルの運命の番組です。それを自由に選んで、
どの番組でも波長を合わせて自由に見ることができます。地獄のある
番組に心を合わせてしまうと、病気になったり、マイナスの運命を体験
するようになっていきます。この世の一つのチャンネルが、無限のチャン
ネルに分かれていて、同じ一つのチャンネルを見ているようでも、細かく
分けると無限のチャンネルがあって、一人一人が見ている番組は全部
違うのです。病気になる人もあるし、ならない人もあり、幸せな人もある
し、不幸な人もあり、いろいろに分かれているのです。この世は何を選
ぶか、という選択のための勉強の場です。番組としては、一番上に極楽
番組があり、一番下に地獄番組があるようです。神様の創った表現とし
てあるのですが、それに波長を合わせて眺めるかどうかはそれぞれ違
うので、波長の合っていない人は地獄は「ない」といい、地獄に波長が
合った人は「ある」と断定的にいいます。実際番組としてはあるのです。
体験しているかどうかの違いです。神様は番組として、無限のチャンネ
ルとして用意して自由にそれを受けて味わいなさい、現実化しなさいと
いっているのです。人には自由意志があって、一人ひとり自分の好きな
ものを選ぶのです。その選び方は言葉で選んでいるのです。言葉通り
に選んでいくので、マイナスの言葉を使うとマイナスの番組を選んで引
き出すのです。感謝の心というのは、プラスを感じてプラスを選ぶので
す。高い番組ほどしっかりと体があり、個性もはっきり区別がつきます。
そこは無限の喜びだけですが、悪い番組を知らないと喜びが浅くなるの
で、それは神様が見抜いていて、低い番組を無限のチャンネルにして与
えています。そして、自由に味わって、低い番組を適当に味わって、マイ
ナスを体験して、高い番組に戻るのです。そうすると良い番組がより際
立って価値あるものに見えます。番組はそういうように仕組まれている
のです。

Q:「無限の無限の」と二つ重ねる意味は
A:例えば、自分が無限の幸せをつかんだとすると、他の人も一人一
人、無限の幸せをつかみます。宇宙に無限の人がいたら、他の人の幸
せまでも自分の心の幸せにさせてもらうと、無限だけでは終わらずに
「無限の無限の」となります。動物も植物も鉱物も、神様の現れである
限り、それぞれの無限の幸せを持っています。人間だけではなく、動物
や植物や鉱物の無限の幸せを取り込んだら、「無限の無限の」となりま
す。人間は肉体だけではなく、霊魂という姿で一番奥に神なる自分があ
って、そこからいろんな次元の自分が波として出てきます。無限の自分
が存在します。この肉体の自分はその一つの現れです。無限の次元に
存在する自分がそれぞれ、無限に幸せを感じ取ったら「無限の無限の
幸せ」です。また、宇宙の構造は入れ子構造になっています。原子が地
球の縮図であり、地球が宇宙の縮図であり、この見ている宇宙がどうい
う宇宙のどの部分にあたっているか分かりません。まだ上には上があ
るかもしれません。この宇宙で無限の幸せをつかんだとしても、無限に
小さい宇宙もあり、無限に大きい宇宙もあり、どこまでも計り知れない
宇宙があります。これを、無限の入れ子構造で捉えたときに、幸せが
「無限に無限に」広がります。そして、幸せ自体がそれぞれ顔が違いま
す。質も量も深みも全部変わってきます。だから、一つの幸せという姿
が出てきても、無限の深みが出てきたら、そこは「無限の無限の」となり
ます。無限の大きさ・広がりが出てきたら、そこも「無限の無限の」となり
ます。質に無限の高まりが出てきたら、「無限の無限の」とつけないと表
現できません。神様の与えてくれる「無限の無限の幸せ」はどこまでも
奥深く、計り知れないもので、ちょうど天から滝が降るように注がれてい
ます。入れ子構造的に捉えていくと感謝がグーンと深まって、「無限」と
表現するよりは「無限の無限の」と二つ重ねた方が良いのです。

Q:言霊(ことだま)について
A:神様の宇宙創造の働きは言霊で流れ出るといえますが、その言霊
は無限に大きいものが小さくもなるし、無限に小さいものが大きくもな
り、縦横無尽で全方向からやってきます。それでいて自分の中からも湧
き出て、外からも自分の中に入ってきます。この中から外からの両方が
神様の言霊の働きです。言霊は神様の創造の働きで、人の使うのは言
葉、枝葉です。人の使う言葉は、神様の言霊の働きに波長を合わせる
ためにあるのです。英語の「サンキュウ」では神様の働きの全てを現す
言霊の響きがないので、人への感謝で終わってしまう小さい感謝です。
「ありがとうございます」は、神様全体への無限の深い感謝で、多くの助
けを受けられて、かつ、神様と一体化できるのです。日本は「言霊の幸
あう国」と言われ、「ありがとうございます」「おめでとうございます」「お
かげさま」「神」など、言霊と言葉が一致する言葉がたくさんあります。言
霊の良い響きのある言葉を、世界の共通語として残せば良いのです。
そうすれば世界中の心が通じ合います。そういう意味で、「ありがとうご
ざいます」は世界共通語になるための最高の要素を持っています。まず
日本人が「ありがとうございます」と唱えて最高の幸せを掴み、この言葉
を使ったら幸せになる、と分かったら外国の人も喜んで使って下さり、皆
仲良くなれます。

Q:天照(あまてらす)という言霊の解釈について
A:「あ」は、光とか光源という意味になります。「ま」は、「全き」(まった
き)つまり完全な、完璧なという意味があります。また、丸い(まるい)と
いうのが円相を表します。光で宇宙が創造され、完璧極まりない姿をと
っているのが「あま(天)」です。「て」は、照(て)り輝くということで、光の
一筋一筋が縦横無尽に、自由自在に無限に働いているということが照
り輝くという意味です。「ら」は、ラ行音というのは螺(ら)旋状に揺れてい
る姿を表します。「す」は、澄(す)みきった根源の中心という意味になり
ます。「す」とは、絶対から表現までの全てを一つにまとめて統一してい
て、その全部を自分の中に納めているのが「す」という働きです。だから
天照といい、それが「す」になって何時も循環しています。絶対に戻っ
て、また表れて、また絶対に戻ります。「あまてらす」で、絶対から無限
の輝きを持った宇宙が表れて、一瞬一瞬置き換わっていきます。これが
宇宙の姿です。「おおみかみ」は、大きい「み」、体とみて、すべてという
意味です。「あまてらすおおみかみ」というのは、宇宙の大神様の全体
像と見るのです。中に絶対を持ち、創造の働きを持って、分身として無
限の八百万(やおよろず)の神様の姿を持っています。ありとあらゆる姿
形全部を中に保っている状態です。これが「あまてらすおおみかみ」で
す。

Q:「ありがとうございます」という言霊の解釈について
A:「あ」は、絶対を表して、光源とか命の本源、光です。「り」は、ら行で
宇宙の全てが二つの相対に分かれて、すべて振り分けられて螺旋状に
放射されて組み合わされます。ら行「り」を使って、入れ子構造の宇宙
が生まれている創造の働きを表してます。「が」は、輝きに輝きての意
味です。「か」をダブらせて無限に輝いてる意味です。これが輝身(かが
りみ)の統一の働きで、無限に輝いた姿を取った天照大御神様の感じで
す。「とう」は、十字に見えます。た行とさ行で「ありがたし」とすると、た
行が縦の線で、さ行が横の線です。相対に分かれた両方を十字に組み
合わせて、一点で結んで調和させています。「とう」は、十字を組み合わ
せて回転させたら卍になり、更に回転させたら円になります。中心が一
つあって同心円的に広がります。「ありがとう」で神様の最高表現の宇
宙の意味です。「ご」は、「こ」をダブらせて、凝り固まって凝り固まって、
物質化して物質化して、神様は無限のチャンネルの放送番組としてす
べてを作っています。最高表現を頂点として、地獄のどん底の姿まで、
ありとあらゆるものが番組として用意されています。「ざ」は、「さ」をダブ
らせて、さらさら流れる感じで、光の流れ、命の流れが変化無常に流れ
ます。それが変化するから素晴らしいのです。次から次へ新しいものが
生まれていきます。「い」は、命の「い」で、無限のチャンネルが生み出さ
れて、すべてが変化無常に流れて、命が輝いて躍動しています。「ま」
は、全きもの、完全な完璧なものです。神様の絶対から創造される働
き、統一の働き、自由自在な神通自在の働き、すべてを生み出す働き
はすべて完璧です。完璧極まりないのが神様の姿です。「す」は、絶対
の一番奥で、「あ」は「す」から出てきます。絶対の一番根源が「す」の働
きを指しています。また絶対に戻る意味です。全体がまた絶対へ戻っ
て、また新たに出てきて、また絶対に戻る循環を表します。「ます」で、
一回出てくるごとにまた増えてくる感じで、どんどん良くなって素晴らしく
なる感じです。「ありがとうございます」が神様の働きを全部表します。

Q:祈り(いのり)・母音(あいうえお)という言霊の解釈について
A:「い」は、命の「い」で、神様の命です。「の」は、延びるで、のびのび
と広がる意味です。「り」は、らせん状に宇宙無限大に広がる意味です。
神様の命の宇宙創造です。それが祈りの意味です。母音の「あ」は、明
るく光り輝いた姿をとり、「あ」というだけで全体に大きい光を与えます。
「い」は、命の「い」で、みんなを活き活きと命輝いた状態にします。「う」
は、生み出す働きもあるし、動かす働きもあって、「う一」という言霊で重
たいものでも動かせます。「え」は、一体感です。すべて一体という、命
の光の交流を起こす言葉です。「お」は、神様を自分の中へ降ろす、神
様を受け入れる。「お一」というと神様は降りてくるのです。「お一い」とも
呼びます。他に、気合の「えい」は、いろんな思いが漂っているのを切り
開く意味です。思いを消しきって、そこへ光をパッと現すような「えい
っ!」という気合でそこを輝かしてしまうというような感じです。「はい」
は、素直に自然に受け入れるような心です。


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